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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オズの魔法使 モノクロとカラーを効果的に用いた心憎い演出。できれば子供の時に見ておけば良かった作品。監督のヴィクター・フレミングってこの年に「風と共に去りぬ」と合わせて二つの名作を残しておきながら、それ以外の知られた代表作がないのが不思議だ。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-09-05 15:44:28) 2. オペラの怪人(1925) 《ネタバレ》 ロン・チェイニーのオペラ座の怪人はそれほど怖くない。ていうか、その顔は少しお笑いが入っている気さえする。オペラ座の地下空間がなんだか面白い。船で渡る地下水路なんかあったりして。怪人が水筒の術を使ったのにはビックラこいた。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-04 20:52:06) 3. 狼たちの午後 《ネタバレ》 犯人に意外と人間味があって、人質とのあいだに信頼感さえ生まれてくる。群がる野次馬は犯人をヒーロー扱いにし始める。犯罪映画にしては緊迫感がなく盛り上がりには欠けるが、実話をもとに人間の心理の一面を興味深くとらえた秀作。犯人のソニーがSONYのテレビを見るところは笑うところだったのかな?[DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 22:19:43) 4. 狼男アメリカン あまり期待しないで見たら意外に良かった思い出の作品。怖いというより面白かったイメージの方が強い。変身シーンは笑ってしまった。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 00:22:54) 5. オーメン(1976) 中学に6月6日生まれの奴がいた。そのことは知られていたが幸い陰湿ないじめには合わなかったようだ。ただ私にとっては性格が気に入らない奴で高校もクラスも一緒で、おまけに私が入部したクラブに後から入部してきたので気持ち悪くなった。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-24 18:03:49) 6. 俺たちに明日はない ピクニックに参加した、年老いたボニーの母親の哀しさが身につまされた。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-24 00:14:52) 7. 黄金(1948) 《ネタバレ》 人間の心理を鋭くついた傑作です。 前半はひとつの目的に向かって3人が協力しますが、目的が達成に近づくにしたがって徐々に他の二人を警戒しだします。この作品でのボギーは、人を信じることの出来ない欲にまみれた悪人に変貌していきますが、憎まれ役を見事に演じています。多くの人に見てもらいたい名作のひとつ。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-24 00:09:34)《改行有》 8. お熱いのがお好き 《ネタバレ》 マフィア映画を思わせるオープニングから一転してマイアミのリゾートへ・・・ ジャック・レモンとトニー・カーチスの女装とドタバタ喜劇で笑わせてくれます。 モノクロ作品なのは二人の女装がグロテスクに見えないようにという理由があったようだが、モンローはカラーで撮って欲しかったらしく撮影中かなり機嫌が悪かったとか。モンローとラブシーンを演じたカーチスは「ヒットラーとキスするようなもの」と言ったらしい。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:43:56)(良:1票) 《改行有》
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