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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  バットマン(1989) もともとアメコミのデザインセンスやノリが好きじゃない事もあり、名前は知りながら、キャラ設定やストーリーは全く知らないままTV観賞。 今回、初めて見てみて、そのかなり屈折したヒーロー像にはビックリ。そこに好き嫌いが出るのは当然としても、やはり単に「金持ちが金にあかせてコスプレしてるだけで、その強さも道具頼り」では、ヒーローとしての魅力に欠けるのは確か。それゆえ感情移入が出来そうで出来ない。 特撮や小道具の作りも今見ると低レベルだし、娯楽映画としてのテンポも悪い。好きな人には申し訳ないけど、この点数が限度。[地上波(吹替)] 3点(2005-07-01 22:42:54)《改行有》

22.  パッション(2004) 《ネタバレ》 作品そのものの評価より、この時期に、こういうストレートな宗教映画を作る意図について色々と深読みしたくなる。 メル・ギブソンは、キリスト教については原理主義に近い考え方のようで、より生々しくキリストの「受難」を描く事で、見る者に「人間としてのキリスト」を印象付けさせ、感情移入(すなわちキリスト実在のリアリティ)を促す意図があるように思う。 誤解を恐れずに言えば、一神教がアイデンティティの基盤にある民族の危険性や不寛容をさらけ出す内容にもなっていて、狙ったものなのか、非常に「保守的」な作品となっている。 まあ、宗教というものは、信仰は信仰として持っていても、心の何処かで冷静に相対化しておく余裕が無ければ危険ということだけは確かでしょう。価値の不寛容からいちいち争いを招いていては、それこそ本末転倒というもの。 この作品を機に、一神教と多神教の違いや、宗教成立の歴史と民族性といった事を勉強してみるのも良いかと。 ただ、宗教に対する興味の有無に関わらず、この作品が映画として面白いかどうかは疑問。展開と言えば、ひたすらキリストが鞭打たれるシーンばかりで単調だし、かと言って、キリスト教に対する新しい宗教観の解釈がある訳でもないので、宗教映画としてもつまらない。 はっきり言って、こんなバイアスがかかった作品を見るくらいなら、普通の宗教学の本を読んでた方が知識が偏らなくて良い。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-04-20 19:37:59)《改行有》

23.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 前二作に比べて、さらに盛り上がりに欠ける内容。原作は未読なので比較は出来ないが、それにしては説明不足と言うか、ストーリー展開が非常に分かりにくい。特に今作は、わざわざ独立したエピソードとして、2時間20分もダラダラとやる必要があるような重要な話なのか?見終わってから、何の話だったのかとか、何がどう進展したのかすらもよく分からなかった。 相変わらず起こるイベントは断片的で、本筋とは関係無いようなシーンでの水増しが多い。このヘタクソな脚本構成と時間配分のせいで、上映時間の長さの割りにストーリーが分かりにくいという、シリーズものとして最低な出来になっている。 また、ハリー以外のメインキャラが活躍するシーンがほとんど無いのも相変わらず。基本的に学園を舞台にした友情物語のはずなのに、いつまでたっても彼らの精神的な繋がりや成長が描かれることがない。 高いCG技術のおかげで作られた素晴らしい世界観ではあるが、その中ではまるで人間が生きて動いていない。 今後のシリーズを続けていく上で何よりも優先しなくてはならないのは、ハリーたちの友情と成長を描くことであり、CGで魔法世界の構築に躍起になることではない。[DVD(字幕)] 3点(2005-02-03 03:18:28)《改行有》

24.  8mm ミステリーとしてもサスペンスとしても中途半端で、基本的に映画として面白くない。アングラ世界の表現も、「いかにもアングラでござい」というような記号的な作り。また性的嗜好の差異に対する偏見を助長するような差別表現と受け取れる部分もあり、そういう点での不愉快さがある。スナッフビデオを巡る謎を追っていく序盤辺りまでは面白かったが、途中から単なる復讐劇になってしまい、そのまま終了。イマイチ何が言いたいのか分からない。もっとミステリー路線で突き詰めて行ったら面白くなったはず。3点(2004-05-02 11:37:38)(良:2票)

25.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 サスペンスとして中途半端。 原因のひとつは、パニックルーム内から操作できるものが、監視カメラくらいしかない点(基本的に普通の館だから仕方ないかも知れないけど)。さすがにこれでは、話に広がりや意外性が出ないのも当然。 そしてもうひとつは犯人たちのマヌケさ。冷静さも計算高さも皆無。黒人が良いヤツになるのも、緊迫感を無くしている原因。 どうせなら、大人版ホームアローンみたいに、ルーム内から色々なトラップを始動させて、犯人を撃退するというコメディ路線で突き詰めた方が面白かったのでは?[ビデオ(字幕)] 3点(2003-09-01 01:30:12)《改行有》

26.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 嵐や津波の演出はスゴイ。でも評価できるのはそれだけ。 実話を元にしているリアリティとか、自然の猛威とか以前に、基本的に映画として面白くない。上映時間のほとんどが延々と嵐に翻弄されるシーンなので、さすがに見ていて飽きる。酔いやすい人は注意。実際、ビデオで早送りにして見ても、内容は充分過ぎるほどに伝わる事を考えれば、いかに展開に乏しい作品か分かるというもの。 状況が状況なので、ただただ嵐に翻弄されるだけの展開に「極限状況下の人間ドラマ」が描かれるヒマすら無く、その上、乗員全員死亡という救われないオチに暗澹たる気分になる。いくら生活のためとは言え、死んだら元も子もないだろ。[ビデオ(字幕)] 3点(2003-09-01 00:54:55)《改行有》

27.  バーティカル・リミット 単なる山岳救助物語。それ以上でも以下でもない。雪崩や雪壁の崩落シーン、高所の描写など、所々に見所はあるものの、肝心のストーリーにあまりにも工夫が無く平板なため、非常に退屈な内容になってしまっている。人間ドラマや極限状況での心理描写が中途半端なのも、それに拍車を掛けている。3点(2003-08-31 09:26:32)

28.  初恋のきた道 自分のように齢も30を越えると、さすがに中学生のような「恋に恋する」恋愛物語に純粋な気持ちで向き合うことは難しい。この作品は「感動のシナリオ」をあからさまに提示し過ぎていて、「感動の押し売り」という印象で、見ていて冷めることがしばしば(毎日、学校に声を聞きに行ったり、高熱があるのに先生を迎えに行ったり)。恋愛の「キレイな部分」しか描かれておらず、人間ドラマに深みを持たせるはずの、お互いの心のすれ違いや葛藤という要素が完全に100%欠落している。そのため、どうしてそんなに惹かれるのかも分からず、あまりにも直情的・盲目的な彼女の行動に引いてしまう。第一印象だけで、その人間の何が分かると言うのだろう?本当の人間関係は、お互いの心の葛藤やトラブルを超えた先にあるものではないのか。純粋であることは、時に罪悪ですらある。純粋さゆえに、他人を傷つけている自覚が無いからだ。 また現在をモノクロ、過去をカラーという撮り方には、過去ばかりが美しいもので、まるで現在は終わったものとして否定しているような印象がある。年老いるまでお互い深く愛し合い、子供も立派に成長しているんだから、うらやましいほど素晴らしい人生じゃないか。悲しいのは分かるが、モノクロの世界でひたすら嘆いているだけの年老いた彼女を見ていると、違う意味で悲しくなってしまう。オレなら笑顔で送ってほしい。「人の死は決して物語の終わりじゃない」。それが証拠に、無償で棺を担ぎに来てくれたかつての生徒たちが大勢いるじゃないか。それは先生の心が生徒たちの心の中に、今も息づいている証拠じゃないか。 3点(2003-06-18 08:52:17)(良:4票)

29.  π(パイ) 《ネタバレ》 この監督なりの「哲学問答」がしたかったんでしょうが、特に目新しいアプローチや着眼点もないし、この手の作品にありがちな「結論なし」という解釈おまかせオチ。監督の自己満足的作品であって、語るべきほどの内容はない。 「この世のすべては数式として表す事ができる」と思っていたら、実はそうでもなかった事に気付いてしまったので、考える事を止めてしまった、みたいな事だと思うけど、大抵の数学者は一度はこんな事を夢想するんじゃないのかな?「心は脳内の電気信号の総和として表す事ができる」とかね。 でも、所詮、この世は人間の認識力の限界を超越したところで存在している訳で、考えるだけ無駄な領域があるって事は、ある程度ものを考えて一周している人は誰でも分かってるんじゃない?だからテキトーなところで考えるのを止めちゃう方が、少なくとも、無限問答にはまり込んで自殺したりノイローゼになるよりはマシなはず。それが私の出した人生哲学w。 PS.監督が誰かは興味が無いので知らずに見たけど、見た後の直感として、たぶん若い監督だろうなあと思ったら、やっぱりだった(「レクイエムフォードリーム」の監督とは知らなかったけど)。誰でも一度は「世界の深奥の謎」ってやつに対して、自分なりの挑戦をしたくなるものだけどね。特に若いうちはw。[ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-30 19:01:32)《改行有》

30.  バレンタイン 「ルール」の監督だったのか~。どうりで何から何までそっくりだと思った。つまらなさもそっくり(笑)。 何とも発展性の無い旧態依然とした殺人鬼ホラー。 お約束の殺戮シーンもぶつ切りで、テンポも悪く、まったく追い詰められている緊張感や恐怖感が感じられない。もうこの手の「ビックリ箱的殺人鬼モノ」って、誰が犯人でもどうでもいいやって気分になってしまう。はっきり言って時代遅れ。本当にニーズがあるのか疑問。「恐怖演出の思考停止状態」でしかないと思う。 この手の「お約束ホラー」は今後も作られ続けるだろうけど、お約束を優先して形式だけのジャンルに成り下がるか、リアリティとシチュエーションを両立させる事で恐怖の新境地を開拓して行くか。ホラー映画もそろそろ考えないとね。[ビデオ(字幕)] 2点(2003-09-01 03:05:07)《改行有》

31.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 元々たいしたストーリー性も無く、魅力的なキャラもいない、シューティングゲームがメインである「ハウス・オブ・ザ・デッド」を映画化しようと言う発想が分からない。あえてこのゲームを素材として採用する製作衝動って何?B級ホラーを作るにしても、他に暖めているアイデアも無いのかとスタッフを問い詰めたい。ネームバリュー頼りだとしたら志が低すぎないか? また、どうせやるならやるで、ちゃんとゾンビ映画として成立するくらい大きくストーリーを膨らませるか、それが出来ないなら、とことん「おバカ路線」で突き進むかのどっちかに徹底すべき。そのどちらにもなっていないから駄作なのよ。 いちいちアイキャッチのようにゲーム画面を挿入したりするのも場違いな演出でウザいだけ。 アクションにしても、おふざけにしても、何もかもが中途半端で、製作資金や技術力以前に、「何をメインに、どう見せるべきか」という基本的な演出センスが無い。 作品の方向性としては「ブレインデッド」を目指したかったのかも知れないが、あの作品との決定的な違いは、B級映画としてのプライドとバカ映画としての「徹底感」の無さ。 例えば教会前での銃撃戦でも、「なんでお前はロケットランチャー持っとんねん!」とか、「どこから火炎放射器出したんや!」とか、「いったい何万発撃っとんねん!」みたいに、突っ込んで楽しめるくらいに、ハチャメチャにやればいいのに、肝心なところでゾンビ映画として中途半端にリアルにしようとするから、つまらなくなっている。カンフーアクションにしても、やるならワイヤーとか使って、「マトリックス」のパロディになるくらいに派手にやらないと、アクションのショボさや中途半端さが目立つだけ。 オチにしても、「いつの間にか登場人物がゲーム内のキャラクターになっている」とか、逆に「ゲーム内のゾンビが画面から出てきて街中に溢れ出して行く」、くらいの終わり方に出来んもんかねえ、監督さん…。[DVD(字幕)] 1点(2005-11-25 17:59:35)《改行有》

32.  ハリウッド的殺人事件 《ネタバレ》 期待ハズレもいいところ。こんなもの、コメディでもなけりゃ、サスペンスでもない。何から何まで中途半端で、何がやりたいのか、何が見せたいのか分からない中途半端な駄作の典型。最初、まともな推理サスペンスかと思って、途中まで真面目に見ていた自分が憐れ。この作品にサスペンスを期待する方が悪いという意見もあるようだけど、こんなタイトルを付けられたら、そりゃ何かしら謎解き要素があるかと期待しちゃうでしょ。「タイトルに偽りあり」だよ、ったく。 ミステリアスな謎の提示や雰囲気作りなど端っから頭に無い、導入のラッパー射殺事件、その後のダラダラした捜査とヘタクソな編集によるまとまりの無い展開、中途半端なお笑い要素、中途半端なカーアクション、どうでもいい事件の真相…。ほめるところが見当たらない。唯一、「ハリウッド的殺人事件」という自虐的なタイトルが的を射ているのみ。 とにかく個人的に嫌いなのはやっている事が「中途半端」という点。サスペンスにしてもコメディにしても、やるなら徹底してくれ。 面白い作品はジャンル問わず、やりたい事が伝わるし、一見、お手軽な作りに見えても、ちゃんと手を抜いていない事が分かるもの。この作品からはそういう「真剣さ」がまったく伝わってこない。[ビデオ(字幕)] 1点(2004-10-30 08:04:19)《改行有》

33.  ハロウィンH20 なんか見てて悲しくなってくる。古き良き時代の「殺人鬼モノ」の抜け殻を見せられているような気分。展開は相変わらず、ただの「鬼ごっこ」、演出は「ビックリ箱」で、見ていて退屈極まりない。最早この手の演出は単なる「手抜き」であり、「恐怖演出の思考停止状態」でしかない。ストーリーもあって無いようなもの。見た後に何も残らない。1点(2003-06-23 14:07:13)

34.  バタリアン5 《ネタバレ》 ゾンビを単なる肉食獣のように表現していた、元祖「バタリアン」も個人的にはあまり好きではなかったが、それでも作品としてはまともに見れた。しかし同じタイトルを冠するシリーズ最新作は予想以上の駄作B級ホラーコメディだった。 学園内でのドタバタに終始しているばかりで、ここまでスケールが小さいと、とても「ゾンビ映画」とは言えまい。ただの学園モンスターパニックホラーの出来損ない。 展開もダラダラしている上に、脳を食うシーンも後頭部に噛み付くだけでワンパターンだし、ゾンビのメイクも明らかに手抜き。ラストも軍が介入して、学園にミサイルを撃ち込んで関係者を全滅させるという、超ありがちなオチ。 コメディ要素が強くなった分、恐怖感や終末観は無いし、その代わり笑えるかと言えば、たいした笑い所も無く、ホラーとしてもコメディとしても中途半端。組織の二人組みの緊張感の無いキャラクター性も同様。タールマンがヒッチハイクをしているラストシーンも、いかにも「面白いでしょ~」と言わんばかりで、押し付けがましい。ああいうシーンは、ラストにちょっとだけ映してエンドロールに行くのがセンスの良い見せ方というものだろう。 わざわざ続編として作っておきながら、従来のシリーズから何も進歩していないどころか、むしろ後退しているほどのショボさ。それなりに有名タイトルの続編を作らせてもらっていながら、今作特有の「売り」を作れない、作ろうと努力もしない監督の表現者としての怠惰さに腹が立つ。 こういうお気楽な事をやっている作品には容赦に無く最低点を献上する。[DVD(字幕)] 0点(2007-05-20 18:41:54)(良:1票) 《改行有》

35.  パール・ハーバー アメリカの戦争肯定プロパガンダ映画であり、日本に対する国辱映画。0点(2004-03-30 00:43:18)

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