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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
61. バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 ○大統領が暗殺されるってイデオロギーの塊みたいな映画かと思えば、ただのエンターテイメント。確かにテンポもあるし、緊迫感もあって特に暇することなく観られた。○とは言え、都合が良過ぎる。葛藤を抱えるシークレットサービスの前に、たまたま捕らえられた大統領が乗った救急車に出くわすとは。映画にしてはお粗末な脚本。○キャストは豪華。シガニー・ウィーバーの使い方が贅沢すぎる。彼女に見せ場ないし。[DVD(字幕)] 4点(2009-06-19 13:01:38) 62. ハンコック 《ネタバレ》 ○総じてそこそこの楽しさのあるいつものウィル・スミスの映画という印象。○前半は楽しかったのだが、中盤のどんでん返しから面白くなくなった。話の展開がハチャメチャで無意味にシリアス。意味が分かりません。○妙に手振れを意識した撮影が気がかりだった。もっと普通に撮れば良かったと思うのだが。○続編を作れるような終わり方をしているのも好きじゃないな。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-19 12:58:29) 63. パニック・ルーム 《ネタバレ》 ○結局何の映画って感じ。デヴィッド・フィンチャーが監督にしては内容が浅過ぎる。○ジョディ・フォスターの胸元が気になって仕方ない。それにフォレスト・ウィッテカーはやはり良い人です。[DVD(字幕)] 4点(2009-06-19 11:31:20) 64. バウンド(1996) 《ネタバレ》 ○なかなか先が読めずサスペンスとしては佳作。○映画における同性愛の要素は微妙だが、B級の雰囲気やスタイリッシュな演出はハマッていた。○にしても、ジーナ・ガーションにはもっとブレイクして欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-16 17:56:51) 65. バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 ○テンポが良く、設定こそ面白いのに、脚本よりこの力に頼った結果、中途半端な映画となった。途中からの展開に違和感があり、方向性が分からず、オチも微妙。もう終わりか、と言う悪い意味で早かった。○軽快なコメディ映画と思いきや、暴力描写がかなりリアル。予告編に騙されて行ったカップルが可哀相だ。○ブラッド・ピットはアホ青年役を好演。この役だと20代に見える。とは言え、映画の本筋とは関係がないのは残念。[映画館(字幕)] 4点(2009-06-16 16:54:39) 66. 8月のメモワール 《ネタバレ》 ○それぞれのエピソードが出過ぎず、あとでジーンとくるものである。○ケヴィン・コスナーはそれほど良くなかった。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-16 10:50:23) 67. パルプ・フィクション 《ネタバレ》 ○無駄な会話ばかりなのになぜか飽きない。ある意味タランティーノは新規開拓者。また、俳優としての自分も自覚していて、登場のタイミングなど抜群。○キャスティング、キャラ付けとも良く、みんなが印象的に映っている。○血などあまり好ましくない表現など出てくるが、あまり悪い気分にはならない。[DVD(字幕)] 9点(2009-06-16 00:05:02) 68. バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 ○よくもこんな下品な映画が公開されたことだ。死体を市内にばら撒き、ねずみが交尾する。誰が見たいねん。製作者の神経を疑う映画。○コンビものとしての面白さゼロ。言い合いばかりでどこが仲良しなのかさっぱり分からん。○アクションシーンこそそれなりの迫力があるものの、ストーリーが伴ってこそのもの。○マーティン・ローレンス太りすぎ。[DVD(字幕)] 1点(2009-06-15 23:21:56) 69. バーティカル・リミット 《ネタバレ》 ○無駄に人が死にすぎ。一人救うために一体何人死んでるんだ。○よく比較される「クリフハンガー」ではあるが、オープニング一つとっても「クリフ~」に軍配。○終盤のアクションがくどい。長すぎ。○死んだ奥さんがまさか出てくるとは。いくら映画と言えども、あんな広い山の中で見つかるわけないでしょうが。[DVD(字幕)] 1点(2009-06-15 21:43:12) 70. ハーレーダビッドソン&マルボロマン 《ネタバレ》 もっとお気楽映画かと思えば、あっさり友達がいっぱい死んじゃう最悪な映画。そのくせ、中途半端にコメディだから笑えない。主演の二人が楽しそうなだけで、話もアクションもいまいち。[DVD(字幕)] 3点(2009-06-12 13:52:29) 71. バスター・キートンの華麗なる一族(キートン半殺し) 《ネタバレ》 今回は、知らず知らずのうちに見知らぬ女性と結婚してしまうという反則級のオープニングです。結婚して彼女の家に行ってからはタイトル通りキートンが半殺しの扱いを受けます。後半反撃に出るキートンの階段シーンは見ものです。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 21:08:55) 72. ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 伝えたいテーマは分かるのだが、これはどう観てもエンターテイメント。見事にパターンにハマった展開なのだが、そこまで悪くもない。ただ、やや中だるみしてしまったのと、悪との差をはっきりさせ過ぎたのは残念。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-02 17:00:39) 73. バットマン(1989) 《ネタバレ》 意図的ではあろうが、ジョーカーばかりが目立つ作品。どこにでもあるヒーローモノとは違う暗い雰囲気を持っているが、その意図は中盤以降の陳腐な展開で崩れ去った。バットマンも出すタイミング、頻度、演出が伴っていないせいか、ものすごく影が薄い。[DVD(字幕)] 4点(2008-11-22 14:37:52) 74. ハーヴェイ この映画でのジェームズ・スチュワートはまさにはまり役。ほのぼのした雰囲気にぴったり。彼の演技を楽しむだけの価値あり。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-04 00:21:24) 75. 二十日鼠と人間(1992) 《ネタバレ》 殺すべくして殺してしまったゲイリー・シニーズの表情がなんとも言えない。彼の舞台版を見てみたいと思った。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 00:10:00) 76. 馬鹿息子 後のキートンを見慣れているせいか、あまり笑いどころのないコメディと言うよりドラマな作風がしっくりこなかった。[DVD(字幕)] 4点(2008-05-02 10:21:43) 77. バイバイ、ママ 《ネタバレ》 シングルマザーが増えて何ら不思議なことでない社会の育児制度に問いかけた作品。最初はキラ・セジウィックが子を欲しいままに男たちと・・・この映画の焦点はここではないのでさらっと流してもいいところだ。でも、子が生まれると、愛されなかった子供時代の自分と同じにさせないために常に一緒にいてこれでもかと愛しまくる。徐々に狂い始めるキラが怖い。しかし、キラの子供時代のエピソードが上手く繋がっていなかった。特にハーカー夫人のくだり。もう少し脚本を練っても良かったのではと思った。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-27 19:37:45) 78. 巴里の女性 《ネタバレ》 当時のブルジョアの皮肉を込めながらも、恋愛映画。意思が固まったかと思っても、他人の一言でコロコロ意見の変わるジャンや、自分勝手なマリーに共感できないのが一番痛い。そして、恋愛がうまくいかないからといって死なないでほしい。ラストはうまく締めているが、ジャンの母が一番かわいそうだった。監督をしながらチャップリン自身が出演しなかった唯一の作品として観る価値はあるが、話自体がそれほど面白くなかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-21 23:04:08) 79. ハスラー 《ネタバレ》 自己中心な男の話で、正直に言って観ていて気持ちの良いものではない。ラストも、自己満足でしかないと思う。それで俺は勝者だって言うのも少し強引。しかし、なんと言ってもキャストが皆存在感を存分に発揮していて、雰囲気も良かった。[DVD(字幕)] 5点(2007-10-10 08:50:07) 80. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 正直子供向け、家族向けの作品。CGなどは頑張っていると思うが、ストーリーに面白みがあまりない。[地上波(吹替)] 5点(2007-10-03 17:08:49)
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