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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 最後まで緩まない緊張感、刺激的な暴力描写、集中して最後まで一気に観てしまいました。個人的にはクローネンバーグの最高傑作だと思っています。小さな端役まで出演者は全員違和感なし、ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウイリアム・ハート、この3人は特にハマリ役だったと思います。ラストが単なるアクション映画なら敵を皆殺しで普通にハッピーエンドだけど、過去を知る連中を一掃出来ても気まずい雰囲気でしょんぼり帰宅するところが普通じゃなくて良いです(笑)。原作はコミックみたいだけど気に入ったものは何でも映画にしてしまうところは、さすがクローネンバーグといった感じですね。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-01 00:57:28) 2. 日の名残り 《ネタバレ》 今まで観た映画の中で最も大人向けの映画は?と訊かれたら、迷わずこの『日の名残り』を挙げると思います。何度か観ていますが、この作品のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンは演技の領域を越えてるんじゃないでしょうか、もちろんジェームズ・アイヴォリー監督の上手い演出も影響しているとは思いますが・・この2人の役者としての自負が激しく闘ってる気がするんですよね。あと出番としてはあまり多くはないのですが張りつめた雰囲気を緩めるクリストファー・リーブの起用も的確だったと思います。[DVD(字幕)] 10点(2006-05-23 16:18:25)(良:1票) 3. ヒート これだけの俳優を使った割には物足りない印象が残る、監督が『マイアミバイス』のマイケル・マンだから過剰な演出をしないのは予想出来たけど・・・。6点(2003-07-20 02:57:48) 4. ヒッチャー95 いまだにC・トーマス・ハウエル=『ヒッチャー』なのは寂しい気がする。マイケル・パレ=『ストリート・オブ・ファイヤー』も同様に・・・。2点(2003-01-28 01:55:57) 5. ピースメーカー なかなか面白い作品。他人に薦められなくもない。(←まんま使うな~)7点(2003-01-20 04:58:01) 6. ヒドゥン(1987) 冷静で真面目そうな善玉エイリアンに対して、悪玉エイリアンは下品で性格の悪そうなところが対照的で面白い。ロボコップより高く評価されたのにも納得出来る。7点(2002-04-05 18:19:37) 7. 光る眼 だめだめ!!2点(2002-02-27 01:01:03) 8. ビバリーヒルズ・コップ エディー・マーフィーが大ブレイク(そろそろ死語かも!?)して公開当時かなり話題になった作品、これを観て日本とアメリカのユーモアの違いを実感した。5点(2002-02-24 04:33:38) 9. ビバリーヒルズ・コップ2 トップガンを観た時にも思ったけど、トニー・スコットって才能ないよね~。監督をやってられるのも兄貴の七光りってやつですかね。2点(2002-02-24 04:07:10) 10. 羊たちの沈黙 この作品のアンソニー・ホプキンスとジョディー・フォスターはオスカー受賞も納得出来るほど素晴らしいけど、作品としてはあまりにも過大評価され過ぎている気がします。評価して良いのはレクター博士とクラリスが一緒にいる時のハイレベルな駆け引きのみ、2人が絡んでいない部分は誰でも撮れる普通のレベルだと思いますよ。[映画館(字幕)] 7点(2002-02-13 02:13:04) 11. ヒッチャー(1985) 主人公が犯人に仕立てられていくのが怖い(キャンディマンも使用)、殺すのなら俺を殺してくれと言いたくなった。公開当時、ビビッて途中で退席する客を目撃したぐらい、精神的にショックを与える映画。7点(2002-01-22 23:39:35)
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