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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヒットマン(2007) 《ネタバレ》 もうこの手のアクションは流石にネタ切れのようだ。「レオン」+「マトリックス」を2で割って「プリズン・ブレイク」の色を付け加えたという感じ。バーコド付きの坊主の殺し屋なのだが”私が殺し屋です!”と言っているようなものではないのか?外国人の感性はよく分からん。組織に追われるというパターンはいい加減飽きた、組織は映画ぐらい見て学習しろと言いたい。あとフランスが関っているからだろうな、唐突に日本刀でチャンバラが始まるのは。ロシアの特殊部隊・護衛のマスクが印象的。今回のねえさんぐらい堂々と脱いでくれると、返ってエロさは感じない。ボンドガールにも選ばれたみたいだし、今後に期待。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 05:16:58) 2. ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 ティム・バートンの魅力全開映画。アメリカの古き良き田舎にファンタジーと先ず視覚と感覚にうったえて来る。窮屈な日本で育ったからか、無いものを求めるからか良くは分からないがとにかくすべてが和む感じがした。最高潮は分かってはいても、親父のホラ話が実は全くの嘘では無かったと分かるシーン。親父の威厳が戻り、率直に幸せな気分にさせられる。また一番印象に残ったのは巨人の俳優で、ああいう名脇役がいることで一気に引き込まれる。恋人を強引に奪うのはすべてきれい事で済ませてしまうのもあれなので許せるが、流石にいい大人がホラ話がきっかけで長年仲違いといのはどうだろうかとは感じる。9点(2005-03-05 02:44:22) 3. ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2 ”人間クレーンゲーム”とでも言いたいのだろうが、そのふざけた題名通りどうしようもない作品であった。前作は、あれでも終盤以外は楽しめたが、今回は冒頭の案山子のシーンだけである。ハリウッドは悪魔や怪物を出すとどうしてこうもB級感が漂うのだろうか。現実離れし過ぎており、全く恐怖など感じない。95円レンタルで借りたのがせめてもの救い。1点(2005-01-27 02:30:35) 4. 羊たちの沈黙 当時全く先入観無しで観たので、その衝撃たるや凄まじいものであった。この作品により、”猟奇殺人”、”心理分析”など新たな題材が加わり、これ以後のサスペンスが一変したことからも本作の影響力の大きさが分かる。これまでアカデミー賞に全く興味が無かったが、この頃より少しは間近に感じられるようになった。レクターはやはりこのぐらいの若さの時が一番迫力があり狂気を感じる。10点(2004-03-01 03:13:55)
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