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1. ピザ男の異常な愛情<OV>
《ネタバレ》 ひっでぇ映画ってか、ビデオムービー…… ブラックコメディって触れ込みだったけど、笑え無さすぎて呆れ果てる。前半のモッサリ進行、中盤のダラダラ進行、後半ってかラストの頭の悪さ! これだったら、もっと逝くとこまで逝け!って感じ。コメディもスプラッタもホラーも、なにもかも中途半端! 1点をあげると、かえって注目されるので、2点あげます。(0点や1点は、ある意味、勲章なのだ!)[インターネット(字幕)] 2点(2014-04-30 22:27:19)
2. ヒア アフター
《ネタバレ》 冒頭の津波シーンは、さすがアンブリン・エンターテイメント。リアルな津波シーンにより、一気に映画の世界へと引き込まれます。(最近流行のド派手なCGに比べると地味ですが、映像的にはかなり高度な設計を行っており、CG臭さを微塵も感じさせないところに「凄さ」があります)▼秀逸だったのはシナリオ。ストーリー進行の3分の2までは、全くリンクしない3人の人生。残り3分の1で、一気に集束して全てが「真の解決」へと向かう。▼イーストウッド監督の素晴らしさって、映画を見終わった後に残る「気持ち」なんですよね(私は勝手に【残照】と呼んでいます)。なんとも言えない、落ち着いた良い気分になれました。もし、ジャンル分けするなら、ヒーリング映画ってジャンルかも知れません。▼死後の世界とか、霊能力って言葉にアレルギーがない方にはオススメの佳作です。 ▼追記:ある意味、ひじょうにリアルな描き方をしています。この意味、わかる方にはわかるでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-26 02:00:47)
3. 羊たちの沈黙
《ネタバレ》 とにもかくにも「空気感」が秀逸。レクター博士初登場のシーンは、劇場内の温度が5度ぐらい下がったかと思われるほどの緊張感。本作はサスペンス映画の歴史を変えた金字塔です。[映画館(字幕)] 9点(2008-05-23 15:59:13)
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