みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ピクセル(2015) 《ネタバレ》 これは映画としてきついです。テンポやストーリーの流れなどがイマイチ。レトロゲーム全盛期に育った私ですが、それほど思い入れもないので、狭い部分を狙い撃ちされても何も感じず。ただただ退屈な映画にしか感じられませんでした。[映画館(字幕)] 4点(2015-09-23 19:46:48) 2. ヒッチャーII 心臓“完全”停止 《ネタバレ》 つくづく映画は偶然の創り出す芸術だと感じます。前作ヒッチャーは正直筋書きなども緩く、内容としては三流と言われても文句は出ないような映画でした。ただし、ルトガー・ハウアーの怪演が加わることで後々まで語り継がれるようなカルト作品として知られることになりました。翻ってこの続編。三流の内容は前作より引き継いでいますが、ハウアーのような怪演を見せる役者がいない。筋書きから何からゆるゆるで単なる三流の映画に成り下がってしまいました。[地上波(吹替)] 3点(2014-11-12 22:32:19) 3. 羊たちの沈黙 《ネタバレ》 ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、主演二人に尽きるといっても過言ではない映画です。原作の持つ空気感を完全に再現したばかりか、クラリス、レクターという物語の登場人物を想像以上の形でこの世に出現させたといっても良いと思います。その功罪か、原作者までもがレクター博士のファンになってしまい、これ以後の作品では単なるキャラクター小説、信奉者のように超人レクターを持ち上げるような描写ばかりが目立つ同人的な物語を書くようになってしまったのが残念でなりません。ある意味では罪深い作品です。[地上波(吹替)] 7点(2011-07-27 10:31:43) 4. 昼下りの決斗 《ネタバレ》 なんともいえず不条理な逃亡劇。敵となる荒くれ者集団には少しも非がありません。どころか問題となる結婚の是非を法に訴えようとしているほど。主人公側はそれでは勝ち目がないと逃げ出して、花嫁を返せと追いかけてくる荒くれ者集団をばったばったとなぎ倒す。本筋は老人から若者への世代交代と若者の成長を描いていることは解りますが、それで全てよしとは思えませんでした。[ビデオ(吹替)] 4点(2008-01-22 23:28:59)
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