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プロフィール
コメント数 1998
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 人生の縮図のようなマラソンダンス。どこの世界もこうだろう。自分はリストラ競争に巻き込まれた自分を見てた。それにしてもシドニーポラックは「追憶」といい、男役に自分がないのが多いね、この作品も・・。ジェーンフォンダは何故、挫折したのか?そもそもがこのレースを人生ととらえるなら、パートナー選びが彼女は雑だ。ルールの壁の前で、単身いきり立つ。結局、反体制なだけなんだね。まさしくニューシネマ。そして彼女は自分があるようでいて、結局自分がないのだ。このマイケルサラザンがただの風来坊だったからか・・。ここにアメリカの男性の象徴的存在を見るのは穿った見方だろうか?ベトナムに反対できぬ国内の世論に、ジェーンフォンダを代表としたアメリカの女性たちの不満が描かれてるのかもしれない。シドニーポラックは、こういうの好きだね。女性受け狙った?[ビデオ(字幕)] 9点(2015-03-08 03:04:41)

2.  ビッグ・ウェンズデー 《ネタバレ》 伝説の兄貴たちは多くを語らない。ただ"その時"が来たら、ちゃんとそこに現れる。ベタベタの友情ではない。共に戦い、そして終わりが来ると「また」と残して、みんな日常に戻って行く。新しいヒーローを温かい目で見守りながら・・。青春映画の傑作です。[ビデオ(字幕)] 9点(2014-11-15 02:58:45)

3.  昼下りの決斗 《ネタバレ》 本作のペキンパー西部劇、素直に面白い! 日本の時代劇と西部劇は呼応するかのように面白い筋が生まれてる。 時には、西部劇の話を参考にすることもあろうかと思う。 この話は面白いのだが、なぜか時代劇にこれに似た話はない。 (女性のために闘うというのは、座頭市あたりにあるかもしれないが・・) 一つは、キリスト教がこの女の子のウブさに大きく関わっているからだろう。 日本は結婚も本人の意思でされるものでもなく、本作のようなストーリーは、無理なのかもしれない。 だけど、ラストの撃ち合いに、敢然と立ち向かう老ガンマン2人。 このカッコよさはただ事ではない。 これが時代劇で再現されてたら、しびれるのだが・・[DVD(字幕)] 8点(2023-05-22 13:13:17)《改行有》

4.  日の名残り 《ネタバレ》 昔、観たのだが、あまり記憶に残ってなかった。 カズオイシグロさんが受賞したので、再鑑賞。 年取って観ると、いい映画だった。 仕えていた主人が、歴史的に過ちを犯していたとか、そういうとこも 面白いのだが、やはり何と言っても、エマトンプソンとホプキンスのやり取りだろう。 仕事優先の、自分の人生に意味の薄かった執事に、エマ演じる使用人が意味を与えようと 積極的になるが、やはり恥じらいを知る女性には、あそこまでが精一杯。 かくして彼女は、別の男性と結婚するのだが、何十年か経って、会うと、 彼女にはもう孫がいる立場だったが、ホプキンスは、相も変わらず仕事熱心。 別れの際、彼女は、ホプキンスのいい人さに涙してしまう。 ただ、後のホプキンスには、何となく充ちてるものがあった感じもした。[DVD(字幕)] 8点(2022-08-28 21:57:02)《改行有》

5.  ビッグ 《ネタバレ》 スピルバーグの妹の脚本に、女性監督のぺニーマーシャルによって創られた、女性による男子映画の決定版。つまり理想の男性とは、男の子のまま、大きくなった人のことなんだろうね。男の子は、思春期で政治的生き物に変身しちゃうからねぇ。女の子争奪のために・・。女の子は変わらないのだけど、一緒になって気づく。あれ?この人、男の子じゃない!?って。仕方ないよね。この辺に青春映画の肝がある。トムハンクスが、見事に男の子を演じてる。見事だよねぇ。女性なら、声を上げて笑っちゃいそう。相手役の女優さんまで、少女の顔に見えてくるから、見応えあるね、これは。最後、10年後の再会まで観たかったなぁって気がするけど、そこを描かないとこに、男の子じゃない「男」を知ってる女性ならではのラストだよねぇ。「男」に失望してる?でも、愛ってそっからかもね・・(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2015-05-23 03:46:02)

6.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 マーチンスコセッシがこんな可愛い映画を撮るなんて!なんか彼の映画愛のキュートさにキュンときた。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-10 00:31:57)

7.  ビクター/ビクトリア 《ネタバレ》 ゲイのミュージカルに、女装した謎の美声の美少年。 それが「サウンドオブ~」のジュリーアンドリュースなんですね! つまり、ボーイッシュな女性が、女性のフリをする美青年のフリをするという 倒錯した世界らしい、こんがらがった役どころを演じています。 面白いのは、そんな美少年をほっとけない、ギャングとも渡り合う実業家が出てきてから。 ホントに男なのか、風呂まで覗いてしまうんですね。 二人は結ばれてからが大変。 ゲイとは取引できないとかギャングにすごまれたり、笑ってしまう展開がミソです。 最後は相方のゲイ、ビクトリアがビクター役に扮し、笑いで包まれて、終わり! センス良い美少年ぶりに、品のいい80年代のアメリカ映画を感じます。[DVD(字幕)] 7点(2024-05-11 22:20:51)《改行有》

8.  ビリー・ザ・キッド/21才の生涯 《ネタバレ》 製作者側と大ゲンカして、カットされた部分が修復された作品を鑑賞。 ラスト、ビリーを撃つギャレットが、自分が映ってる鏡も撃つシーンが削除されていたらしい。 本編は、そもそもビリーを追いかけるギャレットが、もともと無法者であり、 役人になってから、皮肉にも友だちのビリーを追いかけなければならないという話である。 であるから、ギャレットが本当に「自分」でいられるか、その辺がポイントであり、 ラスト、友だちのビリーを撃ち、鏡の自分も撃つというのは、とても大事なシーンなのである。 ビリーの仲間になる、ひ弱そうな若者が、ボブディランである。 劇中、彼の曲が西部の荒野にピッタシとマッチし、観てるものに、男の切なさを伝える いい効果を出してる。 西部劇には、何人かの実在の人物を採りあげる映画も多い。 ワイアットアープやビリーザキッドであり、その関連した映画も多い。 ビリーに関しては、近年、「ヤングガン」シリーズがそうであり、ギャレット役のジェームズコバーンも 出演している。 追う側と追われる側が友だちというのは、ラスト、ビリーが恋人と愛し終わるのを待って、 銃を撃つとこなどに、その何とも言えない情があり、哀しい。[DVD(字幕)] 7点(2023-04-23 18:40:33)《改行有》

9.  ビーチ・バム まじめに不真面目 《ネタバレ》 かつての天才詩人が、女と酒におぼれ、 放蕩の末、作品を書きあげ、そのインタビューで言った言葉 記者「波乱万丈の人生をどう切り抜けましたか」 詩人「例えば、そうだな・・  表面的な世界の奥深い闇を暴こうとしている  星にすべてが書かれている  超ポジティブ思考で僕のために世界があると思っている  3つとも本当だが、答えはもっとシンプルだ。  楽しむのが好き。  それが原動力だ。  船も海も太陽も好きだし、美しい女性も大好き  好きなものに興奮すると  頭の配線がつながって、音楽が聞こえてくる  世界の音が鳴り響くと、僕は踊り始めるんだ  指が動き出して、  酔ったように頭が回り  言葉が出てくる  それが僕の才能だ」 記者「あなたと他の人の違いは?」 詩人「(他の人)本土に住んでる人たち? 慌ただしく代わり映えしない暮らし  内面を見つめる暇がないほど忙しい  僕には向いてない  無理をしてつまづく奴が多い  ただでさえ大変なのに、僕は楽しみたいだけだよ。  人生ってのは山あり谷ありだ  僕はとことん楽しみ尽くしてやる。」 記者「オフレコで聞いていいですか?」 記者「なぜ(あなたは)女性の服を着てるんです?」 ・・・失笑[DVD(字幕)] 7点(2022-08-24 12:02:07)《改行有》

10.  BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント 《ネタバレ》 「ブリッジオブスパイ」や「ペンタゴンペーパーズ」の社会派を 次々に発表する時期、あまり話題にならなかったスピルバーグらしい作品。 CGをふんだんに使ってて、大作ともいえる作品なのだが・・ 原作がイギリスで人気のロアルドダールで、彼の「チャーリーとチョコレート工場」のように 非常に含蓄のある子供向けのお話。 ただ軍隊が出てくるところが厳しい。 「ナイトメアービフォークリスマス」でも、軍隊が出てくるし、 英米の子供向けのお話に軍隊が出てくるところは、日本の作家もよく考えた方が いいのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2022-06-20 10:56:41)《改行有》

11.  評決のとき 《ネタバレ》 法廷ものの傑作をうみだすジョングリシャムの処女作の映画化。 メガホンを取るのは、「依頼人」の監督。 というわけでグリシャム原作なので、法廷ものである。 ラストの弁論で、不利な判決がひっくりかえるのは、ルメットの名作「評決」と同じ。 そういえば、タイトルも似てる(笑) 観てて思ったのは、アメリカという国は判例法主義なので、裁判に勝てば、法が時代に追いつく。 でもそのためには、多くの代償を伴うということ。 この映画では関係者が襲われたり、当の弁護士の家が放火されたり・・ それでもアメリカ人は騎兵隊のごとく、時代にぶつかって、国を前に進めていく。 異論もあろうが、やはりアメリカは、最前線の国だ。 振り返って日本を見れば、どうだろう・・ 原発一つとっても、中々状況は先には進まない国なんですよね・・トホホ[ビデオ(字幕)] 7点(2018-12-04 01:41:37)《改行有》

12.  光る眼 《ネタバレ》 面白いと思う。 幼い子どもが大人に特殊な能力で立ち向かうのは漫画「童夢」でデジャブがある。 「童夢」の初版本が1983年なので、カーペンターはひょっとしたら、どこかで 大友克洋の作品を見たかもしれない。 大友克洋にもカーペンターの影響が感じられるが、双方インスパイアを受けていたのかもしれないと 思うと、楽しくなる。 まぁリメイクなので、深読みかもしれないが(笑) 前のレビュワーさんもおっしゃってましたが、「シャイニング」でもデジャブありましたな。[DVD(字幕)] 7点(2018-03-24 16:37:08)《改行有》

13.  ピッチ・パーフェクト 《ネタバレ》 お決まりの展開ではあるけど、カッコいいので、つい前のめりに観てしまう。一緒に観た「ストンプ・ザ・ヤード」と展開が全く同じだった(笑)。時代が新しくなっていくたびに、繰り返し創られていくストーリーだよね。でも全然飽きない。ピルドゥンクス(成長)ロマンと言って、一つのジャンルだよね。面白い!若返る!しかし異性受けして同性に友だちの少ない女子が、女子たちのリーダーになっていく話はありそうで、中々見られない素材でした。主役の女性が実にはまり役でねぇ。有名な「トワイライト」(←未見)に出てる女性だったか・・。う~ん、彼女の映画は「ランナウェイ」しか観てないが、どこかでよく見る印象を受ける女性だね。そして歌のシーンが舞台でも練習の場面でも断然カッコいい。やはりアメリカはスゲェなぁと思ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2017-09-03 01:28:38)(良:1票)

14.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 カワイソすぎる工場の女の子。いくらエリザベステイラーが振り向いたって、そんな関係なら、もうよそ見はダメでしょう。神様がお許しになりません!まったく。映画の創り手もリズと対照的にするために、こっちの女の子をゾンザイに扱ってる。それじゃぁこの主役のハンサム君と同罪だよ。工場の女の子の親がもっと描写されても良かったと思う。ハンサム君のお母さんは、と言うとこんな感じなら野心家に育たないんじゃないのかなぁ?といった感じの人で、昔の映画だからか、ちょっと粗さの目立つ名作だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2016-05-05 03:28:27)

15.  ビジョン・クエスト/青春の賭け 《ネタバレ》 あ~、自分、好きだなぁ、こういう映画。青春満喫したオジサン目線で申し訳ないが、これは良質な青春映画です。こういう良質なのをドシドシ創って、世に出したほうが良いと思うなぁ。こういう簡単でいて、大事なこともちゃんと言ってる映画って案外少ないんだよね。小難しいこと言いたがる作家さんが多くて、観る方は疲れて困るよ。それにしても3歳年上のハスキーボイスの美人姉ちゃんと同居になるなんて羨ましすぎるぞ!まぁ姉ちゃんもこんな若者なら、受け入れるだろうね。いいなぁ、青春って。倒す目標にされちゃった相手も、気が抜けないで大変だろうけど、勝負の世界だもんね。しかし、こんなにいい思いもできて、勝てるほど、勝負の世界って甘いもんなの?まぁストイックばかりってのも不健康だろうけどさ・・。 [ビデオ(字幕)] 7点(2014-11-02 03:52:24)《改行有》

16.  ビフォア・ミッドナイト 《ネタバレ》 なんだ、こんな男だったのか・・。前、前々二作のファンだったので、残念です。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-15 23:16:35)

17.  127時間 《ネタバレ》 「自然は人間には無関心だ」(池澤夏樹の著書より)ダニーボイル監督作品は面白いね。観ていて「イントゥ・ザ・ワイルド」を思い出した。調子に乗って、自然の中に飛び込むと、こんな事があるんですよ。この後も懲りずに自然の中に飛び込んでいくのがバカな人だったってことですね。「バカは死ななきゃ治らない」[DVD(字幕)] 7点(2012-01-07 23:55:59)(良:1票)

18.  ピクニック(1955) いきなり家に来た人に食事をご馳走したり、仕事与えたりと、アメリカにもこんなに人情味ある時代があったか、と思ってしまった。ピクニックのシーンでは、あのダンスシーン。キムノヴァクの表情見てるだけで、こちらもとろけそう。そんな感じの一本でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-16 21:31:01)

19.  ピースキーパー 話が二転三転するところなんか、「ダイハード」や「スピード」に負けてないかも。B級作品でも、こんな面白いのがあるのか!って感じ。昔、一緒に同人誌作ってた仲間がこの作品とよく似たゲームを創ったらしく、お勧めと言う感じで、観たが、白紙の状態で観たら、まあいつになったら、一息つけるんだ、という感じだった。いやあ、面白かった。もし「ダイハード5」が創られるならこんなのがいいな。点数は、話は面白いけど、チープな造りだったので、ちょっと減点。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-10 02:40:12)

20.  ビニー/信じる男 《ネタバレ》 「セッション」で一気にお気に入りの俳優になったマイルズ・テラー。 今回も交通事故に遭うんですよね~(笑) しかしあのドラムのシーンを見て、本職が俳優とは思わないですよ、普通。 役者根性が秀でてます。 本作では、ボクサー役。 どこかスタローンに似てる瞬間もあり、案外はまり役なのかな~と感心。 最後にエンドロールでモデルになった実在のボクサーを見て、 やっぱり本物はごっついなぁと思いました。 映画そのものは、もう少しドラマチックにして欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2018-04-15 01:29:23)《改行有》

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