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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  非情の罠 光の使い方のうまさ。電灯をつけたり消したりすることによる光と影のコントラストにハッとさせられる。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-11 00:16:05)

2.  127時間 シャロウグレイブ、トレインスポッティングの香りを随所に漂わせながら、かつスラムドッグミリオネアのめまぐるしいカット割をも感じさせる円熟味のある作品になっている。とにかく非の打ち所がないほどのいわに挟まれる前半部分。画面を分割し、躍動感溢れるスペクタクルを実現している。これほどかっこいい画が撮れるのはダニーボイルだけだろう。後半は回想を交えながら飽きさせないつくり。主人公がどのような人間かを断片的にではあるが浮き上がらせる。その手法も前半での二人の女性を伏線に使ったり、ビデオカメラやプレゼントのナイフなどをたくみに使い、上手い。かなり低予算で作ることができたのではないだろうか、などとも思ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-14 21:42:17)

3.  ヒューゴの不思議な発明 スコセッシのシネフィルぶりが遺憾なく発揮されていて、これ作っている間楽しかっただろうなぁ、と想像する。[映画館(字幕)] 7点(2012-04-11 07:33:55)

4.  ヒア アフター 《ネタバレ》 多くの人が指摘するように、この作品において来世はさほど重要なファクターではない。「何か人と違う」という点を持っていること、あるいは何か傷を持っていること、という誰にでも当てはまるポイントであるに過ぎない。全ての映像が安定しており、かつイーストウッド独特の暗さも見られるが、あまり「イーストウッド節」のようなものは感じられない、素直な映像になっている。とはいっても官能的な料理教室のシーンはこの映画の白眉だし、オープニングの津波映像も強烈だ。それぞればらばらに傷を持った登場人物たちが一箇所に集まり、それぞれの拠り所を見つけていくのは必然だとしても、その構成がやはりうまい。ラストシーン、マットデイモンの妄想はかなり実験的ではあるが、彼のイメージにおいて、手を握ったときにヒアアフター(来世)の映像が思い浮かんでいないところが重要だ。その前に彼は、彼女が本当に死後の世界を体験し、また辛い体験を抱えていることに気付き、それに惹きつけられている。二度目に遭うときの手のふれあいは、死後のイメージではなく、暖かい幸せであった。形容しがたいほどの心地よい幸せがあふれ出てくるラストシーンは感動的である。[DVD(字幕)] 8点(2011-10-29 21:48:51)

5.  ヒルズ・ハブ・アイズ 駄作中の駄作で時間の無駄でしかない。核実験による被害者という形をとりながらもモンスターちっくな感じにしているので、不条理なんだか不条理じゃないんだかよくわからない。描かれ方は明らかにモンスターだが、英語を話して二本足で歩き、無線を使いこなしている。それなのに人間や小鳥を生身のまま食うという意味不明な設定。畸形であることとモンスターであることは異なるはずだ。形式的にではあれ、整合性は必要。彼ら家族が躊躇無く残虐に(わざわざ斧を鋭いほうに向けたりして)殺すのは彼らが人間ではないとみなしているからだ。その割に人間のような面も出されていて、どうしようもない。そして何より、オープニングだが、枯葉剤と放射線は別である。そもそもその点で批判になっておらず、ただの扇情でしかない。くだらない映画だった。[DVD(字幕)] 1点(2011-10-16 18:00:32)

6.  ビバリーヒルズ・コップ 素晴らしい完成度。ギャグに走りすぎていない。もう少し機転が利いたところを見たかった気もするが。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 19:35:15)

7.  ビューティフル・マインド 要はラストのナッシュのスピーチをどれだけ感動的にさせるか、という点にかかってくる映画。高慢で数学を信奉していた彼が、最後に人生で最も重要なものは謎に満ちた愛の方程式だ、と述べることの意味。病気といい、愛といい、結局彼は解きえないものに取り付かれた人生を送ったのだ。病気、それも考える頭が病むという原理的に解きえない問題を抱えることによって、愛という解きえないからこそ必要なものに気付くという、二項定理の展開。そして最終的に築かれたパスカルの三角形は美しいものであった。このバランス感覚と、一見堅実なようでありながらデパルマを思わせるような回転など、縦横無尽のカメラワーク、演出をみせたロン・ハワードは非凡である。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-03 12:52:07)

8.  ヒックとドラゴン ヒック(なぜ発音に忠実にヒカップではないのか良くわからない。語感か)のラストの左足の欠損と、トゥースの左の尻尾の欠損がリンクするところに感動を覚えた。いろいろとお決まりのパターンながら、しっかりと作りこんであって好感が持てる。絶対悪のようなドラゴンは実はそうではなかった、という構成なのにボスドラゴンを殺すのは矛盾している。せめて追い払うか、手なづけるべきだった。それにしても面白い。[DVD(字幕)] 8点(2011-03-08 23:40:45)

9.  評決 《ネタバレ》 ポールニューマンのいわゆる抑えた演技が渋く、作品全体と調和している。後味が悪い、というよりは哀愁を漂わせるラストであった。全体としてはメリハリがなく、法廷シーンも大逆転劇とは言えないようなものだったので(そもそも証言自体無効になってる)、カタルシスが無かった。演出も派手ではないだけに、どこかにアクセントが欲しかった。唯一アクセントらしきローラに深みがないのが致命的。[DVD(字幕)] 5点(2010-10-24 18:15:35)

10.  ビッグ・フィッシュ これ好きです。ティムバートンの怪奇趣味も顔をのぞかせつつ、ハートフルな物語になってます。そういう意味でティムバートンらしくないんだけど、とても良い。  ラストシーンは上手い!と唸ってしまいました。とても凝った構成と脚本で、素晴らしいと思います。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-16 10:15:46)《改行有》

11.  羊たちの沈黙 普通っちゃ普通だけど、やっぱアンソニー・ホプキンスの凄さ。レクター博士というキャラクターを完璧に、むしろ原作よりも迫力のあるものに具現化したという所がこの映画が評価された要因でしょう。それ以外はほんと斬新でもないし、普通。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-16 10:13:11)

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