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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ブレードランナー 絶賛の辞が多いので気が引けますが、僕は「凄く面白い!」とまではいきませんでした。「最終版」をいきなり見てしまったのが悪かったのか、全体的に支離滅裂な感じがしました。機会があれば「公開版」か「完全版」で見直したいと思います。ただ、近未来の毒々しさを映し出した映像美は見事というほかなく、それだけでも見応えは十分ありました。5点(2003-07-05 03:58:54) 2. フォー・ルームス 小気味いい小話がつづられていて、楽しく見れた。ティム・ロスのおとぼけぶりが痛快だった。6点(2003-07-02 18:29:54) 3. フォートレス 安っぽいとも言えるけど、最低限のツボは押さえあるのでそこそこ見れる。5点(2003-07-02 07:04:59) 4. ふしぎの国のアリス(1951) 幼少時に何度も観た映画。子供の頃には少し「怖い」と感じるくらいこの映画はアダルトな空気に満ちている。有名なキャロルの小説をとても秀逸なアニメに昇華させている。子供の頃にはなんとなく楽しんで見ていたシーンも今観るとかなりシュールで味わい深い面白さを感じる。8点(2003-06-30 15:44:16) 5. プレッジ 映画はサスペンスのように展開していくが、テーマは冷酷な運命に縛られた男の悲壮な行く末で観るものを釘付けにする秀作だった。「クロッシング・ガード」でも感じたが、ショーン・ペンはジャック・ニコルソンの味わい深さを内面的にも外面的にも引き出すのが相当巧い。それはやはり、ペンがジャック・ニコルソンのことを心底尊敬し敬愛しているからこその業だと思う。7点(2003-06-09 14:23:07) 6. PLANET OF THE APES/猿の惑星 猿の造型も良く、アクションシーンの迫力も凄かったので非常に楽しめた。もちろんものすごく有名な映画のリメイクなわけだからそれほどの衝撃はないと思うけど、娯楽映画として純粋に面白かったと思う。ラストのオチも個人的には好きだった。8点(2003-06-06 22:19:45) 7. BROTHER 今までの北野映画における暴力性と叙情的な感性をバランスよく兼ね備えた傑作。更にセンスを増した映像美と監督の「間」に美しい音楽が流れ込む。完成度の高さは北野映画の中でも随一だと思う。残念だったのは、劇場に今作を観に行った時、ラストのオマー・エプスが「F*CK」を連呼するシーンで観客の数人がその意図を理解せずに笑っていたこと。あまりの感性の低さに同じ日本人として恥ずかしく、腹が立った。9点(2003-06-05 15:09:28) 8. プリンス・オブ・エジプト どうも完成度が低いと思ったら、見終わってからディズニー映画じゃないことに気付いて納得した。4点(2003-06-05 14:35:45) 9. プリティ・ウーマン 面白い映画だと思うけど安っぽい感じもする。この後に似たような雰囲気の映画が量産されていることがこの作品に対しての尊敬を集めることになっているが、安っぽさを植えつけられる結果にもなっていると思う。6点(2003-06-04 18:50:13) 10. フラッド この映画はかない公開が延びて満を持して観に行ったんだけど、出来はイマイチだった。もっと災害オンリーで押してくれるのかと思ったら中途半端な悪役とかとも対決しなくてはならず、結果的に全体が中途半場になっている。5点(2003-06-04 15:14:09) 11. フェア・ゲーム(1995) ウィリアム・ボールドウィンの顔が情けなさ過ぎて逆に笑える。最低レベルのアクション映画だった。2点(2003-06-04 13:41:45) 12. プレデター2 1と比べると趣が全然違うのでまったく別の映画に感じる。でも今作はこれで工夫がされておりそれなりに楽しめる。ラストのくだりも個人的には好き。6点(2003-06-04 11:08:03) 13. ブローン・アウェイ/復讐の序曲 名優2人の競演のわりに印象に残らない愚作だった。あまり緊迫感を感じることがなくアクション映画として興奮できなかった。メインの2人は頑張っているのだけれど、なんか空回りしている印象がある。4点(2003-06-04 11:00:34) 14. フリー・ウィリー どうも動物モノの感動作には泣けない。動物は結構好きで逆に動物モノのドキュメンタリーとかには弱くて泣いてしまうのだけれど。やはりつくりものという先入観が一歩引いて見せるのかも。5点(2003-06-03 23:44:24) 15. フェノミナン 結構期待して観たんだけども、それほど心に残る映画ではなかった。こういうあからさまに感動を狙ったファンタジーはちょっと苦手だ。5点(2003-06-03 22:20:14) 16. フォーリング・ダウン 普通の人間の欲求不満と怒りが徐々に膨らみ大爆発していく異色作。あまり覚えてないのでもう一度観てみたい。6点(2003-06-03 22:16:06) 17. プリティ・リーグ 事実としての題材がユニークで良いだけに結構面白い映画に仕上がっていると思う。スポーツ映画としてはベストの作品だと思っている。8点(2003-06-03 12:03:16) 18. プレデター シュワルツェネッガーアクションとSFアクションとモンスターアクションがほどよく混ざり合った佳作だと思う。見えない敵に対するシュワちゃんの奮闘ぶりが見せる。あのプレデターの中身はジャン=クロード・ヴァン・ダムだという話が……。7点(2003-06-03 11:44:42) 19. フック かなりの豪華キャストなのはやはりスピルバーグの力か……。はっきり言って役者は誰でもいいような映画。もっと言えば今やアカデミー賞俳優3人が競演するのはもったいない。あまり覚えてないけど、テンポが悪くて楽しむよりも間のびしてしまった。3点(2003-06-02 20:26:05) 20. ブロークン・アロー 純粋なアクション映画として面白かった。「フェイス/オフ」ほどの完成度はないけど、アクション性や爽快感は極めて高く楽しめる。「フェイス~」の悪役時のトラヴォルタのイメージは明らかにこの映画からきている。7点(2003-06-02 20:20:19)
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