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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. フットルース 音楽とダンス(古い気もするけど)の良さを全面に押し出して、活かしている映画です。ストーリー自体はなんてことありませんが、それだけでこの映画を観る価値はあると思います。踊ってるケヴィン・ベーコンはもう観れないでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-27 01:23:34) 22. ブロークン・フラワーズ 暖かい目線を感じたのが意外でした。もっとシャープな感じだと思ったのですが、ほのぼの。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 23:30:29) 23. ブラウン・バニー 《ネタバレ》 あのギャロの映画ということでかなり期待してしまいましたが、ギャロの相当のナルシストぶりと、いわゆる「コントロールフリーク」ぶりが全面に押し出される結果となってしまいました。 誰か意見する人は居なかったのかと思うくらい平板なストーリーに、何の演出もない映像。ちょっときつかったなぁ。基本的にはアメリカを放浪してるんだけど、ロードームービーと呼ぶのは厳しい。 そんでベッドシーンになるんだけど、セックスはしない。まぁここが衝撃のラストとかいわれるゆえんなんだろうけど、セックスシーンじゃなくてフェラチオなんだよね。ギャロの狙いというか、男の身勝手さを演出するには確かに一番良い方法だったかもしれません。そういう意味ではとても象徴的であるしショッキングであるし、インパクトはあります。 何しろギャロは一方的にフェラさせながら、彼女に「誰かと寝たんだろ」と責めまくります。普通に怒ってます。でもフェラさせてんだよね。そこのミスマッチが妙に印象的です。 結局クロエの口の中に出して、その後どうなるかなーと思ったら、ギャロはベッドに寝ころんで「お前は売女だ、アバズレだ。お前なんかとはもう会わない」と罵ります。 このまさかの展開。愛を取り戻したんじゃないのかよ、と誰もがつっこむ所です。さらにデイジー役のクロエから、その時の真相が明かされます。 レイプされてたのをギャロは目撃したが、逃げ出した。その後デイジーはオーバードーズで死亡。ギャロのへなちょこぶりをつきつけられてしまいます。ギャロっていうかバド・クレイね。 情けなさとへなちょこぶりが全面に押し出されてこの映画は終わります。 この映画はギャロの男性観を表しているんだろうか? でもフェラチオシーンっていうのはすごい。アイディアはすごく良かったと思います。シンボリックで、しかもインパクトがあって。だからあのシーンはいいと思うんだけど、そこまでがなぁ。そのシーンに5点。[DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 22:20:16)《改行有》 24. ブレイブハート 非常に水準の高いエンターテイメント映画でした。楽しめたけどそれだけかな。長いし、うまく起承転結をつけて盛り上げたという印象しかない。[DVD(字幕)] 5点(2008-06-06 23:39:02)
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