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プロフィール
コメント数 185
性別 男性
自己紹介 フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ブロークバック・マウンテン 脚本に何のひねりもなくてもいい映画は撮れる、ってことですね。映画は差別と暴力にあふれ、多くの人びとが貧しい一昔前のアメリカ南部で出会ったゲイのカップルを淡々と描写するだけ。もしもこれが不倫の男女カップルだったら、映画になりようもないどこにでもある話。だけど、その一種キワモノ的なテーマで普遍的な「一組の出会い」を淡々と描くことで「人を愛するとはどういうことなのか」と考えずにいられない。言ってしまえば、最初に禁じ手というか反則を使っているようなもの。それが映画の価値を落とすものではないと思うけど、大衆芸術たる映画の手法としては万人受けするものではなくなる結果を招いたのでは…。アメリカではヒットしたそうですけど、ここ、日本ではアカデミー取ったのに客席はがらがら。テレビ放映も難しそうな気がするなあ…。そんな風に考える自分も偏見にとらわれているのだろうか。[映画館(字幕)] 8点(2006-04-09 22:46:37)

2.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] いやまあ、マンガみたいなんですよ。でも、元がマンガなんだから仕方ない。でも、X-MENほどはアドレナリンが出ないんですよね。う~ん何でだろ。超能力が地味なのかなあ…。ミスターファンタスティックの伸び伸び能力、いまひとつ強さを感じなかったですね。ヒューマントーチもやたら飛び回ってるだけだったし…。まあ、「2」に期待かな?[映画館(字幕)] 6点(2005-09-19 22:27:48)

3.  フォーガットン 《ネタバレ》 私は日本の配給会社の宣伝文句に完全にだまされました。「シックスセンスを上回る衝撃のスリラー(結末だったか?)」だっけか? 映画の最中、私はずーっとあらすじの裏を読もうと一生懸命オチを考えていました。見てしばらくしてから、20年ぐらい前に読んだショートSFを思い出しました。ある日、男が理想の美女と出会う。次々に望みのままの生活を手に入れるが、ある日、美女は去っていく。失意の毎日を過ごす男。ところが、世界の情勢が悪化し、世の中は核戦争へ。人類は滅亡するが、男の生活だけはまるで「いけす」のように安全で平穏なのです。理解不能の事態におびえた男がさまよい歩いていると、釣りをしている男に出会う。男もある日、理想の美女に出会っていた。「なぜ、誰がこんなことを?」と問う男に釣り人の男は答える。「我々が疑似餌で魚を釣り、それを楽しむ理由が魚に理解できるかな?」と。振り返ると、男の背後に黒い箱が浮かんでいて、箱の中からじっとこちらを見ている視線を感じる…というお話。「彼ら」は正体を見せない方がきっと怖かったですよね。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-13 10:54:16)

4.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 ここのレビューを見て、「ああそうか、あそこはあの映画のパロディだったのか」と納得。感謝です。今回のブリジットも大ボケ&大ドジの連発だけど、最初の方はちょっと勘違いと暴走が過ぎるんじゃないの、と引いてしまった。でも、刑務所に入るあたりからだんだんとまたブリジットが好きになり始める。完璧でいつも感情を見せないマークのめっちゃくちゃなケンカもお約束だけど笑わせる。今回はMI-5まで動かしちゃって、もうほとんどスーパーマン級の活躍。結果として、何度も大声で笑ってしまった。しっかし、レニー・ゼルヴィガーさん、すごい太り方。役作りのためとはいえ、すごい女優根性です。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-11 01:35:24)

5.  プリティ・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 最初の方の感想に同感。ミラ・ジョヴォヴィッチのロマコメ? と迷わずレンタルしたが、主人公の男が何だか「いい奴」に見えないんだよなあ…。最近のアメリカ映画の男ってこんなんが流行ってるのかな。わがままで子供っぽくて、所構わず怒ったりわめいたりする奴。「こんな情けない男だっていつかは運命の人に出会えますよ」というアメリカ版もてない君の妄想を脚本に盛り込んでいるんだろうか。ただ、友達以上、恋人未満の2人がだんだん互いの気持ちに気づき始めるというあらすじはメグ・ライアンとビリー・クリスタルのあの映画みたいで楽しかった。ミラが遠回しに自分の気持ちを伝えようとしたり、オーウェンに昔の恋人から電話があった時にぐっと嫉妬をこらえたりする表情がかわいい。聞いたことないレーベルだし、インディ系の制作なんだと思いますけど、ほのかなB級感があって楽しめました。口が大きくて金髪で胸の大きな典型的アメリカ美人のデニス・リチャーズ(もちろん悪くない)と比べると、スレンダーでタイプがまったく違うミラの美しさが対照的で、うまい配役だと思った。デニス・リチャーズがあそこまで性格が悪くなかったら、どっちを選ぶか相当に悩むだろうなあ…と、そこだけは主人公の男に感情移入できる。まあ、そんな出来事は彗星が衝突して地球が砕け散っても、私には起こらないだろうが。6点(2005-02-08 16:52:26)

6.  フルメタル・ジャケット キューブリックは「2001年宇宙の旅」で人類が道具と出会い、道具を通じて「進歩」を経験する様を描いた。「じゃあ、道具(テクノロジー)をなくしたら、人類そのものの存在は進歩してるのかい? 結局、猿(類人猿)の殺し合いと同じレベルのままじゃないか。だけど、そうであってほしくない。いずれそうではなくなるはずだ」という願いを込めたのだろう。この映画は(今現在も)「猿同士の殺し合い」から進歩できないでいる人類がヒトそのものすらを殺人の道具に変える様を描いた。イギリスで撮影されたというベトナムの市街戦のシーンは迫力満点で戦争映画ファンの鑑賞眼にも耐えるものだろう。戦争からも30年以上が過ぎているのに、この戦闘シーンは今、毎日テレビニュースで放送されているイラクの市街戦の場面とダブる。武器=道具(テクノロジー)は変わったが、人類は何ら進歩をとげていない。キューブリックの突き放した、冷たい視線を感じる。地球で最も強い猿グループを率いるリーダーは不思議なことにホントに猿のような顔をしている。9点(2004-11-13 13:09:42)(良:1票)

7.  プロフェシー 《ネタバレ》 蛾男? の正体がさっぱりわかりまへん。何か意味ありげな変な角度からのショットとか、突然「ドン!」って大きな音で驚かせるあたり、どっかのインド人の監督さんの手法に似ているようで気になります。オチはそれなりに考えてあるんだなあ…と思ったけど、結局、蛾男ってどんなモノで、何をしにやってきたのかさっぱり分からないので、某インド人監督の最近の駄作と同じく、「えっ? これで終わり?」という座り心地の悪さが残りました。アメリカでも日本でもヒットしなかったんじゃないですか。大衆をバカにしてはいけません。2点(2004-05-17 23:12:08)

8.  ブラックホーク・ダウン 戦争映画好きとしては、評価したい部分もあるし、ストーリーもよくできてると思う。だけど、リアリティがあっても感動はない。そこが「プラトーン」や「フルメタルジャケット」やあまたの<歴史に残る>戦争映画と一線を分けた気がする。戦争映画なのだから、人類の最も愚かな行い、戦争を描くのだから、何かメッセージがほしい。それがなくては「アクション映画」なのだが、この映画は見ているとやはり痛々しく、辛い。だから「戦闘映画」とでも呼ぶべきものなのだろう。アメリカ万歳というメッセージはそろほど色濃くないのかもしれないが、しかしながらその愚かな行為を戒めるメッセージもない。どこがどう、とは指摘できないが、惜しい所をかすってる気はする。本当はいい点を付けたい気もするが、あえてこの点に。3点(2004-03-23 23:33:47)(良:1票)

9.  プラトーン 《ネタバレ》 最初に映画館で見た時、エリアスとバーンズが対立した村の作戦の後、兵士たちが村に火を付けて、小さな子供なんかを抱えて重い足取りで立ち去る場面で、何だか無性に涙が出たのを覚えてます。みんなが「止めた方が良い」「ない方が良い」と思っているのに、どうしても止められず、なくならない戦争。人間の業の深さを象徴してる場面のような気がしました。このレビューでも分かれてますが、私は個人的にはエリアス派かな。映画見ながら、「こんな上司がいる会社で働きたいなあ」と思ったものです。9点(2004-01-02 22:55:14)

10.  ブルース・オールマイティ ジェニファー・アニストンが好きなので見に行きました。ジム・キャリーの演技って、大げさな上に「俺っておもしろいだろ?」的な自信過剰が鼻について、私はほとんど笑えないんです。唯一おかしかったのは、ライバルのキャスターが滅茶苦茶な言葉をしゃべるシーンだけど、あれはジムの演技じゃないし。最初から最後まで、主人公のわがまま身勝手さにまったく共感できませんでした。前半の主人公の立場が神様を呼び出したくなるほどの挫折に感じられないからです。それに、改心? した後もそんなに良い奴になってる感じもしませんでした。自分のせいで大勢の人にものすごい迷惑をかけていることにまったく思いが至らない主人公がどうしても「ただの嫌な奴」に見えてしまう。それに、前半の段階で既に「こんな彼女がいたら十分幸せだろうに…」って思えてしまうんですけど。3点(2004-01-02 18:55:05)(良:1票)

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