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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プレデター プレデター。実は一番好きなアメリカンヒーローなのです。カッコイイでしょ彼。 ついでに私の趣向で言えば顔もカッコイイと思うんですけどね? 戦士として情け容赦なく。ハンターとして、実は非常にモラルが高いことが2作目 でわかったりするんですがなんといっても彼等は優れた戦士には敬意をもって 全力で襲い掛かってくる所が最大の魅力でしょう。情け容赦一切ナシ。殺しには 遠慮なく凶悪な武器を使用する。なのに、戦士を前に素顔をさらし、肉弾戦を挑 んでくるのはどういうことか? この辺の戦士としての生きざまをインディアンの隊員も持ち合わせていて、象徴的 なのが、橋の上で傷をつけ恐怖に対して心を鼓舞させ、銃を捨てナイフ一本で戦い を挑むシーンでしょうね。一瞬でやられたからといって笑っちゃいけません。ここ わざわざ分かりやすい人間のキャラで表現してくれてるんだからここで戦う男の 気概をくまねばならんのですよ、この映画。そしたらプレデターやダッチへの視点 が変わってきますよ。そうでしょう?ダッチは見えない事をいいことに逃げずに 戦いを挑んだ。私は愚か者呼ばわりする気ないですね。インディアンの戦士も。 8点(2004-07-26 18:49:19)(良:3票) 《改行有》 2. ブロブ/宇宙からの不明物体 これは怖い。もううごめくゼリーの中流れる人見た時点でもうダメ。アナコンダとかグリードも体内の人間がうっすら見えるってのがありましたけどコイツはグロいしキモいし怖い。 氷ってるから街の冷凍倉庫に放り込んじまえ!ってのは良いんだけど、そんな街はもしも住人だったら速攻で引っ越しますね私。 エイリアンと並んでインパクト強烈な怪物。7点(2004-05-10 13:41:19)《改行有》 3. フライトナイト 吸血鬼が恐い映画。吸血鬼になるとこうなっちまうんだ~!!って恐怖がこの映画にはあるので吸血鬼が恐い。他のはむしろ憧れちゃったりするんですけどね。 例えば主人公の彼女が物凄い顔になってる所。チビりそうになります。こうはなりたくないし、主人公と仲間にもそうなって欲しくない。見事でふん。そういう恐怖を描く吸血鬼映画って意外に少ないじゃないですか。 ドアを吸血鬼がドカーンって破るシーンを何度も流す所が妙に気に入らない。安っぽいカンフー映画みたいで。6点(2004-02-19 10:40:41)《改行有》 4. ブラック・ダイヤモンド 悲しい。HERO見てても思いましたが明らかに衰えが顕著です。 誰ってジェット・リーですよ。大好きなのに。 かつてはV字だった開脚も今やへの字。ワイヤー操作が悪いのか 思いっきり姿勢の崩れた美しく無い飛び後ろ回し蹴り。できそこないの前蹴り… なによりロミオマストダイ、ザ・ワン、コレ…なんでこうまで映像が似通うのか不思議でならない。真横から見た飛び蹴りの応酬とか腕固めて開いた腹叩く所とか、回し蹴りは上のカメラから… 最近のいっつも一緒でいくらなんでも芸が無い。3点(2004-02-18 23:21:56)《改行有》 5. ファントム(1998) 《ネタバレ》 え~~~?蛾ぁ~~~~~?なぁ~~~んだ。って感じでいきなり失望感に襲われます。途中から蛾ではなくて、どんどんワケ分からん生き物に。とりあえず、人の知識を吸収したわりにはお粗末な生き物やられ方。調子に乗って油断しちゃう悪い癖まで身に付けちゃったんですかね。4点(2004-02-13 14:34:21)
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