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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヘアスプレー(2007) アッハッハ。こんなに楽しい作品だったのを今の今まで知らなかったのは不覚でした! ハリウッド随一とも聞くフェミニストのミッシェル・ファイファーがゴリゴリの白人至上主義者を演じるなんてのも、面白すぎ! トラボルタが母親役っていうんで、キワものとしか思えなくて見そびれてたのですが、お父さんがウォーケン、ミッシェルも出てるって知ったら、もっと早く見てたわよーん。トラボルタばっかり宣伝し過ぎたんでは? あっ、ところで、これってリメイクものだったんですね。ビックリ。ジョン・ウォーターズなら、ぜひ見てみたーい! しかも彼は本作でも製作にかかわってるんですね。なるほどなるほど。探してみよっと。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-22 18:00:46)《改行有》 2. ベイビー・トーク 原題のセンスのベタっぷりがいいなあ。どうしてこのまんまの題にしなかったのかしら。 トラボルタがパルプフィクションで再び浮き上がる前の作品ですが、この人の個性に合っていて、楽しい作品。 7点(2004-06-26 23:21:20)《改行有》 3. ペギー・スーの結婚 私にはそれほどひどい出来だったという記憶はないなあ・・。ほかのそういう作品につけた点数に準じて、7点にしておきます。キャスリーン・ターナーには思い切りエコヒイキの私だから、これでよいのだ。<追記>けさスカパーで放送しているのを見ていたら、ジム・キャリー、ヘレン・ハントその他超メジャーになった俳優陣、監督になったソフィア・コッポラの若かりし頃が見られて、それも楽しかった。この豪華キャストを味わえるし、どうしてこのオバサンが高校生に見えるわけ~?とツッコムという楽しみどこもあるので、1点プラスの8点に変更します。大真面目に見るばかりが映画じゃないよッ!てことで。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-05-17 15:54:28)《改行有》 4. ベートーベン2 前作のほうがおもろかったでー、と思っていましたが、意外や意外、これを見てるうちに(2回目!)、「なんのなんの、これだけ見ても十分おもろいやないのー」という気分になりました。今日は仕事もうまくいったしワインもうまいし、で大盤振る舞いしたい気分! もうこんだけかわいくておかしいんだもの、1と同じく8点つけちゃいます!・・・〈追記〉えーとまだ私は少しほろ酔い。だいたい地上波で再放映したって、たいていの作品はこんなにすぐにダダッとレビューこないっしょ。まだ見てない人は、だまされたと思って、今からでも遅くないから、見てみなはれ。おもろいから。8点(2004-05-08 22:47:25) 5. ペリカン文書 もっとずっと面白く作れたはずですよね。責任の大半はやっぱり監督にあるんじゃないかしら。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-20 10:43:34) 6. ベイブ 久しぶりに見ましたが、やっぱりいーい! 風刺も利いているし宗教的なところもあるんだけど、すべてがほどよくて、愛に満ちてます。昔からブタは好きだったけど、この映画でのかわいさは、群を抜いてますね。映画としての構成も一級品。これを知らないあなた、確実に損をしています!8点(2004-03-11 21:04:19) 7. ペーパー・ムーン 10代の頃の「私のベスト1」。アディに遭いたくなると、今はなき「シティロード」などで上映館を探し、都内や近県の小さな映画館に通ったものです。大人と対等にはりあうオマセさんなんだけど、だけど胸のうちはとってもセンシティブ、そういうところが、私の心をギュッとつかんで離さなかったんだと思います。[映画館(字幕)] 10点(2003-03-21 02:45:54) 8. ベートーベン 私にとっては、犬じゃなく、チャールズ・グローディンの演技を楽しむための映画です。自分の本心を認めたがらず、「犬なんかジャマだ、追い出してやるー」と意地を張っている彼は、典型的な精神マッチョ。定番の役どころですが、「ミッドナイト・ラン」で、かのデ・ニーロをさえ半分くらい食ってたチャールズのオトボケ演技のおかげで、ありがちな映画になるのをまぬがれています。メチャメチャ笑えるし、まただんだん改心していく?様子もすごくナチュラルで、楽しめます。私のように犬にさしたる思い入れのない人間が見ても、大型犬を交えての撮影はさぞかし大変だっただろうと思うと、「みんなよくがんばったね~」と拍手も送りたくなるし。いい映画です。但し、犬かチャールズ、どちらかに興味のある人以外は、大スターが出てるわけでもないから、「ハア?」な映画なのかもしれませんね。 8点(2003-03-21 02:40:14)
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