みんなのシネマレビュー
とらやさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 フランス製恋愛サスペンスの傑作のハリウッド・リメイク。ストーリー、シチュエーションから台詞・小道具に至るまで、オリジナルに沿ってかなり忠実にリメイクされています。時間軸と限られた登場人物を絡め合い、すれ違わせながら進むストーリーはかなり凝っているのですが、これもオリジナル通りです。 しかしキャストの方はオリジナルの圧勝だと思います。モニカ・ベルッチの美しさに、“2人目のリサ”を演じたロマーヌ・ボーランジェが素晴らしかったと思うので。元々ロマーヌが個人的に好きだったのもありますが・・・。 決定的にオリジナルと異なるのがラスト。オリジナルとリメイク、フランス映画らしさとアメリカ映画らしさが出ていますね。ハッピーエンド大好き人間の僕にとっては本作の方がいいと言いたいところですが、このミステリアスな恋愛サスペンスの結末としてはオリジナルの方が良かったと思います。何とも言えない鑑賞後の余韻も含めて。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-21 00:15:16)《改行有》

22.  ホリデイ 《ネタバレ》 程よいベタさと温かみがある。時にはダサくもあるけど、それでいて洒落ている。ナンシー・マイヤーズらしい作品。イギリスパートもLAパートも好きです。 イギリスはサリー州の田舎の一軒家に突然夜中にジュード・ロウが訪ねてきちゃうのも映画らしくていいじゃないですか。キャメロンは相変わらず見ているだけで飽きないコミカルな可愛らしさがある。そこにジュードの子ども達が登場しますが、この辺もナンシー・マイヤーズらしいあたたかさを感じます。 LAは脚本家アーサーとの出会いの挿入もいいし、ジャック・ブラックも持ち味がよく出ていました。LAで出会った元脚本家と映画音楽を手掛ける男。それぞれが語る脚本と映画音楽談義も、チラッとダスティン・ホフマンが登場するユーモアも、ナンシー・マイヤーズの映画愛をあざとくなりすぎず、少~しずつ披露してくれているようでとても楽しかったです。特に終盤の元脚本家アーサーを囲む会は、ナンシーのハリウッドの歴史と先人達への敬意が感じられるようでした。 本作の2つのラブコメの4人が顔を揃えるラストも、クリスマス映画らしい幸せに満ちていました。こういう映画は細かい事は気にせず登場人物が幸せになる様子を気分よく楽しめるのがいいですね。[DVD(吹替)] 8点(2012-07-01 15:21:59)(良:3票) 《改行有》

23.  ボールズ・ボールズ チェビー・チェイス、ビル・マーレイにロドニー・デンジャーフィールド師匠までもが顔を揃えた、ゴルフ場を舞台にしたベタベタのアメリカン・ギャグ満載のスポーツ・バカコメディ。こうしたベタなアメリカン・コメディは好きだし、こういう映画に中身も求めませんが、所々で笑わせてはもらったものの、この顔触れの割には作品全体としては残念ながら期待通りには笑えず・・・。かなりスベッているギャグも多かったのですが、アメリカの映画館では爆笑の渦だったのかな・・・?一番笑ったのは、グリーンキーパーのビル・マーレイがコースに巣穴を開けまくるネズミになめられた挙句に大マジメに全面戦争をおっ始め、コースを破壊してしまうくだりでした。 [DVD(字幕)] 3点(2012-06-09 16:16:03)《改行有》

24.  ボビー・フィッシャーを探して チェスだけに没頭しのめりこんでいったボビー・フィッシャーの生い立ちとその後の彼の人生を随所に挿入しながら、チェスの腕前を見ればボビーを髣髴とさせる天才チェス少年ジョシュの成長と家族と周りの大人達との関係や、大人達が子どもから学び成長していく様子をも描いていく。幼い頃からチェスだけに没頭したボビーと、野球やバスケ、釣りも楽しむジョシュ。チェスの対局、その戦術などを克明に見せる作品ではなく、人生の貴重な一時期である少年時代の大切さ、普通の子どもとはかけ離れた才能の持ち主だからこそ親や周りの大人達の役割の重要さが伝わってきます。相変わらず静かに控え目に作品を盛り上げるジェームズ・ホーナーの音楽が美しく、ボビーのまわりの大人達、特に母を演じたジョアン・アレンの存在感が一際輝いていました。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-06 21:05:32)

25.  微笑みに出逢う街角 ソフィア・ローレンの100本目の出演作と言う事で話題になった作品。監督はエドアルド・ポンティ。名前からも分かりますが、イタリア映画界の超大物カルロ・ポンティとソフィア夫妻の息子さんです。100本目に息子の初監督作を選んだソフィアにとっても、監督デビュー作で母の区切りの作品を監督した息子にとっても記念の作品。それだけに年は取りましたがソフィアがとても綺麗な作品です。 同じ町で暮らしているが全く重なり合う事の無い3人の女性それぞれが抱える心の闇と、それでも立ち上がり新たな人生のスタートをきるまでを3人のストーリーを平行して淡々と見せていきますが、散漫にならず3つのストーリーを巧く切り替えながら3人の心の声が確かに伝わってくる作品でした。その中でもやはりソフィアの存在感が際立っています。 ソフィアの夫役など3人の周りにいる男たちにも名優を揃え、その中にはドパルデューまでが登場するのですが、せっかくドパルデューまでキャスティングした割には扱い方がちょっと勿体無かったか。ただ、重さのある作品の中で彼の登場シーンにはほっとさせられました。 ラストはようやく顔を揃えた3人が笑い合う。3人の問題はまだ全く解決していませんが、人生の新たな一歩を踏み出した3人の笑い声に希望が感じられるラストでした。この息子さん、この後も映画を撮っているんでしょうか?もしあれば他の作品もぜひ見てみたいと思える作品でした。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-24 15:47:13)《改行有》

26.  ボーイズ・オン・ザ・サイド それぞれの女性の抱えている過去や事情は重いけれど懸命に生きていこうとしている。そこに描かれる3人の女たちの友情の物語。これもハーバート・ロス監督らしい映画です。「マグノリアの花たち」なんかでも感じることですが、女たちが頑張っているロス監督の映画の中で控え目に登場する男の存在もいいですね。話が進むにしたがって重い展開になりますが、これも控え目に挿入される音楽(特に終盤のウーピーの歌!!)やユーモアもとても効果的です。重い事情が描かれますが人生に対する前向きな思いを感じさせてくれる映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2010-12-19 20:57:45)(良:2票) 《改行有》

27.  星に想いを 無難な出来のおなじみのメグ・ライアン映画ですが、アインシュタインが登場して、それがどこか庶民的なおじいちゃん風の設定が面白く、演じるウォルター・マッソーが絶品の演技と存在感を見せてくれます。また、見た目もちゃんとアインシュタインにみえます。マッソーは他にもメグの父親を演じている作品がありますが、きっと相性がいいのでしょう。今回のメグの恋のお相手はティム・ロビンス。「ショーシャンク」と同じ94年にこんなラブコメにも出ていたんですね。そして全盛期のメグ・ライアンは本作でもやっぱりかわいくて素敵でした。 [DVD(吹替)] 5点(2010-12-04 19:40:48)《改行有》

28.  ボビー 《ネタバレ》 いわゆるグランドホテル方式でRFK暗殺の舞台となったアンバサダーホテルに集う様々な人間模様を描くことでベトナム戦争、東西冷戦、キング牧師暗殺、増加するヒスパニック系移民や人種問題など当時の世界とアメリカを浮き彫りにしつつ、RFKの実像は敢えて描かず彼がいかに当時のアメリカ市民の希望であり、その死がいかに彼らにとって悲劇であったかを描き出す構成はお見事でした。 JFK亡き後大統領選挙に立ち上がるRFKの実像とたたかいを描いた人間ドラマだと思っていたので肩透かしをくった感もありましたが、これはこれで見ごたえ感たっぷりの豪華キャストの使い方もRFK登場の場面は当時の実際の映像を挿入する構成などもよく出来ており、監督がエミリオ・エステベスだと知って驚きましたが、彼の監督としての次回作にも期待したくなる映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2010-05-21 21:33:17)《改行有》

29.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 高層ビル火災の物語と並ぶ35年以上前に作られたパニック映画の傑作です。この船に乗り合わせた人間味あふれる牧師、アクの強い刑事と元娼婦のその妻。そして子供たちや老夫婦や名も無き人々の見事な人間ドラマです。ビルからあっという間に転落していくのと違って死に行く人たちの最後の表情と言葉、行動が胸を打ちます。そして迫り来る水から必死に逃れようと脱出を試みる人々を過剰な演出や音楽や特撮だけでなく、生命の危機に立たされた極限状態の「人間」というものを登場人物を絞って見事に描ききった脚本が素晴らしい。特に終盤、牧師が神に向かって思いをぶつける台詞と彼のとった行動には感動しました。主役のジーン・ハックマン演じる神父やアーネスト・ボーグナイン演じる刑事は勿論の事、この二人と比較すると大人しく地味ながらもレッド・バトンズ演じる男の終始冷静な精神的な強さも印象に残りました。互いを思いやり助け合う精神や、生き残る人も死に行く人も人間の強さや勇敢さを一貫して描いた素晴らしい人間ドラマです。[DVD(字幕)] 9点(2010-04-19 21:15:41)

30.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 ヒッチお得意の巻き込まれ型サスペンスですが、途中までは巻き込まれる背景や事件の説明が無いので途中まで観る者も映画の中のケイリー・グラントと一緒に巻き込まれさせてくれます。美女が登場するヒッチ映画の定番、キスシーンのハッピーエンドは容易に推測できる作品でもありますが、崖から引き上げられてキスシーンと思う所をヒッチ一流のユーモアのセンスあふれる予想を超えたラストはお見事。 本作で後味の悪い結末を望む人は少ないと思うし、それを承知の上で二転三転するストーリーとテンポの良さでそのラストに至るまでのプロセスをしっかり楽しませてくれる、ヒッチコックの映画作りの上手さは流石だと思わされる一作。 更に本作は今までに観たヒッチさんのカメオ出演の最高傑作です。バスに乗り遅れるヒッチさんがお茶目でした。この「ヒッチさんを探せ!」は観る者のお楽しみの一つにまでなっていく。それを承知でカメオ出演を続けてくれた彼のサービス精神にも脱帽です。[DVD(字幕)] 8点(2010-03-26 20:23:06)《改行有》

31.  ホームボーイ どこか影がある孤独な流れ者のボクサー。この頃のミッキー・ロークはこんな役を演じると見事なまでにはまる。自ら脚本も手掛け、これはミッキー・ロークの映画ではあるのですが、共演の演技派クリストファー・ウォーケンが場末のクラブで歌う売れない歌手というこれもまた当時の彼のハマリ役でした。そんな2人の友情モノ、ということでかなり期待感が高まる中で公開当時映画館で観ました。ストーリー的には平凡なものではありましたが、クラプトンの音楽が素晴らしく、この二人も期待通りで、タイプは全く違いますが、どこか影があり愁いを帯びた役を演じるとバツグンだった当時の二人。そんな2人の共演ということだけでも僕にとっては貴重な作品なのであります。[映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 01:06:47)

32.  僕はラジオ 《ネタバレ》 アメリカのとある町のハイスクールで実際にあった、とてもいい話。キューバ・グッディングJr.の素晴らしい演技が作品全体をほのぼのとした雰囲気にしてくれていました。彼が演じるラジオとエド・ハリス演じるコーチとの関係も微笑ましく、更にラジオの優しいお母さんもとても印象に残りました。こんな、いい話系の実話モノに弱いんですよね。ラジオのような若者にも居場所がある、そんな社会であってほしいですね。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 01:35:55)

33.  ポリスアカデミー 《ネタバレ》 最強の愛すべきバカ映画ですね。Sグッテンバーグのマホーニーがまともな奴に見えてしまうほど強烈なキャラのオンパレードが楽しいです。僕のシリーズ通してのお気に入りは拳銃狂のタックルベリーと店を破壊された挙句にポリアカにやってきたスイートチャックおじさんですが、やっぱりこのシリーズはマホーニーの存在が大きかったです。ここ一番で彼がかましてくれるイタズラが最高でした。彼がポリアカを去って以降の作品はつまらなくなってしまいましたね。[映画館(字幕)] 7点(2009-02-09 23:58:28)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS