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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 北北西に進路を取れ ケイリー・グラントは「毒薬と老婆」や「シャレード」ほどは持ち味を発揮できていないと思うが、ストーリーの展開は面白くて引きこまれていく。エヴァ・マリー・セイントはボンドガールをしのぐ妖艶さ。ニューヨーク→シカゴ→ラッシュモア山とちょっとしたミステリーツアーだが、「北北西」というよりどう見ても「西北西」に進路を取っているように思える。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 21:39:55) 2. ボウリング・フォー・コロンバイン ドキュメンタリーだからどうしても作り手の主張が色濃い編集になってしまうかもしれないが、ちょっと偏り過ぎでマイナスイメージ。面白かったのはアニメーション部分。チャールトン・ヘストンに対しては嫌がらせにしか見えなく、嫌悪感を抱いてしまう。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-05 16:06:23) 3. 星の王子ニューヨークへ行く ジョン・ランディスやキャストたちが楽しんで作ったんじゃないかと思わせるようなロマンチックコメディ。個人的にはセミのキャラがとても好き。何も考えずただ単純に楽しめる作品。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-09 00:32:25) 4. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 小学生のころ見た映画のなかで、一番面白かった作品かも。転覆して、全てが逆さまになった光景が面白い。上=底に向かって行ってどうやって助かるの?出口ないのに・・・と思ったものです。なにかと足を引っ張っていた太めの婦人が水中では別人になるところが印象的。[地上波(吹替)] 8点(2010-08-06 23:25:16) 5. 砲艦サンパブロ 1920年代の中国揚子江沿岸の港や街並みの再現はかなりの力の入れようです。当時の中国人とアメリカ人の微妙な立場関係とその変化が丁寧に描かれています。スティーブ・マックィーンとしては異色の役柄だが、いかにも船のメカニックを愛する機関兵を好演しています。ストーリーがわりと複雑なのでしょうがないかもしれないが、長いので少々疲れる。特に酒場のシーンはもう少し削れるのでは?[DVD(字幕)] 6点(2010-08-04 20:29:44) 6. ボーン・アルティメイタム カーチェイスは今まで見た中でも一番の迫力もの。アクションと緊迫感は申し分ないが、完結編としては1作2作目から解決していない謎が自分の中にはいろいろあって消化不良な感じです。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-24 18:17:31)
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