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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 星の旅人たち まるで、自分の心もひとつ成長したような、見終わった後の充実感や清々しさは、言葉ではうまく表せません。内容もカメラワークも素晴らしいし、映像や風景が圧倒的に美しいです。先日、NHKのドキュメンタリー番組で、この巡礼を特集していました。それを観て、この映画の寺院内のシーンは、荘厳な雰囲気を表現するために過剰な演出は避け、できるだけ聖堂のムードを忠実に再現しようとしているのがよくわかりました。また最後の、遺灰を海に撒くシーンも秀逸。普通の映画なら、撒き散らした瞬間に遺灰が舞い上がり、海に向かって飛んで行く・・・というようなシーンになるのでしょうが、安易な映画的演出を使わず、灰は足元付近に散乱・・・というのが、逆にリアル感を高めていると思いました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2014-04-12 01:24:36) 2. ボーイズ・オン・ザ・サイド 《ネタバレ》 途中までは、いろいろな事情を抱えた三人の女性が、旅を重ねていくうちにお互いを理解していく・・・という、ロードムービーの雛形にキャラクターを当てはめただけのありきたりな映画かと思っていましたが、後半からラストにかけて、人との絆の大切さがしっかりと描かれ、芯のしっかりした見応えのある内容に仕上がっていました。 新しい命の誕生パワーで様々な問題もオールクリアのホリー、そして、ロビンの姿が消えた車椅子。喜びと悲しみ、そのすべてを糧に歌手として再スタートするジェーン。寂しさもあるけれど重苦しくなく、気持ちが前向きになれる、心地いいラストシーンでした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-05-10 21:32:18)(良:1票) 《改行有》 3. 北北西に進路を取れ 次から次へと、飽きさせない場面転換がいいですね。一気に最後まで観た、という感じになれます。子供の頃からもう何度も観ていますが、何度観ても楽しめます。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-07-11 01:33:19) 4. 星に想いを 《ネタバレ》 とにかく、ジジイ4人組が面白かったです。それ以外は、普通のラブコメ。それなりに楽しめました。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-11 00:36:18) 5. ホーム・アローン 《ネタバレ》 いかにもアメリカンなコメディですね。子供が泥棒をやっつけるシーンが見せ場なんでしょうけど、「それほどでも・・・」という印象でした。子供をひとり残して海外へ、でもなかなか戻れない・・・という設定などはよく考えてるなあと思いましたが、感心したのはそこだけ。隣のじいさんやポルカのおっさんの話をもっと掘り下げてほしかったですけど、そうすると違う映画になっちゃいますね。 金曜の夜に子供と一緒に、とか、飛行機内での時間つぶしなどには、ちょうどいい映画かも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-03 09:30:12)《改行有》 6. ポーキーズ 《ネタバレ》 高校生くらいのオトコの頭の中なんて、日本もアメリカも同じ。でも日本人としては、あそこまで友人たちとエッチについてオープンにはなれないですね。笑えるシーンはいくつかありました。デブの女教師が校長に直訴するシーンやエッチの時の声が体育館に響き渡るシーンは大爆笑でした。でも全体的な印象やストーリーはいまひとつで、2度は見ない映画だと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-02 19:24:29) 7. 暴走機関車 う~ん、機関車が暴走するという設定なのに緊迫感は全然ないし、人間ドラマ的な部分も、マニーに深みがなさ過ぎて名言っぽいセリフも戯言にしか聞こえません。所長の言動なんてコメディ漫画レベル。結局、何を楽しめばいいのかさっぱりわからない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-25 23:12:39) 8. ボディガード(1992) この映画に、演技指導の人はいなかったんでしょうか。ホイットニー、もうちょっとなんとかしてやらないと・・・。普通、面白くない映画を観ても「つまんなかったなー」程度ですが、これは観終わったあと「オレの2時間を返せ!」と怒鳴りたくなるほど、僕にとってはひどい作品でした。[ビデオ(字幕)] 0点(2011-07-05 00:32:30)
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