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1. ママが泣いた日
《ネタバレ》 夫が秘書と駆け落ちして、残された妻と子供との関係や近所の男との恋を描いているんだけど、ラストに夫が実は事故で死んでいたのがわかるって、唐突で全然ストーリーに生きていません。駄作でした。突然夫が消えて失踪か事故死かわからないという設定の作品としては、シャーロット・ランプリング主演の「まぼろし」がありますが、「ママが泣いた日は」比べものにならないぐらいの駄作でした。[映画館(吹替)] 3点(2008-02-10 09:41:17)
2. マグノリアの花たち
《ネタバレ》 前半の結婚式までの冗長さと、シェルビーの妊娠から死までの説明不足な性急な展開に驚いてしまいました。シェルビーの葬儀のあとの女性どおしの会話にはホロッとしてしまいましたが、全体的に時間配分などの構成の悪い作品だでした。ジュリア・ロバーツは、プリティ・ウーマン以前の初期の作品だけど、結構上手でしたよ。[DVD(吹替)] 5点(2007-11-18 16:32:15)
3. 迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-
《ネタバレ》 迷い婚という題名がピッタリな作品で、結婚前の迷いを上手に表現していると思います。ただ、映画「卒業」の元となる話(だという設定)を核にストーリーを作っているけど、そのストーリーは「卒業」とはかなりかけ離れています。だったら、最初から祖母、母の物語をオリジナルで作って作品に盛り込んだ方が新鮮で良かったと思います。やっぱり、興行的なことを考えたのかな?わたしにしても、レンタルのパッケージで「卒業」・・・がなければ興味を示さなかったかもしれない。5点ぐらいかなと思ったけど、シャーリー・マクレーンのミセス・ロビンソン役がコメディ版としてはまっていたのと、初老のケビン・コスナーがあまりにもかっこよすぎるので、プラス1点です。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-14 22:17:48)
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