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1. ミスティック・リバー
微妙。犯人探しや謎解きに主眼をおくとこれは評価不能です。つまりそういう映画じゃないってこと。しかし、そういう映画を装っているために一見するとなんじゃこりゃという感想を抱かざるを得ませんな。思うに、ティム・ロビンスが渡辺謙とオスカーを争っていた(と報道されていた)ために日本公開前から話題になっていたし、注目もされていたため、期待感が高かったのかも知れません。3人の男の人生をそれぞれに描いた人間ドラマな訳ですが、この話に明確な「オチ」はありません。ミステリーの体裁をとりつつ淡々と描いているだけです。そしてラストのシーンでは後はお前らで考えろ、とばかりに突き放されてしまいます。そんな映画です。6点(2004-12-14 22:18:07)
2. ミッション・トゥ・マーズ
何ヶ月もの間一人火星で救助を待ち続けるルーク。幸いにして水も食料もなんとか自給できる。そんなところへやってきたのは半遭難状態のジムご一行。当然、水も食料も持っていない→食い扶持が減る。そこで思わず出た一言「何しに来たんだジム!!」この台詞をそんな風に解釈して笑えた。5点(2003-12-24 14:43:57)
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