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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. めぐり逢えたら 登場人物がみんな映画の世界に憧れているところがミソですかね。「主人公たちはあなたと地続きにいる人たちなんですよ」と一応言い訳できている(笑)。だから、ちょっと暴走気味のロマンチシズムも「まあいいや」と許せちゃうような気がします。現実はこんな美しく微笑ましい出来事なんてほぼ皆無なのだけど、憧れるだけなら皆できるだろ!って感じ。最近は容赦なく「現実は映画のように甘くはない」と突きつけてくる作品が多いですから、本作のような純粋に「憧れ」が抽出された作品も結構大事だと思います。さすがに角砂糖盛り過ぎで甘過ぎるところはあるけれど・・・。ちょっと気になったのは男たちが「特攻大作戦」について語って泣いちゃうシーン。うーむ男って映画をこういう風に語って泣くだろうか。あいにく肝心の「特攻大作戦」を見てないもんで深い意味は分からないけれど、「男女の映画の趣味って違うよね」というのは分かるんですが、「違い」の描き方がそもそも違うんじゃないかと感じました。 ああ面倒くさい。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-11 10:52:47) 2. めぐり逢い(1957) 《ネタバレ》 婚約者がいるのに他の女から貰ったタバコ入れを切っ掛けにして第三の女と出会うという、けっこうゲスなところからスタートする物語。けれど、見続けるとこれが嫌みのない、ロマンチックな物語でなかなか良かったです。「禁断の恋」と「いつか終わる航海」の組み合わせはバッチリだし、NYに着いてからはエンパイアステートビルでの約束という新たなサスペンス要素が生まれハラハラします。約束が果たせなかった後の第三幕も、一体どう決着がつくのか見守っていたら、まさかまさかの怒濤の展開。映画全体が1本の線で繋がったような快感がありました。見事なクライマックス。シャレた映画ですねえ。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-09 23:17:03) 3. メリーに首ったけ 正直、引く(笑)。『クリスティーナの好きなコト』のほうがまだマシだったかな……。だってアナタ、あっちにはチャックでチン●挟む場面なんて無かったでしょ(爆)3点(2004-02-04 22:59:17) 4. メンフィス・ベル(1990) 特別迫力があったわけじゃないけど、全然そんなことに期待してなかったからか凄く面白かった。「落下傘で下ろしてドイツ軍に助けてもらおう」凄いこと考えるなあー。8点(2003-09-06 00:51:54) 5. メン・イン・ブラック2 個人的には面白くなかったです。1の方が面白かった。いまいちストーリーがわからないし、ギャグも笑えなかった。3があるなら期待したいです。3点(2002-07-19 18:05:17)
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