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プロフィール |
コメント数 |
450 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生 |
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1. メリィ・ウィドウ(1934)
ん・・・これまでのルビッチ作品とはなんか違うぞ。そうだ、やたら構図のきれいなショットが出てくるんです。ルビッチ作品は、窓から窓への移動などカメラワークの巧みさに目がいくことはあったんですが、あまり構図を意識させられるようなことはありませんでした。ところが、オープニングのパレードのシーン、バイオリンを奏でる室内、ソニアがテラスで歌い上げるシーンを地上から見上げるショットから始まって、後半のフレンチカンカン、ダンスシーン・・・きまってるんです。キャメラマンは誰だ・・・と後から見ればオリヴァー・マーシュさん。早速マーシュさんが撮った『雨』(大傑作!)を見ましたが、これで納得。なんとも素晴らしいキャメラワーク、構図。ルビッチお得意の恋のかけひきはいつものごとくに、愛嬌あるシュヴァリエ、美しいマクドナルドが鮮やかにフレームに収められた傑作です。9点(2004-07-08 19:06:25)(良:1票)
2. めぐりあう時間たち
2回見てやっと少し見えてきたような。いやー、いろいろめぐりあってますねー。この作品は“めぐりあう”アイテム探しの映画ともいえます。で、わたしが最もハートフルにめぐりあったのはストーリィには関係ないけどジョン・C・ライリー。わー「シカゴ」のミスター・セロファン(このキャラが好きなわたし)だ、とほんわり感激していたら、まただ!またミスター・セロファンや!うー、ケーキは愛の証拠ですよね、ローラ。「シカゴ」でも言ったけど、再度言わせてください。ミスター・セロファンに幸あれ。8点(2004-05-01 23:59:06)
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