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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. モリー先生との火曜日<TVM> ”自分の死が迫った人間の思い”と”死が近い人を身近にもった人間の思い”が交差する、 とても良い作品でしたね。特に劇中モリー先生がいくつか残してくれる言葉には、いろいろ考えさせられてしまった。確かにこういう物語は本で読んだ方が良いのかも知れないが、本はホラーかサスペンスしか読まないし、活字より映画やTVの方が圧倒的に多いおいらみたいなダメ人間には、映画やTVドラマにでもならない限りこのような作品には出会わなかっただろう。う~ん、映画って素晴らしい。8点(2004-08-30 12:11:00)《改行有》 2. モータル・コンバット(1995) 生身のアクションと過剰なSFXをうまく合わせたおバカ作品。SFXは置いておくとして、格闘技はなかなかいけている。しかし格闘アクションが出来る俳優を集めたせいか、ライデン役のクリストファー・ランバートとシャン・ツン役のケイリー=ヒロユキ・タガワ以外の俳優たちはハッキリ言って存在感が薄く、アクションだけと言う感じだろうか。BGMはなかなかイイ。これと同じく人気ゲームの映画化という事で「ストリートファイター」と比べると、こちらの方が数倍出来は良いね(言いすぎかな?)。7点(2004-03-21 01:22:09) 3. モンスターズ・インク ピクサーが作る作品は、細かいところに気を配っていると言うか、芸が細かいと言うか、とにかく随所に笑える所を散りばめている。だから飽きずに最後まで見れてしまう。サリーとマイクは絶妙。それと、あのブーのCGとは思えない愛らしさ・・・イイ。8点(2003-12-19 00:02:52) 4. 燃えよドラゴン ブルース・リー。そしてこの作品はとても罪深い作品です。最近この映画を始めて見た方はわからないと思いますが、当時この映画によって何人の男たちがその後の人生を狂わされたことか・・・。30年も経つというのに、今だ貯金のすべてをブルース・リーグッズにすべて費やしている方々などその典型的な例と言えるでしょう。しかし、狂わされたことで成功した方も大勢いるのも事実です。たとえばK-1やプライドに代表される格闘家の方々には、幼い頃この作品を観て影響を受け、格闘家の道を選んだ方など大勢いるのです。わたしなどグッズもほどほどにしか集めていないし、格闘技も習おうと思ったけど人見知りなので道場に通えず断念。と、えらく中途半端に狂ってしまったと後悔するばかりだ。なんか話がおかしくなってきたが、この「燃えよドラゴン」という映画。30年たった今でも世界中の何処かの国で公開され続けていると言う恐ろしい怪物作品なのである。 9点(2003-11-29 03:46:50)
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