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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  モーターサイクル・ダイアリーズ 傑作の誉が高かったので期待してましたけど、私的にはそれ程でもありませんでした。【TOSHI】さん同様、私も前半が退屈で退屈で仕方なかった。馬鹿で無軌道な若者の冒険を手ブレと寄りの多い映像で写してる、どっかで見たことある様な低予算青春ロードムービー。しかし後半、「モーターサイクル・ダイアリーズ」じゃなくなってから、ようやくエルネストにチェ・ゲバラの片鱗が見え始める。こうなってくると俄然、映画に興味が湧いてきます。自分の目の前しか見えてなかった少年が、遠くを見通す大人へと成長したかの様にカメラも落ち着き、南米の雄大な風景と厳しい現実を切り取り始める。医者として患者を治すが如く、革命家として社会を正したい。少年よ、大志を抱け。若い人には結構いい映画だと思います、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-19 01:02:06)

2.  森のリトル・ギャング 「悲哀」と「環境問題」を省き、「害獣」の視点で再構築したアメリカン・テイストの「平成狸合戦ぽんぽこ」(彼らの住処は邦題にある「森」ではなく、最早「緑地」)。基本は、退っ引きならなくなったチンピラが朴訥で善良な人々をペテンにかけつつも、やがてそのチンピラにも良心が芽生えていくという、オーソドックスなフランク・キャプラ的ストーリー展開。しかしそこに「ミッション:インポッシブル」張りの潜入アクションにギャグやパロディ、そして「スーパーサイズ・ミー」にも通じるジャンク・フードへの皮肉を交え、誰でも楽しめるファミリー・ムービーに仕上がってます。小さなお子さんのいるご家庭には、ノスタルジックでマニアックだった「カーズ」よりも断然こちらをお薦めします。点数配分は個人的な好みの問題ということで、6点献上。[試写会(字幕)] 6点(2006-08-02 00:05:42)

3.  モンスター(2003) 「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップや「ロード・トゥ・パーディション」のジュード・ロウ等にも感じたことですけど、最初は超美人女優がわざわざ不美人を演じることに違和感があり、単なる賞狙いとしか思えませんでした。しかし観終わってみれば、前述の男優達とは違って、この役にはシャーリーズ・セロン以外は考えられない程の説得力。また、こういった社会性のあるシリアスな作品では、とかく失敗しがちなアメリカ映画的演出が、本作では非常に効果的だったとも思います。本当に凄いモノを見せて貰いました。生きる為だけに男を殺し続ける「怪物」を造り上げたのは男達自身。だから安らぎを見出せる相手は必然的に女だった。きっと世界中に無数のアイリーン・ウォーノスがいるに違いありません、8点献上。8点(2004-10-05 00:19:30)

4.  モンキーボーン 《ネタバレ》 最初は寒いティム・バートン位にしか思えませんでしたけど、物語が前半後半で転換する二段構成になっていたことで「おっ」と思わされ、クライマックス、クリス・カターンの登場で一気に笑いがヒート・アップ。臓器摘出中の死体が逃げ出し、臓器を撒き散らしながらモンキーボーンと戦い、それを医師団が必死で追いかけるという一連のシーンには大いに笑わされてしまいました。このクライマックスだけはティム・バートンを超えたかもしれません。そして個人的に、ブリジット・フォンダは本作が一番綺麗に見えました、6点献上。6点(2003-09-28 06:38:42)

5.  目撃(1997) クリント・イーストウッド、そしてスコット・グレンまでが走りに走る序盤のシーンでは、「この二人、大丈夫か?」と、つい心配になってしまいました。爽快感漂う話では無い上に、役者も燻し銀の様な人達が勢揃い。イーストウッドの枯れた様な演出もあって、実に地味な仕上がりの映画となってます。この落ち着き加減が良くも悪くもイーストウッドの味なんでしょうけど、皆さんご存知の様に、ちっとも落ち着きの無い私にはとても相性の悪い映画となってます。ま、演出よりも脚本の方に問題がある様な気もしますが、落ち着きの無い私的には4点献上。4点(2003-08-14 05:21:43)

6.  モンスーン・ウェディング まず興味を引くのは物語ではなく、スクリーンに映し出されるインド(の、たぶん相当な上流階級)の文化。言語もヒンディ語とパンジャブ語(らしい言葉)と英語のチャンポンなら、生活様式も伝統と西洋化されたもののチャンポン。それらが融合することなく同時に存在している奇妙さ。そして相変わらずの、女優陣の過剰な妖艶さ。ホント不思議な国だと思います。本作は完全に西洋スタイルで作られており(資本も西洋)、話も決して珍しい内容ではなく、また、女流監督の良さと悪さが同時に出てしまっている様にも感じました。そんな訳で、6点献上。6点(2003-04-02 07:02:35)

7.  モンスターズ・インク ハリウッドって、ホントこの手の映画作らせたら巧いですよねぇ。「スモール・ソルジャーズ」もそうでしたけど、モンスターの世界は現実世界の完全なる写し絵。つまりはパロディです。巨大企業の為に悪事を働くCEOとエリート社員、マドンナは美人受付嬢で総務部のお局様は融通が利かない。そして軍の科学部隊にスシ・バー、挙げ句の果てはビリー・クリスタルのスタンドアップ・コメディ。それらがあくまでも物語を語る上での背景でしかないというのが素晴らしい。そして何よりもブーの表情の秀逸さ。全編、存分に楽しませて貰ったので、8点献上。8点(2002-09-05 20:05:08)

8.  モハメド・アリ かけがえのない日々 半ば伝説化した「キンシャサの奇跡」と呼ばれるアリ対フォアマンの世界戦を追いながら、黒人達の精神的カリスマとしてのモハメド・アリを浮き彫りにしていくアカデミー受賞ドキュメンタリー。試合を中心にしたドラマチックな展開の中で、「人種分離」ではなく「民族の文化の再興」を望むアリの饒舌な主張は、今世紀の「文明の衝突」を予見させて非常に考えさせられます。完成までに20年をかけた労作に7点献上。7点(2001-10-07 12:21:43)

9.  燃えよドラゴン 敢えて言います、ブルース・リーのカンフー映画という、ただそれだけの映画。ストーリーも何もあったもんじゃない。ただただリーを観る為だけの映画。ということはリーが好きか嫌いかだけの判断で、私は特別心酔者でもないので(嫌いではないですが)3点献上。3点(2001-10-03 17:04:36)

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