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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 まさしく冒険映画。医学部卒の坊ちゃんでは見れないような社会の負の部分を直に目撃して、人道的な怒りをたぎらせる。そして革命家ゲバラが誕生するまでが描かれている。ゲバラという人には、共産主義者にありがちな権力欲が薄い人だったから今でもいいイメージで語られることが多い。こういう青春時代の青臭い映画が作られることも、またゲバラの素朴で愚直な人間性を表しているのだろう。[映画館(字幕)] 7点(2007-01-04 15:54:17) 2. モダン・タイムス この映画の意義は作業の単純化、経営の合理化のしわ寄せを受ける労働者を擁護する視点から描かれた点にあると思う。今でこそ何でもないことだが、当時は「独裁者」と共に制作に相当の勇気がいるテーマだったのではないか。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-25 17:07:04)(良:1票)
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