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1. 欲望という名の電車(1995)
リメイクに付き物のガッカリ感が怖くて(それもヴィヴィアン・リーの後なんて特に…と)わざと先にこちらを観たのが功を奏したようです、とても良かった、長く感じられなかったです。女の見栄、意地、愛、性、醜さ、、なんかほんとに共感してしまいますわん。 ☆ジェシカ・ラング、迫真演技、凄~~い! ダイアンも出過ぎず、霞み過ぎず、いつもより(?ごめんなさぁい、でもFANよ)上手かったように思う。シングルアゲインになって生き生きしてる頃か?。☆日を置いてヴィヴィアン・リーも観ます。//追:先に観たせいもあるのだが、この4俳優にゾッコンらぶな私は、こっちの方が実は好き。「アサシン」「サブリナ」と同様、”ボロ負けでも好き” な作品なのだ。キムタクより彼氏の方がいいの、みたいなへんな意地張りたくなる性格かも。8点(2004-05-04 14:36:39)
2. 欲望という名の電車(1951)
《ネタバレ》 ★「DESIRE」のプレートをつけた電車の音が、切迫感を増す。女性の方なら身に覚えある「欲望」であり、主役3人に同情できるのでは?? こわいほど凄い演技が勢揃い! ☆ヴィヴィアン・リー…20歳代は勿論スカーレット、30歳代はこのブランチでしょう。美しさが「I'm fading now.」というセリフは、彼女の本心とダブって聞こえます。★マーロン・ブランド…若く美しい。よくモノマネされるあの喋り方が、憎たらしさを増していいです。☆キム・ハンター…性格が優しい妹役、顔はちょと怖い。☆2階のおかみさんもいい味出てます。//どちらかというとキム・ハンターに近い容姿のジェシカ・ラングで95年にリメイクしたのは、勇気か、自信か? (私、個人的には)姉妹の長い掛合い演技は、95年版が大好きです。//「グッバイガール」で引用されてるわけがやっとわかって嬉しかった超名作であります。9点(2003-09-25 16:03:45)
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