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1. ラスト サムライ
《ネタバレ》 この映画を観て痛感したこと。それは「ハリウッドが描く異文化を、そのまんま信用してはいけません」。西南戦争や神風連の乱が、ハリウッド・フィルターを通すと、こんな感じになっちゃうんだなあw ■追記:47RONINを観たら、本作が名作に思えたので1点追加の変更をします。[映画館(字幕)] 7点(2014-05-10 03:22:18)
2. ラスト・エクソシズム
《ネタバレ》 映画館で2000円払ったら腹が立つけれど、レンタルで300円以下で観るならば、なかなか面白い作品。ショック映像満載のホラーだと思って期待すると、ショボサにがっかりしてしまうかもしれませんがw
▼シナリオの構成がひじょうに秀逸。オープニングから35分までは「人気者の牧師」が「悪魔祓いの真実」を暴いておいて… モーテルに戻ってからは、いきなり「少女に何があったのか?」というサスペンス・タッチになり… 70分過ぎからラストまでは連続どんでん返しでエンディングまで。本編90分弱ということもあり、あっけなく感じますが、退屈は一切ありませんでした。
▼「8km離れたモーテルへの移動の謎」「自宅学習の子がラテン語会話をした謎」「3人の死を預言した絵の謎」により、私は「ネルは本物の悪魔憑き」だったと考えています。[DVD(字幕)] 6点(2012-11-04 02:51:21)《改行有》
3. ラブリーボーン
《ネタバレ》 ストーリーラインは、ミニシアター系の平板な物語。映像は、ハリウッドのCGバリバリの大作。秀逸だったのは、犯人役(スタンリー・トゥッチ)の演技。
▼「立派な店構えのレストランに入ったら、オーガニック野菜のサラダしか出てきませんでした。でも、ウェイターの接客は良かったです」[DVD(字幕)] 4点(2011-06-25 23:54:31)《改行有》
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