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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. リセット(2010) 《ネタバレ》 「世にも奇妙な物語」みたい。闇の中から何かが襲ってくるという、静かで不気味な恐怖感は醸し出している。ホラーなのか、不条理ものなのか、それとも安部公房ばりに人間存在の意味を問う哲学的な映画なのか、よくわからない。結局最後までなぞ解きはなされない。ポールやルークなど、聖書に出てくる12使徒の名前であることや、最後に教会で、今後の人類の始祖となる暗示がされる少年と少女が出会うというところが、なんらかのメッセージがこめられているのか。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-09 20:59:47) 2. リーサル・ウェポン 4を最初にみた人間としては、その差に驚嘆。4はほとんどコメディ映画ですが、本作はかなり重い。しかし、なかなかよい映画です。7点(2004-03-03 02:02:39) 3. リーサル・ウェポン3 3作目はやや脚本が手抜きかな。ストーリーはどうでもよく、アクションシーンをつなぎあわせたという印象。でも楽しいからよい。少年を撃ち殺したダニーグローバーの苦悩が前面に出ていたりして、少し重い。メルの「俺の友達はお前しかいねえ!」という発言が泣かせます。ペシが出る場面は一気に明るくなる(てゆーかうるさい?)。無意味に人が次々射殺されていくなか、犬を撃ち殺さないところがほっとする。レネルッソのアクションも見ものです(?)。7点(2004-03-03 01:55:20) 4. リーサル・ウェポン2/炎の約束 リッグスのクレージーぶりは前作同様、ジョーペシの登場によって一気に作風が明るくなりました。 息をもつかせぬ展開で、次から次に見せ場があり、あきさせません。 ラブシーンも充実。8点(2004-02-23 16:35:35)《改行有》 5. リーサル・ウェポン4 悪役のジェットリーに期待して見ましたが、いまいち出番が少ないかな。お笑いとアクションを取り混ぜた独特なジャンル。お笑いの部分は「どたばた喜劇」。アクションの部分は、無意味に火炎放射器ぶっぱなす男がいたり、トレーラーが吹っ飛んだり、ありえないカーチェースがあったり。やりすぎという感じも。どこか投げやりな部分を感じる映画です。7点(2004-02-15 01:47:30)
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