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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ルビー・スパークス 《ネタバレ》 ちょっと捻ったラブストーリー。 彼女が自分の創作物ならどうなるか?という面白いアイデア。 冒頭では話の展開がユニーク過ぎて、面食らって主人公ってアブナイ人?って思ってたけど、 このマンガっチックなストーリーに慣れてくると、ラストが気になってくる。 どういうオチをつけるかって思ってたら、夢オチではなく、こう来たか~というラスト。 細かい点は気にせず、ユニークなラブストーリーを楽しめばいいのだ。 ※他の人のレビュー読んで、驚愕した。ルビー役が、男の夢見る女性像を脚本で書いてるという、つまり 女性の男性論ってところがユニーク過ぎ(苦笑)[DVD(字幕)] 7点(2018-04-20 03:13:30)(良:1票) 《改行有》 2. ルーキー 《ネタバレ》 無茶苦茶(笑)。イーストウッド監督15作目らしい。本当にあのじいさまは、何でもこなすねぇ。女性の描き方が下手だけど・・。ど派手なアクション、ただそれだけ。[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-18 22:25:20) 3. ルナ 《ネタバレ》 美少年の秘密を描く展開で、最後、本当の父親の愛のビンタと共に、母親のさらなる真っ直ぐな歌声が響くクライマックスで見事に幕。これぞ映画的説得力の醍醐味。こまった展開に対して、どのように落とし前をつけるのか、その興味で引っ張っていくのも、映画の見所の一つ。それに加え、ベルトリッチは音楽の使い方が見事である。その音楽でラストの主人公の心の整理と、母親の音楽の芸のさらなる進歩を掛け合わせ、見ごたえのあるフィナーレにしている。確かに、女性観が粗いとの指摘もあろう。似たような素材と言えば、ルイマルの「好奇心」(未見)。ベルトリッチの映画でも度々監督の分身が出てくるが、彼は相当の映画青年である。フィルターを通した女性観が出来上がっているかもしれない。(あるいは日本の女性とイタリアの女性の違いか?)(あるいはベルトリッチの人生の振幅の大きさなのかもしれない。)しかし彼はそこを乗り越えて、映画的説得力で、演出していくとこに自分はいつも「感動」させられてしまう。「結婚しない女」のクールな女優に、あんな演技をさせたいなどという下衆な監督ではないのは確か。映画は錯覚の芸術とも思う。普段、感じることできない「感動」をさせる映画の可能性に自分は魅せられて、またDVDを借りてしまう日々である。[DVD(字幕)] 8点(2014-02-23 06:04:56) 4. ルーカスの初恋メモリー 嫌いじゃないです。むしろ好きです。この映画。主役の子らは体育会系の戦闘モードの中で奮闘してました。全力出せば、誰とでも友達になれます・・・なんてホノボノした映画でした。[ビデオ(字幕)] 8点(2012-08-13 06:36:24)
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