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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ルールズ・オブ・アトラクション バブル期にはしゃぎ回った人間の虚無感を描いてるんだそうですが、そもそもそんなものには全く興味が無いので、映画云々以前に話が全く面白くない。ダラダラした人間のダラダラした日常を、例え演出や編集でシャープに見せようとしても、やっぱりダラダラしてることには変わりないですし…。「アメリカン・サイコ」くらい突飛な展開になれば映画として面白く観れますが、本作のガキ共を見てても大して面白くありません。原作は非常に高く評価されてるらしいですけど、基本的には200年前の貴族社会の虚無感を描いた物語等と、さほど変わらない古臭さも感じます、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:28) 2. ルール この映画についてどーしても解からない事が一つ。「指輪物語」若しくは“The Lord of the Rings”を「ロード・オブ・ザ・リング」とゆー出鱈目なカタカナにし、“Cruel Intentions”を「クルーエル・インテンションズ」と意味不明なカタカナにしてるのに、何故に“Urban Legend”が「アーバン・レジェンド」じゃなくて「ルール」なの? ちょっと前だと「都市伝説殺人事件」とかになっちゃいそうだけど、「アーバン」も「レジェンド」もほぼ外来語化してるんだからそのままでいーじゃん。しかも何でこんな怖い顔した人が主役なの?と思ってたら、宣材等に全然露出してない人が主役だし、どーゆーPR計画だったんでしょうか? ホント解らん。映画の印象としては、確かに「スクリーム」と「ラスト・サマー」を足して2で割っただけ(怖い顔した人のクライマックスの演技が唯一の救いってとこでしょうか)。もう一つ解らないのは、この手の映画の殺人鬼って、最初は普通の人間なのに、最後は必ず不死身になってしまう所。とにかく不思議、4点献上。4点(2003-09-28 06:37:06) 3. ルル・オン・ザ・ブリッジ ポール・オースターの大変優しいラヴ・ファンタジー映画(男性向けだと思う)。しかし如何せん、オースターは所詮脚本家、映画監督ではなかった。夢落ちの脚本はこのままでもいいとしても、見終わった後、ここはああ撮った方がいいとか、こう撮った方がいいとか、構成をこういう風にすれば良かったとか、素人の私が色々と想像してしまうのは駄作の証拠。ハーベイ・カイテルの渋い演技も、ミラ・ソルビーノの明るい魅力も映画を救うまでにはいかなかった…。才能溢れる面々には敢えて厳しく、3点献上。3点(2002-01-07 20:23:20) 4. ルームメイト(1992) ↓【Fruit】さん、まんまルームメイトじゃないの…。アメリカではごく一般的なルーム・シェアが題材なだけに、日本では今一ピンとこない恐怖でしょうか。しかし「太陽がいっぱい」では金目当てって分かりますけど、理由無く(当人には理由あるんでしょうけど…)他人になりたいっていうところは背筋を冷たくさせます。女は怖いってことで6点献上。6点(2001-09-04 13:19:42)
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