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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. レプリコーン レプリコーン全然悪くないです。全部人間が悪い。本人のもの返せばいい話やんか!腹立つなー。全部人間側の都合で起きた騒動で、何だか凄くムカつきます。出て来る人間出て来る人間、低脳で身勝手なアホばかりなんで、これは頂けない。ところでジェニファー・アニストンは足がキレイですね。[ビデオ(字幕)] 2点(2006-06-08 15:28:22) 2. レクイエム・フォー・ドリーム お洒落臭い破滅。深みなんてなく、どこかヴァーチャルな雰囲気。センスのある若い監督が調子に乗って映像的に遊んでいる、というような感じが好きです(誉め言葉)。ルーティーン的に無感情に繰り出される映像の数々は、虚無を孕んだ現代的な特殊な悲惨さを醸し出している。目まぐるしく変わる回転の速い映像には、何がしかの思考を挟む余地もなく、絶望感が澱として沈むことなく表層でひたすら空転するようなイメージを与えてくれる。深みを持たない絶望は実のところ、深みのある絶望よりも救いがないものだったりするのだ。ともあれ、「私、シングルマザーだから仕事を選べないのよ」なんて言いながら、本当に役を選ばず、こんな汚れ役を体当たりで演じたジェニファー・コネリーは凄ぇっす。8点(2004-08-06 17:29:56) 3. レッド・ドラゴン(2002) 有名人は外を自由に歩けなくなったりする、という有名税がかかるように、ある種金字塔になってしまったオリジナル作品の関連映画には、期待税というものがかかってしまう。何分、観客には「羊たちの沈黙」のことが念頭にあるので、別にそれほどひどい出来ではなくても不出来に思えてしまう。そういう映画でしょう。それにしてもほんとエミリー・ワトソンはこんな役ばかりだ。4点(2003-12-14 19:52:18) 4. レオン(1994) ナタリー・ポートマンがOKしたら、ベッソンは続編の「マチルダ」を撮るのだろうな…。それは嫌だ。この映画はこの映画で世界観が完結してるんだし。10代に観て感動した映画というのは特別で、この映画もついつい評価が高くなってしまう。まるで漫画みたいな設定と展開だけれど、よくまとまっていて綺麗で完成度の高い、本当に良い映画だと思う。あとこういうことを書くと卑猥だと思われかねないけれど、当時の雑誌のインタビューで本人が堂々と言っていたしいいかな、と思ったので言及します。当時13歳のナタリー・ポートマンには、まだ初潮が来ていなかったそうです(ちょっと遅めかな。彼女小柄で痩せてたしね)。肉体的に子供と大人のちょうど中間、そのギリギリの時期、その時期にしか出せない危うさを孕んだ色気が自然に滲み出ていて、とても魅力的だった。こんなこと書くとロリコンと思われそうですが、私は女だし、全くそんな性癖はない人間なので勘弁して下さいね(笑)。変な意味は全くなく真面目に、ああ、いいな、羨ましいな、彼女はいい時期をフィルムに閉じ込めたな、と思うのですよ。そういう意味でもとても美しい作品です。ちょっとした奇跡ですよ。10点(2003-12-08 20:19:03)(良:4票)
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