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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. レイジング・ケイン 《ネタバレ》 見るのは2回目であるが、デ・パルマらしさは出ていたと思う。特にラストのモテルでのシーンの映像の運び方は、いかにもデ・パルマ。(乳母車が出てきた時は「アンタッチャブル」を思い出した。)リズゴーも名優であった。多重人格モノでの最高峰映画は「アイデンティティ」と思っているが、90年前半にこういう側面からのアプローチも興味深い。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-29 02:14:23) 2. レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 ジム・キャリーは良い味を出してたし、子供たちは三人三様のキャラで好感持てたし(子ども子どもしてないところがいい)、脇役も個性的だったし、映像もきれいだし、セリフもエスプリが効いているし、なかなかの映画でした。相続財産を狙うところや、引受人が立て続けに殺されるところも含めて小中学生にも見てもらいたいです。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 03:56:23) 3. レディ・キラーズ 《ネタバレ》 コーエン兄弟は、シリアスタッチよりこういう系統の方がおもしろい。久々にコメディアンのトム・ハンクスを堪能できたし(演技はさすが!)、たくさん死ぬのに悲壮感のないブラックな雰囲気、ゴスペルに乗せるところもよかった。あと、小物の使い方が上手。ちぎれた指、ダイナマイト、猫、大活躍したゴミ船・・・でも何といっても、入れ歯が最高!7点(2005-03-20 01:04:20) 4. レリック 《ネタバレ》 このサイトの評判は悪いが、なかなかおもしろかった。定番のモンスター・パニックながら、プロットもしっかり(船を全滅させたのは誰か?など)、キャラもよし(迷信好きの刑事、嫌味な研究者、アホっぽい市長など)、ラストシーンは映像も興味深かった。7点(2004-07-11 16:15:15) 5. -less [レス] 《ネタバレ》 「ジェイコブス・ラダー」「記憶の扉」等の同系統名作と比較すれば当然見劣りするが、B級低予算でしかもプロットもおかしい(ねぜクルマを降りて森に入るわけ? なぜ同じ道を走り続けるわけ? なぜ坊やは白いドレスの女を怖がらないわけ? 等など・・・)わりには、けっこう楽しめた。登場人物のキャラとセリフがなかなか絶妙。シーンのほとんどが車の中で、主要登場人物も家族4人と白いドレスの女のみ。これで楽しめれば、めっけもんです![DVD(吹替)] 6点(2006-03-10 00:07:41)
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