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1. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
スピルバーグとジョージ・ルーカスが組めば面白くない訳がない。ハラハラドキドキの冒険活劇の定番です。ちょっと気持ち悪いところもあるけど、「魔宮の伝説」ほどではない。ラストはもう超常現象ですが、そこは愛嬌ということで。[映画館(字幕)] 7点(2010-08-05 22:49:29)
2. レベッカ(1940)
《ネタバレ》 犯人に追っかけられたり、追い詰めたりと常に死と隣り合わせのサスペンスのイメージが強いヒッチコックの作品の中では、かなり雰囲気の異なる作品。夫マキシムの普段の姿と突然顔色が変わり怒り出すギャップの大きさ、家政婦ダンヴァースの前妻レベッカが乗り移ってるかのような不気味さが恐怖感を盛り上げる。終盤は恐怖感より、マキシムにかけられた疑惑の行方とレベッカの死の真相が軸になって行く。レベッカの姿なき影に怯えるヒロイン、ジョーン・フォンテインが美しい。ヒッチコックの一味違った魅力がある作品。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-28 19:39:26)
3. レインマン
ダスティン・ホフマンの演技には脱帽ですが、ドラマとしての面白さはあまり感じられなかった。サヴァン症候群の症状はかなり忠実に描写されているようだが、瞬時の記憶能力はもはや人間ワザとは思えずやりすぎの感がある。[地上波(吹替)] 5点(2010-09-23 02:09:05)
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