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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ローマの休日 《ネタバレ》 ギターを振りおろしたときの表情が一番好き。初見は30年前。そのときよりもアン王女が初々しく見えるのは、デジタル・ニューマスターのおかげだけではないのでしょう。観るたびに新しくなるんじゃないでしょうか。[DVD(字幕)] 9点(2016-02-08 12:53:34)(良:1票) 2. 6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 理科番組で播いた種がドンドン大きくなって花を咲かせる早廻しビデオがありますよね。その力強さに思わず見ほれる例のアレです。アレを人間でやったワケですね。子供が大人に成長していくのって、なんてスゴいことなんだろう。ヒトの親であるような観客は、おそらく我が子とメイソンJrを重ねたはず。彼を演じたエラー・コルトレーンには、本当の父母がいるはず。実の親はこの映画観て身をよじらんばかりに嫉妬したと思いますよ。これはいいです。[DVD(字幕)] 9点(2015-09-10 19:32:50) 3. ロボコップ(2014) 監督はブラジル出身。救いようのないバス立て籠もりドキュメンタリー「バス174」を作った人。そんな彼が、「アメリカの映画ってだいたいこんな感じじゃない?」と高をくくって作った映画。アメリカ様が自らの矛盾を薄く批判しているような部分とか、相当ねじくれて皮肉な作品なんじゃないか?[DVD(字幕)] 4点(2014-07-12 17:30:07) 4. ロボコップ(1987) 初見時よりも、面白くなっている。チュィーン、ガチャン。ちょうどいい感じの古くささなんですよ。「昔見た未来」のような感じ。今やっちゃうと、ロボコップはあんなカクカク動かないんでしょ。空飛んだりしちゃいそうだし。武器は最新のヤツなんだろうし。[DVD(字幕)] 8点(2013-08-02 23:12:52) 5. ロジャー&ミー 《ネタバレ》 うーん、なんだかなぁ。GMを糾弾しているように見せかけて、むしろ生まれ故郷を売り物にしちゃってるようなんだ。「弱者救済」の美名の下では、何をやってもいいんだよってな不遜な感じもなぁ。ただし、エンドロールはさすがマイケル・ムーア。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-13 15:19:24) 6. ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 ミセス・オドーネは、傷ついた我が子を守る動物のメスのよう。実話感動話のヒロインとは思えないほど、あちこちキレまくる。でもそのあたり、口当たりよくしなかったところを高評価したい。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 13:25:33) 7. ロッキー 《ネタバレ》 今、見返してみると、「最後のゴングが鳴ってもまだ立っていられたら、俺がゴロツキじゃないことを、初めて証明できるんだ。」って、このセリフに違和感がある。ゴロツキでないこと、「証明」とかしたかったのかなあ。そういうこと、考えないシンプルなキャラクターだから、愛されているのだと思います。それよりも、その前に言った「俺は挑戦者の器ではない」と正直に吐露しているセリフの方が、しっくり来ます。とはいえ、見るたび必ず泣かされる映画。9点。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-25 22:47:01) 8. ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 いい映画だと思います。ロッキーがエイドリアンに花を捧げ、お墓の前で佇んでいる姿、過去を大切にしながら穏やかにレストランの経営をしている姿を見ることができてうれしかった。ボクシングのシーンは、入れないわけにいかないんだろうなあ。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 13:45:17)
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