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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ロード・オブ・ウォー あかん、あかん。ケイジ演じる“死の商人”に、思いっきり感情移入してもうた。イーサン・ホーク捜査官が悪役に見えてきちゃったくらいだもんなぁ。ストーリーテリングは、ケイジが一人称で淡々と進むベタなパターンなんだけど、主役の一本スジの通った生き方に妙に惹かれて、飽きることなく観られました。観る前は気づかなかったんだけど、監督は『ガタカ』の人だったのね。そういえば、カメラワークのセンスが良かったな。あと特筆すべきはオープニング。銃弾の製造過程を追ったものは、ワクワクさせられた。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-05 12:23:00)(良:1票) 2. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 子供の頃、ピノキオやけろっこデメタンといった作品が大嫌いだった。自分でドツボにハマっていく奴って、どうしてもダメなんですよ。。。そういった意味で、フロドがどうしても受け付けない。ゾウとか、ワイバーンとかの戦闘シーン、あと中つ国の世界観を、たとえCGといえども見事に表現したところは評価します。7点(2004-08-16 16:47:50) 3. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 長い、だるい、つまんない!前作はそれなりに楽しめたのに、このダラダラ感はなんなんだ。一番エキサイトしたのは、序盤のバルログとガンダルフのシーンで、あとは退屈だったなぁ。とくに最悪だったのは、フロド組のシークエンス。ゴラムの声は神経にさわるし、これといったアクションもなし。もうちょっとあそこは工夫すべきでしょ、長いんだから。4点(2003-12-03 22:45:17) 4. ロング・キス・グッドナイト エイリアンでのシガニー・ウィーバー以降、強い女性の代表格といえばトゥームレイダーのアンジェリーナ・ジョリーとか、バイオハザードでのミラ・ジョヴォビッチが挙げられがち。でも忘れちゃいませんか?この作品のジーナ・デイビスを!「母は強し」をここまで躍動感たっぷりに、艶っぽく演じたアクション映画は今までなかったはず! レニー・ハーリンの爆発好きなのがちょっと鼻につくけれど、脚本はいいしガンアクションも“お!”と思わせるものがある。情けないサミュエルLジャクソンもそうそう見られるもんじゃない。アクション映画のお手本といってもいいくらい。爆発過剰な面を除いて(苦笑)。 9点(2003-11-25 23:45:37)《改行有》
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