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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  若草の頃 太平洋戦争中に作られた米国映画は、戦後になってようやく日本でも公開された。だからこの映画も戦後作られたジューン・アリソン主演の若草物語より後になってしまった。共通するのは4人姉妹、天才子役マーガレット・オブライエン。ストーリーも何となく似ているが、私はこっちの方が好き。ジュディもオズの魔法使よりさらに輝いていた。有名な歌の数々もすばらしい。家族愛も、みんなで万博をという街の姿も。ダンスパーティでの爺ちゃんの粋な計らいには、思わず拍手した。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-08 08:53:43)(良:1票)

2.  私は殺される(1948) 《ネタバレ》 よくできたサスペンスだと思う。主人公はバーバラ・スタンウィック演じるレオナは、支店長夫人であるばかりか、会社を築き上げた社長の一人娘、わがまま一杯で育った。 その彼女の性格や経歴が回想という形で見事に表現され、迫り来る危機がヒステリックなほどに伝わってくる。それだけではない、なぜこういう事態が起こったかも、電話1本で次々と明らかになってくる。ベッドから動けない主人公を舞台の中央に据えただけの設定ながら、見事というほかはない。ただし、検事のフレッドがどう関わったのかなど一部よくわからないところがあったので、そこはマイナス。[DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 08:24:06)《改行有》

3.  若草物語(1933) 《ネタバレ》 趣味も性格も違う4人の姉妹だが、本当に仲がよい。彼女らが Little Womenとして成長できるのは、出征中の夫の留守を守るマーチ夫人の存在が何と言っても大きい。実に賢く心優しい母親だ。その母親のために、もらった1ドルでそれぞれがクリスマスのプレゼントをする・・・。そのほかにも近所の貧しい家庭の子供たちや赤ん坊にも・・・。 このような心温まる名作は私はとても好きだ。 高校の英語の教科書に載っていた Little Women、それに刺激され原作を読み、映画は1933年、1949年、1994年の3本とも見た。その中でも、一番古いこの映画が最も好きである。[DVD(字幕)] 8点(2011-02-27 22:23:59)《改行有》

4.  若草物語(1994) K・ヘプバーン、ジューン・アリソンと続いて、ウィノナ・ライダー主演による三度目の「若草物語」 映像は新しいだけあってとても美しく、音楽もまたたいへんすばらしい。キャストも豪華で過去の「若草物語」と比べ何一つ劣っているものはないように思える。 それでも私が過去の作品より好きになれないのはなぜだろう。三度目という理由もあろうが、この映画はたくさんのシーンを細かくつなぎ合わせたためにメリハリが少なく、今ひとつ盛り上がりに欠けるように思うからだ。欲だろうか。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 06:53:47)《改行有》

5.  我が家の楽園 こういう映画を見て、「きれいごとすぎる」とか「非現実主義」という意見も多々あろう。しかしこの映画はいわばおとぎ話なのである。いやこの映画に限らず、フランク・キャプラのどの映画もそうだろう。 キャプラという監督は、貧しい家庭に育ち苦労を重ねた人である。それだからこそ、理想に燃えたおとぎ話を映画にするかもしれない。そういう意味で、この映画こそキャプラらしい映画だと思う。 それとカービーのお金こそ一番という考え方こそ、世界最強の米国の商業主義の典型であり、それをギャフンと言わせることで、キャプラの風刺、ヒューマニズムが伺える。 [DVD(吹替)] 7点(2011-12-10 00:24:36)(良:1票) 《改行有》

6.  忘れられない人 《ネタバレ》 最初の方は何だこの映画はという思いで見始めても、どんどん映画にのめり込んでしまい、最後は目に一杯涙がたまってしまう。2度見ても、3度見ども・・・。私はこういう映画にはめっぽう弱いし、昔はこの映画の主人公同様、口下手で人付き合いも悪かった。 自分と似通う面が多いからかもしれないが、やはりクリスチャン・スレーターの演技力だと思う。車の中で静かに息を引きとるシーンも、その前の幸せそうな表情から「あ、この人このまま死んでしまう」と感じさせてくれるほど。マリサ・トメイだって相当の演技力なのだが・・・。 この映画の情感をさらに盛り上げているのが音楽、ナット・キング・コールの「ネイチャー・ボーイ」最初に聴いたときは震えた。 今回DVDで4回目の鑑賞、理性を取り戻したところで甘めの点数を少し控えめに。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-28 22:46:55)《改行有》

7.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 イギリスの中でもウェールズは合唱が盛んで「歌の国」とも呼ばれるほどだ。飲料水の衛生面から、ビールが水の替わりをしたらしいが、その飲酒癖を直すために、教会で賛美歌合唱が始まったらしく、メソジスト運動が後押しをしていたようだ。 また炭坑の街、ストライキ、音楽と言えば、「ブラス」という映画が思い出され、ボクシングと言えば「リトルダンサー」が思い出されるのも妙なものである。 この映画はモーガン家の末っ子ヒューの回想として描かれているが、街の渓谷は、かつては深い緑で覆われていたのだろう。それが炭坑の歴史と共に色がくすんでしまったに違いない。しかし、年老いたヒュー・モーガンの眼には、懐かしき良き時代の深い緑色にいつまでも見えたことだろう。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-23 12:57:21)(良:1票) 《改行有》

8.  若草物語(1949) 《ネタバレ》 映画館で見た最初の若草物語、この映画は原作と姉妹の順番が違う。3女がエミー、4女がベスとなっている。エミーがエリザベス・テーラー、ベスがマーガレット・オブライエンという配役だったからだろうか。 4人姉妹の仲の良さは1933年版以上だが、逆に性格の違いはさほどなくなっているように思う。ストーリーの展開はほぼ同じで、カラー映像になった分だけきれいだ。 ところで、ロッサノ・ブラッツィが歌った曲は、字幕ではベートーヴェンの「あこがれ」となっているが、チャイコフスキーの「ただ憧れを知る者だけが」の間違いである。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-27 22:43:24)《改行有》

9.  わたしを離さないで 臓器移植の医学が急速に進歩して、人類の平均寿命が百才を超えたらという前提。クローンを扱ったSFだが、近未来のSFではなくほぼ現代と設定が異色だ。臓器提供に反発するわけでもなく、定められたルールを歩むクローンたちが痛々しすぎる。「アイランド」と好対照だが・・・・[DVD(字幕)] 6点(2017-12-30 16:26:48)

10.  ワーキング・ガール ハリソン・フォード、シガーニー・ウィーヴァーとくれば、もう少し派手なアクション映画かと思ったら、主役はメラニー・グリフィス。ラブロマンス部分はコメディ要素たっぷりでまずまずなのだが、その他はさほどおもしろくない。おもしろくないのは、合併がどうこうのという仕事内容のせいかもしれないが・・・。スキーに行ってものの見事に骨折というあたりでは笑ってしまった。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-10 21:34:39)

11.  悪いことしましョ!(2000) 《ネタバレ》 オリジナルと決定的に違うのは、何と悪魔が女性になる! そのためストーリー的には同じでも雰囲気ががらりと変わる。エリザベス・ハーレイの胸元を見れば一目瞭然、エロっぽくなってしまうのだ。ここをどう評価するかがポイント。 七変化のシーンはおもしろく良くできていると思う。これでオリジナルなら高得点かもと思うが・・・。 蛇足ながら、七変化と言ったがロック歌手がカットされているので、実は六変化だろう。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 11:04:13)《改行有》

12.  私を野球につれてって 野球をスポーツとしてではなく、ショーとして楽しむ映画。コメディミュージカルとしてはそこそこおもしろい。つっこみどころは多々あるが、ま、よしておこう。 ジーン・ケリーのダンスはさすがだ。こういうミュージカルでは第一人者だ。ところで美人オーナー役のエスター・ウィリアムズ、水着がさえると思ったら元は水泳の世界記録も作ったほどのスイマーだったらしい。そしたら、もう少し見せてほしかった。 さらにもう一つ、悪役のエドワード・アーノルド、「我が家の楽園」や「スミス都へ行く」でも同じような役回りを演じていたが、堂々の貫禄である。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-12 15:22:37)《改行有》

13.  我が道を往く 第2次世界大戦の最中、日本では「ほしがりません、勝つまでは」と言っていた時代の映画。のんびりしているというかきれいごとすぎて私にはなじめない。 老神父バリー・フィッツジェラルドの味深い演技が光る。本当はそんなに年でもないのだが・・・[DVD(字幕)] 5点(2011-09-10 17:44:44)《改行有》

14.  我等の町 サム・ウッドの映画だが誰が為に鐘は鳴るなどの他の作品と比べると地味で目立ちにくい。モーガン氏という進行役によって、グローヴァーズ・コーナーズの日常が語られるわけだが、断片的でしかも淡々としすぎて少しも盛り上がらない。もしかするとこれが演劇調なのかもしれないが私の肌にはちょっと合わない。若いウィリアム・ホールデンにはびっくり。[DVD(字幕)] 4点(2015-05-12 20:24:47)

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