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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  シックス・センス オスメント君は好きなタイプの役者じゃないけど(うまいとは思うからあえて役者と呼びますが)、でもこの作品はよかった。ウィリスの演技や、2人のからみもわるくなかったけれど、お母さんとのからみ、特に車内でのシーンがバツグンによかったですね。トニ・コレットの名前、この作品で覚えました。彼女が出てるだけで「見てみようか」という気になります。[ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-15 20:18:03)

2.  ヘアスプレー(2007) アッハッハ。こんなに楽しい作品だったのを今の今まで知らなかったのは不覚でした! ハリウッド随一とも聞くフェミニストのミッシェル・ファイファーがゴリゴリの白人至上主義者を演じるなんてのも、面白すぎ! トラボルタが母親役っていうんで、キワものとしか思えなくて見そびれてたのですが、お父さんがウォーケン、ミッシェルも出てるって知ったら、もっと早く見てたわよーん。トラボルタばっかり宣伝し過ぎたんでは?     あっ、ところで、これってリメイクものだったんですね。ビックリ。ジョン・ウォーターズなら、ぜひ見てみたーい! しかも彼は本作でも製作にかかわってるんですね。なるほどなるほど。探してみよっと。[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-06-14 13:44:10)《改行有》

3.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 疲れ切った週末、ボーッと見るのに楽しい1本でした。キャスティング(全員、文句なし!)と、娯楽映画としての徹底ぶりがここまでイイ感じの映画も久しぶりだなあ、という感じ。似たようなリメイクものとして「オーシャンズ11」をつい思い出したけれど、ずっとノリがいいです。昔の(TVでやっていた)「スパイ大作戦」に近い感じかな。1つ残念だったのはドナルド・サザーランドが途中でいなくなる役だったこと。あの伊達男ぶりをもっと見ていたかったー。年齢を重ねるごとにさらに色っぽくなっていく男性って、いいわねー。あやかりたいもんです。ノートンはヒーローより情けない男が似合っているし、本作はプロットで楽しませる作品ですから、自己主張が強すぎない点も、とてもよかった。ああいうカタキ役って個性を出し過ぎるとかえってマンガになっちゃうと思います。あーしかし私も理解できない、この邦題。これじゃもっとオバカ映画だと思われちゃう。The Italian Jobっちゅうカッコいい原題があるというのに! 元ネタを知っている観客にアピールしたいなら(といったってこの邦題、決して有名じゃない。現在50才の私が知らなかったくらいなんだから、これで客を呼ぼうなんて魂胆、意味ないじゃん、とつっこみたいですが)、せめて副題はつけられなかったんですかね。配給会社のやることはほんっとーに!よくわからん。このサイトで何度この嘆きを書いたことか・・。マジに何とかならんもんかね?[ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-14 08:52:28)(良:1票)

4.  ニューヨーク、アイラブユー 《ネタバレ》 ヘイデン・クリステンセンがかなり男っぽくなっていたので、ビックリ。何か「元・美女」という雰囲気満載の老女優だなあと思っていたらジュリー・クリスティーだったことに、ビックリ。クリス・クーパーとかイーサン・ホークとかジェームズ・カーンとかロビン・ライト・ペンだとか、かじり読んでた以上に豪華キャストだったことに、ビックリ。オムニバスというとブツ切り映画がふつうなのでそこにまた不満を持つだろうと思っていたら、うまーくつなげていたので、そこにもビックリ。老人の哀愁、滑稽さ、かわいさがよく描けていたので、点は少しおまけ。[映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 15:52:48)

5.  忘れられない人 《ネタバレ》 久々に、衛星放送で見た。で、見たのに書いてなかったのはたくさんあるけど、これについてはレビューを書きまくっていた頃に見たものだから、書いたとばかり思っていたので、何て書いてたかなー、と検索。あれれ、書いてなかった! と判明。あと、sayzinさんがメチャおもろいレビューを書いていたことも知り、バカウケ。それから、「好みの近いレビュワー」だけを抽出することができるようになってたのも、初めて気づいた。かなり前からできてた機能なんですかねえ? ごめんなさい、管理人さん。で、ポチっとやってみたら、2人出てきて、かたや8点、かたや3点をつけてらしたので、これも笑えた。あ、で、レビューね。なんせ主演の二人が若くて一番きれいな頃の作品で、しかも純愛、しかも「あー彼は死んじゃったのね」とわかるタイトルだから、予定調和のエンディングに向かって、安心してひたって見てられる。そんな感じ。初めて見た当時なら8点くらいつけてた気もするけど、まあ6点くらいかな?[ビデオ(字幕)] 6点(2017-05-12 14:31:23)

6.  スノーデン 《ネタバレ》 この映画が実話というのはよく知られてると思います。アメリカがネット上の国民の情報を収集して管理しようとしていた驚愕のニュース。 だけど、私も一般人のはしくれ。正直、個人情報に敏感なほうじゃありません。だから、フェイスブックもやるし、ブログも実名で書いています。だから、ニュースも、いまいちピンときてませんでした。スノーデン氏、やるなあ、とは思ったけど。 だけど、アメリカが国ぐるみでどんなふうに個人のデータを収集してたかのリアルを見せつけられたら、私が無邪気に入力してるFBやブログだって、いつこうなるか、いや今こうなのか、真相はわからない、とゾッとしました。スノーデンが見事ゲートをすり抜けたときは、すり抜けるとわかっていてもハラハラしたし、元からリベラル派だった彼女との恋のすれ違いは、恋愛ものとしてだって十分に見ごたえがあったと思います。相手役は私が最近注目してる女優さん。きれいで迫力があって、若手の注目株だと思います。スノーデン役の彼は子役からやってた人なのね。演技上手で、ちょっとした表情にも風情があって、おばさん、グッときちゃいました(笑)。なので、私にはエンタテイメントとしても二重丸でありました。 ちょっと感じたのは、やっぱりいつものオリバー・ストーン節だなあというとこ。クサイほどに「俺は社会派だ!」という自己主張ね(笑) 嫌いな人には、それだけで毛嫌いされるだろうなあ、と。そこが惜しいかな。[映画館(字幕)] 8点(2017-03-06 08:47:41)《改行有》

7.  キャロル(2015) 久々に味わう、感動的な恋愛映画でした。ほかの方も仰っていますが、二人の目の演技が素晴らしい。ルーニー・マーラが、『ソーシャル・ネットワーク』や『ドラゴン・タトゥーの女』にも出ていたとは、後から知ってびっくり。女性版ジョニー・デップと言ってもいいくらいのカメレオン女優さんですねー! 次回作は「マグダラのマリア」役とか。ぜひ早く見たいものです。あーそれにしても。元から見たいと思っていたこの作品。たまたま行った大型ショッピングセンターで上映中と知り、入りました。大きな映画館で、平日の昼間でしたので、ガラガラ。そんな中、2列前くらいのはじで、ずーっと身を乗り出して見てたおじさん(と言ってもたぶん私よりは若い人だと思うけど…爆)、1時間くらいたったとき、いなくなってしまいました。トイレかな?…戻ってきませんでした。ハハーン、あなた、ゲスな期待で来ていたのね。残念でしたねー、期待外れの高貴な恋愛映画で。[映画館(字幕)] 9点(2016-04-29 22:36:09)

8.  不屈の男 アンブロークン 《ネタバレ》 むしろ親日映画なんじゃないですか? 日本ひどい、じゃなくて、戦争ひどい、としてちゃんと描かれてましたもの。 アウシュビッツの映画なんてもっと非人道的な映像をこれでもか、って並べ立てる映画はあるし、それはそれで、ちゃんと残していく意義や価値はあるわけだし。 最後の長野オリンピックの映像には、もう号泣。アンジェリーナ・ジョリーへは、完全にリスペクト!です。 大森に水田があったかどうかは、たとえば私の出身地・横浜なんかにはあったと思うので、どちらでもいいんですが、但し水田で農作業してる人たちが南国でかぶってるような藁の三角帽をかぶってたのは、ちょっと気になったかな。関東は南国じゃないし(笑)。 でも、たとえば「ラストサムライ」なんかのような、「ここは日本じゃねー(怒)!」ってのは、今回はあまりなかったし、私の母のように死体をまたいで空襲を逃げ延びた人の体験ともちゃんと重なる映像が出てきたので、時代考証なりリアリティは、戦後生まれの私からはほぼ合格点。 あまり映画の宣伝が目につかないのは、寝た子を起こしたくない、ということかもしれませんが、多くの人にちゃんと見てもらいたい映画の一本であることは、間違いありません。[映画館(字幕)] 8点(2016-03-16 19:43:52)《改行有》

9.  靴職人と魔法のミシン 《ネタバレ》 マッカーシー監督の「扉をたたく人」がすごく好き、アダム・サンドラーのちょっとB級っぽい風情が大好きな私は、いそいそと見に行きました。 スティール写真をチラッとだけ見た限りでは、思い切り地味~な、「扉・・」と同様の社会派作品を想像していたのですが、見に行く直前に、少し前に観たという友人から「笑えた~!!」という情報が入ったので、ますますワクワク。 だいたい、こういうふうに期待してしまうと肩すかしのことが多いものですが、私の期待は裏切られなかったです。一緒に観た友人も「楽しかった~」と言っていました。 「扉・・」も、役者の力量が味わえる作品でしたが、アダム・サンドラーの飄々ぶりは相変わらずチャーミングだったし、かなりなキーマン役である黒人俳優サンの捧腹絶倒な演技もおおいに堪能させてもらいました。彼が白人を脅すシーンがありましたが、あれはいまだに黒人というだけでおびえる白人側の偏見を皮肉っている、というふうに私は見ました。 なぜ隣の床屋さんがブシェーミなのか、なぜホフマンがあの役にキャスティングされているのか、後から思うと、そこも楽しい。 私は大好きです、この映画。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 08:40:33)(良:1票) 《改行有》

10.  ジョニーは戦場へ行った このレビューは正直、今まで書けませんでした。自分には大したことは書けないだろう、ということはもちろんのこと、思い出すことさえ苦しい、という気持ちでした。ほかの皆さんのレビューからも同じような思いが伝わってきます。でも相変わらずニュースでは「本日イラクの○○において○人が・・」という繰り返し。明日はこの日本にどんなテロが起きるだろう、と本気で思っているものの、そのことを阻止するための具体的行動なんて、私自身何一つ起こしていません。わかっているのは、為政者は一人一人の命のことなんて考えちゃいない、ということです。せめて今、今よりはマシな人間に政権を、と思うけれど、そいつがまた似たようなことをしない、という保障はどこにもありません。だけど、今、私たちは緊急避難としてどこか別の政党を真剣に考えるべきではないでしょうか。 公開時、本作を見終わったとき、本当に何も言葉は出ませんでした。 思い出すだけでも、胸が痛くなります。 平和ボケしている今、見てみようかと思う人がいるなら、ぜひ見てください。 あなたの行く末がそこに映像として映っているかもしれないから。 【追記】原題は『Johnny Got His Gun』。メッセージ性の強い本作には、このタイトルこそふさわしいですね。 [映画館(字幕)] 9点(2015-01-05 12:22:18)(良:4票) 《改行有》

11.  ペギー・スーの結婚 私にはそれほどひどい出来だったという記憶はないなあ・・。ほかのそういう作品につけた点数に準じて、7点にしておきます。キャスリーン・ターナーには思い切りエコヒイキの私だから、これでよいのだ。<追記>けさスカパーで放送しているのを見ていたら、ジム・キャリー、ヘレン・ハントその他超メジャーになった俳優陣、監督になったソフィア・コッポラの若かりし頃が見られて、それも楽しかった。この豪華キャストを味わえるし、どうしてこのオバサンが高校生に見えるわけ~?とツッコムという楽しみどこもあるので、1点プラスの8点に変更します。大真面目に見るばかりが映画じゃないよッ!てことで。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-11 10:12:43)《改行有》

12.  チョコレートドーナツ 「トーチソングトリロジー」で感じた胸の痛みと近いものを感じました。色々な意味で。字幕でルディのセリフがことごとく女言葉になっているのがいや。これは「 トーチソング・・」でも感じたことです。私は英語はそんなに得意じゃありませんが、意訳が過ぎると思います。ぷんぷん。それと、「 トーチソング・・」のハーヴェイ・ファイアスタインと同じく、ルディ役のアラン・カミングも実生活でもゲイでは?と思ったら、やはりそうらしいですね。本物のゲイの人が演ずるべき、とかそうでないとウソくさい、とは思いませんが、熱のこもり方が違うと感じました。この人は「スパイ・キッズ」のときから、何か独特の過剰さを感じていました。この人でなかったら、私は映画館まで見に行ってなかったかも。彼は、薄味でのっぺりした俳優が多い中では異色。やりすぎは好きじゃないんですが、彼の演技はこれが「ノーマル」で、もし彼がやりすぎな演技をしたら、とんでもないことになるのかも(笑)。本作は、他の出演者のキャラや風俗がちゃんとこの時代の雰囲気を醸していて、実は細かいところまで行き届いた作品だと思いました。[映画館(字幕)] 9点(2014-07-14 22:13:45)

13.  ビフォア・ミッドナイト 《ネタバレ》 この二人の醸す空気がいいんですよね。そしてその二人が夫婦になったら今度はどんな感じなの?とワクワクドキドキでした。そう、ほぼ期待は裏切られてないかな。この二人らしさと、夫婦なら誰もが「ある、ある」と思うであろう苦いクスクスのミックス度が、ほどよい。イーサンも心配してたほど老けてなかったし、二人のかけあいのナチュラルさは健在だし、個人的には満足でした。でも、ラストシーンでの心のほっこり感は、前2作のほうがありますね。それで、マイナス1点です。3作未見の方は、ぜひ「ビフォアサンライズ」からどうぞ。(「恋人までの距離(ディスタンス)」なんていうダサイ邦題になってますから、お気をつけて) [映画館(字幕)] 7点(2014-03-05 10:57:04)(良:1票) 《改行有》

14.  クラウド アトラス いやもう、何度も挫折しかかったので、最初の約4分の1は5回くらい見たんですよ、実は。ぼーっと見てるってことをこの映画はゆるしてくれないんですもの。なので、とうとうwebで6つのストーリーのあらましを頭に叩き入れてから、再度見始めました。あら、そしたら、なかなか面白い。そりゃそうかも。何しろ予習しまくりですから(笑)。それでも、最後のほうのあるシーンなんて、アワアワアワでしたから、予備知識なしに見た方は、最後まで到達できても、疲れだけが残ったかも? 私は一度「最後まで見る!」と決意したら、まあ楽しめました。映画ってそれでいいのでは?と。あ、しかし、近未来のソウルって設定の場所が、一部は日本、一部は中国みたいで、韓国らしさはほぼないじゃん、と感じたのは私だけ!? あれ見て、韓国の人は怒らないのかしら・・。[DVD(字幕)] 7点(2014-01-09 23:11:26)

15.  マンハッタン殺人ミステリー 別れても、もしくは倦怠期の夫婦でも、仲は良い、というのは理想的ではあるわね。最初はミア・ファローのために書かれた役だとわかっていても、引き受けて、ウディ・アレンも引き立てて、自分も輝く、なんて芸当は、ダイアン・キートンだからできることって感じ。私、英語のヒヤリング能力はさっぱりなんですが、字幕を消して二人のしぐさの細かいとこを見つつ、声のかけあいの間合いを聞いていたら、二人のあうんの呼吸、というものを感じ取れて、面白かった。他の出演者のキャスティングもGOOD! [DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 18:13:43)《改行有》

16.  大海賊(1958) ごめんなさい。すっごく面白かったーということしか覚えてません。よく覚えている方、どこが面白かったか教えて! <2013/11/26追記>何と先日、CSで放送されたようなのですが、見損ないました。ご覧になった方いらしたら、やっぱり、どこが面白かったか教えてー!(それとも面白くなかったでしょうか!?(笑))[地上波(吹替)] 7点(2013-11-26 09:28:47)(笑:1票) 《改行有》

17.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 ほかの登場人物もおもしろいし、役者もよー頑張ってるとは思うが、本作の面白さはチーチにつきますね。また、ふつうの脇役ですよという風情で登場する彼が、だんだんキーマンとなっていく、しかも主役であるデビッド(いかにも平凡な名前!(笑))は焦りまくっていく、一方、チーチは野心とかではなく、おのれの信ずるがままに熱情的にアイデアを吐露していく、というその展開が、愉快痛快。久々に面白い映画を見て、最近の「つまんない映画が多すぎ!」という鬱憤を大いに晴らしてもらいました。[DVD(字幕)] 8点(2013-11-15 23:00:30)

18.  リンカーン ダニエル・デイ=ルイスも、サリー・フィールドも、いつも以上に素晴らしいのに、感じるところが希薄なのは、アメリカの歴史が所詮は他人事だから、なのか。かといって、リンカーンを単なるヒーローとしてないところは、いいとは思うのだが・・。[映画館(字幕)] 6点(2013-11-15 22:26:00)

19.  アウトロー(2012) 「見たくなる映画は最近殆どねえ」といつもボヤいているムスコが珍しく「見に行こうかな」と言っていたので、彼のカンに期待して確かめに行ったら、こりゃ意外な掘り出し物。「久しぶりに面白い映画を見たね」と友達も高評価だったので、ここでも絶賛の嵐に違いないと思って来てみたら、皆さん、辛口でビックリ! ・・・と思いきや急に高評価の方々が現れたので、ホッとしました。配役のバランスのよさ、やりすぎてない演出、嘘っぽくなりすぎてないアクション、テンポのよさと、いい点は色々挙げられるけど、一番はキャスティングですね。やっぱり俳優のよしあしで映画は決まってしまうなあ・・ということを改めて感じました。ヒロインも、設定が弁護士というとこは大きなポイントなんですから、大変クールでよろしいし、ロバート・デュバルのような茶目な表情のできるおじいちゃん大好き![映画館(字幕)] 8点(2013-02-12 08:30:39)

20.  007/スカイフォール 私の007への期待は、脚本やアクションもさることながら、ジェームズ・ボンドというキャラをどれだけ堪能させてもらえるか、ということ。その点で今作はちょっと残念な感じ。ダニエル・クレイグは歴代のボンド俳優の中ではショーン・コネリーに次いで適役!と私はかねがね思っていましたが、ショーン・コネリーが他作品で歳とってからますます艶っぽくなっていったのと比べて、逆に現役ボンドなのに色気がしぼんできてしまったんですもの。ハビエル・バルデムも、登場シーンはさすがだったけど、終盤での粘り、凄みに欠けて、肩すかし。彼にももっとフェロモンを感じたかったですねえ。何か流れをなぞるのに精いっぱいで、007らしい雰囲気が、音楽以外からは感じられなかったのが残念でした。<追記>ところで、このサム・メンデスって監督はどんなの撮った人なんだっけ?と改めてリストを見て納得。「アメリカン・ビューティー」や「ロード・トゥ・パーディション」じゃあ、私の好みに合うわけなかったんだわ(笑)。[映画館(字幕)] 6点(2012-12-07 17:40:43)

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