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プロフィール
コメント数 350
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 是枝と細田はブラックリストに入っている。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  西部無法伝 1800年代、銃ではなくアイデアひとつで全米を渡り歩く詐欺師たちを描いた内容で 白人と黒人がグルになって、奴隷役の黒人が、主人に従順な演技と朴訥なまりを駆使して高値で売られ、 金を手にしたら逃げるという牧歌的に思える手口だが、まず白人と黒人が結託するわけがないという 当時の常識を逆手に取った妙案なのだろう。白人にとって黒人は気の合う大事な相棒で奴隷として扱うのは あくまで演技という認識だが、黒人は不満を抱いている。ただ内容は人種差別に是非を下すわけではなく、 騙し騙される者たちのコミカルなテンポをベースに、少し風刺を効かせている。その加減さがいい。 原題はSkin Game 調べたらいかさまとかペテンという意味らしい。 意訳と直訳をかけたのであろうか。にもかかわらず邦題が西部無法伝っていかんでしょ。 舞台のカンザスは西部ですらない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-05-24 16:15:06)(良:1票) 《改行有》

2.  ウエスタン 間がたっぷりあると物語が詩情にあふれるんだな。[CS・衛星(字幕)] 8点(2024-01-05 15:59:38)

3.  スーパーマン(1978) ふわっと飛ぶところとか、荒唐無稽のなかに上品さがあっていい映画だと思うけど、 これを観て、「梅干し食べてスッパマン」を思いつく鳥山あきらのギャグセンス はあらためてすごいな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-25 10:37:42)《改行有》

4.  ガンファイターの最後 《ネタバレ》 良心とは何か。 利にさといだけの政治家の皮を被った商人、確固たる思想はなくなんとなく 世間の空気にのるだけの新聞屋、安全な場所でおびえるだけの小市民、 己の欲に従順なだけの小悪党、力まかせだけの前時代的保安官、 見て見ぬ振りするだけの聖職者。そして性に多感な青年。 反戦気運が高まりつつある1969年のアメリカという時代背景を考えると、 この作品は当時の現代風刺にありふれている。 保安官が法やペンではなく銃で撃たれたところが、とくに皮肉が効いている。 結局は力だろと。 観るのは2度目で、1度目は昼のBSでお決まりの西部劇くらいしかなかったが、 監督がドン・シーゲルで作られた時代が60年台後半と思うと、 ただならぬ気骨のある作品だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-28 15:32:38)《改行有》

5.  フォレスト・ガンプ/一期一会 『配られたカードで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ』【スヌーピー】 『もってうまれた性分で精一杯に生きるほか、人間、仕方がないのではないでしょうか』【燃えよ剣・沖田総司】 『現実が正解だ』【立川談志】 『女の一生は長い病気である』【ヒポクラテス】[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-31 22:09:44)《改行有》

6.  許されざる者(1992) 許されざれなくもなくはない者。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-14 15:14:22)

7.  グリーンブック 毎年、クリスマスに観たくなるような本当にいい映画。[DVD(字幕)] 9点(2020-08-01 11:29:21)

8.  アベンジャーズ/エンドゲーム 引き分けでいいじゃん。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-19 06:16:16)

9.  ジョーカー 《ネタバレ》 これは私の知っているジョーカーではないという意見は真理で、 実際ジョーカーではないのかもしれない。 アーサーの現実と妄想の境を曖昧にする為に、あえて俯瞰ショットではバスの子供を隠すようにみせたり リボルバーで6発以上撃ったり(8発入りとかあるらしいけど)11時11分が多かったりとか、 ジョーカーと後のバットマンとの年の差とか他にも探せばいろいろあるんだろう。 3回も観てしまった。全部がジョークでもいい。ホアキン・フェニックスの謎ダンスとか ダークサイドに堕ちる過程が楽しめた。 監督はジョーカーの企画をワーナーに持ち込み、5000万ドルの予算を監督の言葉で 「強奪」してきたと言う。アニメ原作じゃないと予算がつかないのは日米に相違ない。 監督がやりたかったのは80年代の暗黒NYの舞台とデニーロと仕事することだろう。 当初主役はディカプリオの予定だったが、ホアキン・フェニックスが見事にハマッた。 しかしまぁ、ジョーカーは誰がやっても決定的なインパクトを残せる特別な役でしょう。[DVD(字幕)] 8点(2020-07-05 02:32:59)《改行有》

10.  大脱獄(1970) 《ネタバレ》 脱獄をテーマにした映画でないことは原題で分かる。 直訳すれば、性根の曲がった男がいた。根っからのクズ。だろうか。 邦題をつけるなら伊達眼鏡のほうがよかった。 冒頭から馬の蹄に布を被せる用意周到さ、仲間が撃たれても応戦しない、 女を抱いて捕まる、ところから始まる。ものの10分でどんな男かは説明しているはずなのに そんな男でもカーク・ダグラスが演じると何かしらの粋を感じるのは役者と眼鏡の作用だろう。 対照的にヘンリー・フォンダが演じる元保安官は正義漢で生一本な男ながら、 紙煙草ひとつうまく作れない不器用さが世間との生き辛さを暗示している。 だもんで、結末は安易に予想できる。もともと大味なはずの題材を監督の小技と役者の力で 佳作にまで押し上げた作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-09 03:58:07)《改行有》

11.  ワーキング・ガール アイデアと行動力と度胸で出世できる。 日本にも植木等の「日本一のホラ吹き男」という似た映画があったのを思い出した。 おとぎ話ではない。真理だろう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 22:02:07)《改行有》

12.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 何度か見てる映画だけどこれは詩なんですな。 『彼がサラダがおいしいねと言ったから今日はサラダ記念日』 ・・・。 この間も含めて全体が詩なんですな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-16 20:54:13)《改行有》

13.  ザ・ロック 《ネタバレ》 序盤は007だったのにアルカトラズに行ったらカリブの海賊になっちゃった。[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-12-16 11:25:33)

14.  スピード(1994) 当時中学生のときに映画館で観た。期待をはるかに超える面白さだった。 BSで1年の間に2度もみた。やはり面白い。ただ面白いとしか言いようがない。[地上波(字幕)] 9点(2017-01-04 15:10:09)《改行有》

15.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 映画館に行くことは滅多にない。 が、当時話題のアバターは遠出してIMAXで観た。面白かったが酔った苦い記憶がある。 ゼロ・グラビティは苦い記憶から映画館に行くのを躊躇してしまった・・。 アベンジャーズシリーズは映画館で観るべき、いや『体感』すべき作品だと思う。 15インチのモニター越しですら、「おら、ワクワクすっぞ」がとまらない作品なのだから。[DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 17:53:44)《改行有》

16.  ダーティハリー 泥沼化する戦争中のさなか、人権派が発言力を増す1970年のアメリカの状況で 有無を言わさず悪人にマグナムをぶち込むイーストウッドの姿はさぞ爽快だっただろう。 当時のフィルムの特徴なのか、疲弊しきったアメリカの特徴なのかは分からないが 人も含め街全体がピリピリとした殺伐な空気は独特なものがある。 イーストウッドの魅力とともに、やはりマグナム44が印象深い。銃といえば開拓時代からの アメリカのシンボル。だけど生死を分かつ要因が、腕の差より運の要素が強くみえてあっけない。 生死の差がドライすぎる。死ぬときは簡単に死ぬ。 しかし、考えてみれば銃大国であると同時にアメリカは宗教大国でもある。 基本ぶっ放すだけというシンプルな殺人道具である銃に、一神教を重ねてみれば合点がいく。 より厳しい修行を積んだ者が強い、相対的な東洋の英雄像。 技を磨く過程、主人公の成長に魅力やカタルシスを覚える。 敵もまた修行してお互い切磋琢磨し、いつのまにか分かり合う時もある。昨日の敵は今日の友。 善悪ではなく、因果応報による理と理のぶつかり合い。 に対して、生まれながらの才能が絶対的な力を持つ西洋的なヒーロー像。 初めから強い。苦労して強くなるイメージがない。たまに修行の場面があるときはだいたい、 謎の東洋風マスターがあらわる。基本主人公は強い。弱みなどみせないし、 グダグダなやまない。戦って勝つ。敵の弾は当たらない。敵に有無を言わせない。 正義は強い。強いから正義の世界。俯瞰すれば悪すらいない。 正義ともう一方の正義の戦い。勝てば天国負ければ地獄。 この絶対的なカタルシスの背景に、神に選ばれてる感、創造主をイメージするのだろう。[地上波(字幕)] 7点(2016-04-07 00:19:59)(良:1票) 《改行有》

17.  アベンジャーズ(2012) ジ、アベンジャーズ。集結するってよ。[DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:48:05)

18.  サンシャイン 2057 《ネタバレ》 太陽を浴びて悦に入る男から始まるシーンから駄作を予感させるのに十分で、 その序盤がそのままクライマックスだった。役者以外の見所といえば、主人公らしき男が現われるまで ヒロインと化け物が微動だにしないという、ゲーム的手法を取り入れたところか。[DVD(字幕)] 5点(2015-05-21 14:32:07)《改行有》

19.  パシフィック・リム 最先端の技術と莫大な予算で古き良き古典をあえてオマージュすることへの心意気と同時に限界を感じさせてくれる。やはりアメリカの映画は懐が深い。[DVD(吹替)] 7点(2015-01-20 00:46:09)

20.  テッド 《ネタバレ》 あくまで愛らしいクマのぬいぐるみはつかみでしかなく、中身はおそろしいほど馬鹿馬鹿しいマニアックな映画。タランティーノやエドガーライトのように好きな映画をパロディにして昇華させるならまだしも、この映画の場合、分かる人にだけ分かってほしい事をまんまぶっこんでみましたという感がある。自国のアメリカでさえネタの半分はすべってたらしいのにましてや日本でよく上映できたな。その愛らしいクマのぬいぐるみでさえ、わりと簡単にちぎられたり、中身の綿を見せたりするところから、これもう確信的で、クマの声を担当している監督にとってあくまでテッドは自分自身で、擬人的なギャップや友情シーンは映画の体裁を整えるためでしかないんだろうと思う。字幕を担当した町田さんによれば「くまもん」は当初「熊田曜子」だったが配給側に止められたらしい。熊田曜子のほうがこの映画らしくナンセンスで笑えたのに。[DVD(吹替)] 6点(2014-02-03 19:43:49)

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