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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウエスト・サイド・ストーリー(2021) アニータ役のアリアナ・デボーズさんが素晴らしかった。 姉御的オーラの大きさ、ダンスの迫力と見応え。 そして完璧なプロポーション。 もし生まれ変われるならアリアナさんみたいになりたいと、本気で思いました。 それから作品ですが、配信だったのでサラッと観る雰囲気で。 劇場で良い音質で鑑賞するべきだったと少し後悔しています。[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-01 15:06:41)《改行有》 2. ザ・クリエイター/創造者 映像は美しかったしロボット兵のビジュアルも気に入りました。 しかし、AIの話しなのかと思えば家族愛だった、ちょっとしょんぼり。 この作品にかぎりませんが、家族第一で身勝手にも見え、結果同僚をどんどん失う。 そしてすまなかったと思うシーンが無い。 アメリカ映画に時々ある。 私が日本人だからいらっと感じるのかも。 それから、AI側と人間(アメリカ)側のビジュアルが似て分かりにくい所もあり、気持ちがついていけなかった。 監督のビジュアルセンスは好きなので、次回作に期待したい。[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-29 15:57:00)《改行有》 3. ウォンカとチョコレート工場のはじまり ミュージカル大好きなんです。 ここ数年で観た劇場でのミュージカル作品の中では一番楽しい、嬉しい♪ 最初から素敵な展開、素晴らしい歌、ワクワクしっぱなし。 ティモシーさんの明るくやる気満々な演技、甘いマスクで語られ歌う。 もう一秒も目が耳が離せません。 私のハートはすっかり持っていかれちゃった(笑) ウンパルンパのヒューさんもやたら目立っていました。 ちっちゃいのにね。 悪なんだけど友達みたいに思えます。 脇を固める方たちのギャグや歌や語りも面白かった。 心の中でゲラゲラ笑っていました。 イギリス作品独特のあの笑いです。 日本の笑いとはちょと違う感じで。 キングズイングリッシュでゆっくり喋り勿体つけるけど、ちょっと寒めのギャグ。 三人組のオジサマに笑わされました。 ストーリーに驚きはありませんが、劇場で素敵な歌とリズムの良い音楽に酔いしれて欲しい。 ミュージカル好きには特にオススメしたい傑作。[映画館(字幕)] 10点(2023-12-09 15:34:09)《改行有》 4. ゴーン・ガール 《ネタバレ》 劇場公開時に行きそびれた作品。 配信されていたので、この度鑑賞。 10年近く前なんですね。 月日の経つのは早い。 どう転ぶかハラハラしながら面白い!とワクワク。 ところが、血まみれでエイミーが帰宅してから急に興味は半減。 前半警察をじっくり描いたのに、このサイコ殺人はバレないし。 あれもこれも不自然でちょっと残念。 私がエイミーみたいな悪女だったら、役割を演じるのを放棄してデジーに乗り換えると思います。 ニックは貧乏だし魅力が少ないと思う。 実話が元だから制限あったかもしれませんね。 「結婚とは」と大仰に言っている作品だけど、結婚はこんなに怖くないと個人的に思う。 ふたりで居て楽しければ結婚もありだし、嫌なら別れれば良いだけ。 もっと良い人が居たら再婚もありです。 ちなみに私は結婚33年です。[インターネット(字幕)] 7点(2023-12-06 11:38:11)(良:1票) 《改行有》 5. ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期 ゴッドファーザーパートⅢは未見です。 皆さんの感想からマイケルの最後を想像して、脳内で足しました。 あんなに才能を発揮していたマイケル、衰えていく。 アル・パチーノさんの息も絶え絶えな名演が光る。 人間の真実を上手く描いている。 良い時ばかりじゃない。 ソニーの息子ヴィンセントの登場。 ヴィトーの孫ですもの、月日が流れたなと実感。 そしてマフィアは続いていくのですね。 三部作を一気見できて満足。[インターネット(吹替)] 8点(2023-12-06 11:03:39)《改行有》 6. ゴッドファーザー PART Ⅱ ロバート・デ・ニーロさんが若々しく、スッキリしたイケメンでびっくり。 作品が1974年だから当たり前なんですけどね。 苦しい子供時代から次第に成り上がり、才能を発揮するヴィトー。 地域の人にも頼りにされ、家族の為もあり、生き生きと活動する。 マフィアのやり口で人殺しなのに、私もつい応援してしまう。 不思議な魅力です。 息子のマイケルは親の後を継がなければならなくなる。 本人の意思とは裏腹に突き進まざるを得ない。 才能あるだけにあれこれ努力するが、時代も変わり通用しない。 観ているこちらも苦しくなります。 マフィアではない商売をしていれば・・・とマイケルに同情してしまう。 私は主婦なので、マイケルの二度目の妻ケイの立場で鑑賞しました。 マイケルが好きだけどやってる事が許せない。 苦悩の末の決断には、よくやってくれた!と共感。 ケイの立ち位置がもし従順な妻だったら、男目線の作品として楽しめなかった。 男性の脚本であるのに、女性の心が描けていて凄い、さすが名作と感心した。 そして恥ずかしいですが、マフイアの闘争はよくわかりませんでした。 復讐の連鎖は本当に虚しい。 回想シーンのソニー役ジェームズ・カーンさんがとても楽しそうに演じていて、こちらをほっとさせてくれた。 ラストの暗さは致し方ない、噛みしめる。[インターネット(吹替)] 8点(2023-12-06 10:17:06)《改行有》 7. ゴッドファーザー 皆さんは苦手な映画のジャンルありませんか? 私にはやくざやマフィアもの。 堅気な親からのすり込み教育もあり、良くない怖い気がしていた。 いつかいつかと思っていた本作、何十年も経ちやっと観られた。 年も取り色々な人生を見聞きした今、この名作を鑑賞して良かったと思う。 人殺しや闘争はいけないことだけれど、そうなってしまう道筋を見せていく。 ゴッドファーザーのオーラとすご味を体感できた。 一族や部下や市民をまとめて、自身は勢力を広げていく。 迫力満点で恐ろしい。 そして正直に言うと。 真に理解したかというと細部は分かっていない所が多い、私。 レビューもなかなか書けず、今も自分の感想に不満。 しかし、素晴らしい作品だと称賛したい。 的を得た話しは出来ませんが、この世界を覗いた事に満足しています。[インターネット(吹替)] 8点(2023-12-03 21:26:49)(良:1票) 《改行有》 8. AIR/エア 肩に力を入れず、さらっと観る事が出来た。 マットさんが見た目パッとしない中年ディレクターを上手く演じていて、好感持てた。 同僚などとの会話、何てことないのに楽しく見続けられる作り手の妙技を感じた。 80年代の音楽やパソコンや生活グッズなど結構見応えあり。 アメリカ人ならあったねーと懐かしくて喜びそう。 細部にも見どころいっぱい。 そして、ヴィオラさんの説得力ある演技が素晴らしい。 実際のマイケルさんの母のインタビュー動画があったら見てみたい。 天才の母もまた天才なのでしょう。 しかし、ナイキの靴は映るのちょっとだけでしたね。 マイケル・ジョーダンさん役も顔は映らない。 そこがちょっと残念。[インターネット(吹替)] 7点(2023-11-28 17:07:27)《改行有》 9. ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 キャラクター個性的、攻撃の種類も多彩でお祭り騒ぎ。 ガン監督好みの音楽も素敵。 サクッと観られて楽しかった。 スプラッター苦手なので、お腹に力入れて頑張って観ましたよ(笑) ハーレイ・クインの活躍、さすがですねぇ。 拷問から敵をやっつけるあたり、アクション見応えあり。 ラットキャッチャーとセバスチャンのコンビも良かった。 そして、スターロ大王最高。 うわー、パイラ星人こんな大きくなっちゃって! 動きも自由自在、昔の頑張りで大役に抜擢されましたね。 ミニスターロもカラフルで可愛い。 ナナウエ、鮫ちゃんも忘れられない。 次回作の頃は、本作の内容はきっと忘れてる(笑) でもまた期待して観ることでしょう。[インターネット(字幕)] 7点(2023-09-21 13:20:48)《改行有》 10. マーニー 前半のマーニーの盗っ人ぶり、さっそうとしていてカッコいい。 リッチで派手に買い物して偽名を使い、美人で洋服も似合うし、悪女にぴったり。 真面目で地味な私には無い世界を見せてもらい、非日常で楽しい。 後半にマーニーが追い詰められてからは、テンション下がった。 迷うばかりで悪女の魅力が感じられず。 その後半はショーン・コネリーさんの甘い魅力にうっとり。 007よりもキュートで可愛く感じられました。 コネリーさんに迫られて振り向かないなんて、その設定は説得力が薄いです。 ヒッチコック作品はそれぞれ品良く美しいと感じました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-09-02 16:45:53)《改行有》 11. 断崖 前半のリッチなお金持ちの描写が長く、ハラハラし始めたと思ったらラストはあっさり。 何かの圧力で、ラストはああなったのかと思ってしまった。 そんなぐらい、もったいない終わりかた。 駄目男と別れられない心情に迫れるかと観続けたが、最後まで理解出来なかった。 ヒッチコックと聞いて鑑賞しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-15 15:11:45)《改行有》 12. トランスフォーマー/ビースト覚醒 トランスフォーマーシリーズも観てきたが、圧倒的にビーストウォーズ押しです。 保育園児だった息子たちとビデオ録画で、幾度も楽しんだビーストウォーズ。 それが劇場で観られるのですから、行く前からワクワクが止まらない。 その期待を裏切らない、素敵な作品です♪ あ~面白い!楽しい! 私が気に入ったのはノアの友達、ミラージュ。 軽ーい喋りに高木渉さんなのかと思ったら藤森慎吾さん。 ミラージュはチータス風の名調子で、ビーストウォーズアニメからしっかり繋がりましたよ。 そして待ってましたコンボイ(オプティマスプライマル)。 子安武人さんのお声にもう!ウルウルしちゃいました。 オプティマスプライムの玄田哲章さんも、さすがの存在感で重みがあった。 ストーリーはベタですが、人間のキャラクターも分かりやすく上手いと感じた。 一緒に鑑賞の30代に成長した息子、エアレイザーのフィギュア買っていましたよ(笑) 本作では重要な役割を果たし、飛ぶ姿もカッコ良かった。 出窓に飾って楽しんでいます。 YouTubeでビーストウォーズアニメ、今なら見られるのでそちらも楽しみました。[映画館(吹替)] 9点(2023-08-05 18:38:24)《改行有》 13. シーズ・ソー・ラヴリー なんだこれは、と思う反面見入ってしまう場面も。 良かった所は、ショーン・ペンさんがあっちの世界に行った演技。 本当にイカレていた。 不満な所は脚本と構成。 ワーワー騒ぐモーリーンを短く語って、エディのオカシくなる前も見たかった。 事件が起こってからのエディとモーリーンの様子も追っかけて欲しかった。 ジョーイの性格も語って欲しかった。 トラボルタさんをもっと見たかった。 それから、お利口さんのお嬢さんは出番少なくして、どうしてこういう愛になってしまったか、をもっと掘り下げて欲しかった。 共感はできないが、映画としてはキラッと光るものはある。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-07-25 14:15:32)《改行有》 14. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 素晴らしい音楽に包まれ、至福のひと時でした。 楽しかった、感動した。 そんな訳で、サントラCD買っちゃいました。 今ガンガン聞きながら、レビュー書いています。 もう最高~♪ ロケット大好きな私。 そんな風に育ったんだね。 友達も出来て生きていこうとしたんだね。 うんうん、分かる分かる。 ロケットをギューッと抱きしめたい気持ちになった。 個性的すぎるガーディアンズの結束は強靭で。 そんな中でもセリフの掛け合いで笑わせてくれる。 マジな時でもジョークは必需品。 このシリーズでは笑った人が勝ち。 展開いろいろで分からなかったところはシリーズ観なおし、さらに楽しみたい。 サントラで覚えた歌を一緒に歌いながら、いつか観るぞ。[映画館(字幕)] 9点(2023-05-12 11:34:28)(良:1票) 《改行有》 15. エルヴィス 題名「エルヴィス」でバズ・ラーマン監督と聞き、期待値を上げ過ぎました。 もし「エルヴィスと大佐」だったら、私が置いてけぼりにならなかったかも。 大佐が出過ぎてると感じて、気持ちがダウンしました。 もう少しエルヴィスの心情を深く感じられたら・・・ 高望みだったでしょうか。 私は女性なので、熱狂していろいろ投げるシーンはつまらなかった。 そこが長すぎる多すぎるのも乗れなかったポイントです。 バトラーくんが膝ガクガク動かしても、ちょっと可愛いかな?ぐらい。 編集が上手でもっと短ければ楽しめたと思う。 うちの主人はけっこう楽しんでいたので、人を選ぶ作品だと感じた。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-08 15:25:42)《改行有》 16. MINAMATA ミナマタ 私の住んでいる新潟でも水俣病の方がおり、公害について少しは知ってるつもりだった。 しかしこの作品で本物の患者の写真を見て、何も知らないのと同じだったのだと理解した。 ジョニー・デップさんはじめこの事実を伝えたいとの熱意。 画面を通して切々と語りかけてくる。 観て良かったと心から思う。 美しさにもこだわった本作、多くの人に観て欲しい。[インターネット(字幕)] 8点(2023-04-08 15:04:55)《改行有》 17. エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス ミシェル・ヨーさん「グリーン・ディステニー」の頃から好きで。 本作を楽しみに待っていました。 薄化粧で凡人の演技にはリアリティあり、マルチバースによりスターになり料理人になってもバッチリ決まる。 主演女優のオーラ、これが見たかった。 さすがです。 キー・ホイ・クァンさんは子役の姿を何度見たことか。 声が高く、勢いよく喋ると子供の頃と変わらないし。 立場の違いをスパっと演じ分ける名優ぶりには、大人になった立派になったと感心。 本作で一番ビックリはクァンさんの演じ分けだった。 観に行って良かった。 随所に入るアクション、ななめ回りや手を打ち合うさまはカッコイイ! こういうアクション作品が観たかったので大満足。 笑えるアイデアも多くあり。 設定や脚本、マルチバースについては良く分からないところもあり。 しかし、理屈ではなく映像で表現しようという努力はとても感じた。 メカはショボい。 でもでも、ミシェルさんの早変わり映像は一見の価値あり。 妙に納得させられます。 脳みそにインパクト、キターって感じかな。 劇場で「体感」して欲しい娯楽秀作。[映画館(字幕)] 8点(2023-03-03 16:08:56)《改行有》 18. ギレルモ・デル・トロのピノッキオ ストップモーションアニメ大好き。 手作りの温かい質感、本作ではしっかり表現されていた。 ピノッキオを動かしてくれたのはメキシコの製作者とか。 これだけの感情表現が出来るなんて、ピノッキオやゼペットがあたかも生きているよう。 CGだけでは出せない深みを存分に味合わせてもらった。 そして、声優の皆さんの演技や歌も最高♪ ユアンさんのクリケットの声、いつまでも聞いていたい。 エンドロールは続けて見るを急いでクリックし、素晴らしい歌声に聞きほれた。 ハリーハウゼンさんへのリスペクトも大いに感じられた。 豪華で贅沢な作品を作ってくれたギレルモ監督や皆さまに感謝。 大きな拍手を送りたい。[インターネット(字幕)] 9点(2023-03-02 16:48:42)《改行有》 19. THE BATMAN-ザ・バットマン- 本作は暗いけれど、家のテレビでハッキリ見えた。(ここ大事) メリハリが利いた素晴らしい映像。 ロバート・パティンソンさんのバットマンは若く甘酸っぱいイメージで良かった。 ヒーローの側面よりも苦悩がこちらに伝わってきた。 セリーナはキャット・ウーマンと言うよりは「女ねずみ小僧」に見えてしまった。 アクションのキレもよく、バットマンに負けない存在感に好感が持てた。 続編にも期待です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-02-22 14:21:12)《改行有》 20. アントマン&ワスプ:クアントマニア アントマン3作目ですが、新たなる強敵の登場、暗黒の幕開けと言う事なのか・・・ 量子世界のCGはとても綺麗だった。 スターウォーズ好きの私には、帝国軍が支配してるように思えるほど(笑) ピム博士の操縦の仕方もSFならではの面白さ。 前半の主役はファイファーさん演じるジャネット、いくつになってもお美しい。 後半は、アントマンの娘のキャシーのひた向きさが光る。 これからのアベンジャーズの有望株なのかも。 そして蟻たち大量出演の見せ場あり。 やれやれー!蟻たち!そこだーそこだー! エンドロールの2か所に映像あり。 お見逃しなく。 カーンってどこかで見たような?の謎が解けました。 相関図を整理してもう一度観ると違った視点で楽しめそう。 それもまた、楽しみです。[映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 14:13:12)《改行有》
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