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1.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 予告編で大盛り上がり。いざ本編を観たら・・・アレ??という感じでした。 公開前にサントラを買ってしまい、曲名でネタバレを知ってしまったのも良くなかったのかも・・・。 "Qui-Gon's Funeral"とかマジで勘弁してほしい・・・。 というわけで映画の内容よりもペプシのボトルキャップを集めまくった記憶の方が鮮明に覚えてます。 人生においてあんなにペプシを飲んだのは後にも先にもあの時だけだろうな~。 家族の協力もあり、おかげで全キャラコンプしました。いまだに飾ってます。[映画館(字幕)] 5点(2014-09-12 20:44:10)(笑:1票) 《改行有》

2.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 夏休みだけあってシネコンは大混雑。なのに「パシリム」はガラガラ(どうせみんな「風立ちぬ」とか観てんだろー)。 男どもが9割。マキシマムザホルモンみたいなカップルが最前列に一組。メガネ率高し(3D上映なんだからあたりまえだ)。 で、肝心の内容はというと、「ツッコミ上等!細けえこたぁいいんだよ!」という映画ではあります。でもそういう気にはなれないほど不満な点が多すぎました。 燃え(萌え)られそうな要素が沢山あるのに燃え(萌え)切らない不完全燃焼。 まずロボットがダサい。ガンダムやパトレイバー、エヴァンゲリオンといった日本のアニメの洗練されたデザインに慣れ親しんだ身としては、 重量感はあっても無骨すぎるリアリティ重視のイェーガーにはカッコ良さが感じられませんでした。戦闘ロボというより作業用ロボみたい。 次に怪獣がショボい。過去に作られたモンスター映画の領域から一歩も踏み出していないデザインはあまりにも新鮮味に欠けます。円谷プロや東宝の創意工夫に富んだデザインを見習って欲しい。 そしてなんといってもストーリーの弱さと人物描写の浅さには参りました。 葛藤や対立といった人間どうしのドラマを盛り込もうとはしているものの、人物関係や感情の移り変わりがあまりにもお座なりなので、グッとくる筈の場面が盛り上がらないし全然泣けない。 盛り上がらないといえば、クライマックスの深海でのバトルも酷すぎます。 場所が場所なので終始画面が暗く、ロボットや怪獣の位置関係が不明瞭なうえ、何をやっているのか全然わからない。 「カテゴリー5の大物だ!」といっても、周りに対比できるものがなく大きさが全く伝わらないし、アクション的なカタルシスも感じられない気の抜けたクライマックスにガッカリしました。 やはりラストバトルはダイナミックに地上(都市部)でやるべき。 「地上戦をやり過ぎると犠牲者が沢山出るから良くない」とかそんな配慮から?そんなこと気にするなら最初から作るなよ!ですよね。 なんだかいろいろと中途半端すぎて自分の思う「男の子の夢」映画とは程遠いかなあ。 印象に残ったのは例の看板と、上映後何故かフラフラになって帰るマキシマムザホルモンと、「日本のシーンなのに車のナンバーがアメリカ仕様ってwww」と 得意げに「俺、細かい所まで目ざとくチェックしてます」アピールのオタク二人組のウザさくらい。[映画館(吹替)] 3点(2013-08-14 01:42:06)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

3.  バニーゲーム ワーー!キャァー!ドワーー!!ヴあぁぁぁあ!おゴォォォォォ!アアギィィィィィ!ヴヴぉヴぇヴぇヴぇ!あひゃひゃひゃひゃー!あばばばばばばばば。 久々に私の映画人生の底辺を地ならししてくれる映画に出逢いました。。 このサイトに登録されるまで存在すら知らなかった映画です。 本作のレビュー第一号であり登録者でもある3737様の尽きることのない冒険心と飽くなき探求心に脱帽![DVD(字幕)] 1点(2013-07-01 12:23:49)(笑:1票) 《改行有》

4.  エイリアン 《ネタバレ》 とにかく猫のジョーンズがカワイイ! ハリー・ディーン・スタントンがやられるのを彼がじーっと見つめてるシーンは「家政婦は見た」のようで笑ってしまいました。 その後のシリーズ(自分は「4」が一番好き)を観てしまっているせいか、 リプリーがオトコマエ過ぎてエイリアンに負ける気が全然しないのはもう先入観が邪魔しちゃってるんだろうなー。 他の登場人物の行動もフラグ立ちまくりなので次の展開が手に取るようにわかってしまい、次にやられるのは誰?とか、奴はどこから襲ってくる?という緊張感は皆無。 そういう意味では自分的には完全に賞味期限切れの映画でした。 名作といわれる作品でも映画史には残るかもしれませんが、「今観ても面白い」と感じられるものは本当に少ないものです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-16 23:37:54)(良:1票) 《改行有》

5.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 ハルク以来、ずっと追いかけてきたマーヴェルヒーローがついに集結!というだけあって期待しすぎてしまったようです。 前半はヒーロー同士のいざこざを強引に展開させ、必然性のない「見せ場のための見せ場」ばかりでげんなり。 ストーリーなんてあって無いようなものなのはまあわかるけど、もう少し後半に向かって盛り上げるような展開はなかったのかなあ・・・。 前作からの重要な設定や登場人物を最も多く引き継いでいるにも関わらず、ソーの扱いが悪いのもどうなのかと思います。 さらにガッカリだったのはクライマックスのバトルがイマイチなこと。わらわら湧いてくるザコを蹴散らしてるだけじゃん!無理に戦争映画っぽくしなくても良かったのに。 もっと絶対的に強い敵をヒーローたちがそれぞれの持ち味を活かして倒すという展開なら燃えたんだけどなあ。 日本のコミックで言うところの「フリーザ」とか「ディオ」とか「悪魔将軍」(古い!)とか「赤カブト」(古い!!)がいないんです。 ラストバトルのヒーローたちは確かに力を合わせて闘っていましたが戦闘パターンが飛び道具で攻撃&馬鹿力で撃退ばっかりでアクションのバリエーションに乏しいのも盛り上がりに欠ける要因でした。 ラストにも不満が残りました。何年もかけて準備してきたせっかくのお祭りなんだから、ボスの大ボスまでしっかり倒して大団円で終わって欲しかった。 キチンと終わってこそエンドロール後のおまけシーンに爆笑できるんでしょうが! 最後に大ボスがまだ残ってますよ~なんて続編を視野に入れた伏線なんていらんのですよ。欲かきすぎでしょ。 期待していた分、残念な気持ちでいっぱいです。 かつて「少年ジャンプの人気キャラが大集合!」という謳い文句で期待を煽り、 蓋を開けてみたらとんでもないクソゲーだった伝説のファミコンソフト「ファミコンジャンプ」を思い出させるようなトホホ感です。 スカヨハのプルンプルン震える乳と3Dで飛び出す尻にプラス1点。[映画館(吹替)] 3点(2012-08-21 13:40:46)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

6.  マチェーテ 《ネタバレ》 「グラインドハウス」のフェイクトレーラーの映画化だなんてファンに媚びたことしやがってと公開時は冷めた目でみていた私。今回ブルーレイ(しかも廉価版)で初めて観たわけですが、悔しいけどこれは面白い。映画の楽しさを存分に詰め込んだ痛快さにしっかり楽しんでしまった。ダニー・トレホ主演、ロバート・デ・ニーロ、スティーヴン・セガール共演というむちゃくちゃなキャスティングや容赦ないバイオレンス描写には本気を感じたし、ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハンといったエロい女優陣には心底燃え(萌え)あがりました。監督はファンに媚びたんじゃなくて純粋に楽しい映画を撮りたかったんだなと、斜めに構えていた自分を反省。バイオレンスとエロは映画の華。アクション映画、娯楽映画はこうでなくちゃ!という監督の心意気は確実に伝わってきました。ブルーレイには吹替え版もDTS-HDの5.1chサラウンドというホームシアター用のゴージャスな仕様で収録されていますが、これに限ってはモノラルの方が雰囲気が合って良かったかも。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-08-24 18:34:28)(良:3票)

7.  ツリー・オブ・ライフ う~ん芸術映画。いや、もはや仏像・仏閣レベルか!と思うほど厳かな映画でした。 宇宙が大地が海が風が植物が動物がそして人間が紡ぎだす「いのちの木」。 宇宙と生命の真理をミクロとマクロの視点から説き伏せられ、 映画館にいながらお寺で座禅を組み、合掌しているような荘厳な気持ちなりました。 さすがに2時間以上も瞑想してると退屈で欠伸も出るし足も痺れてきますが 映画館でこんな体験は滅多にできるものではありません。 観終わった後もどこか消化不良を感じながらも心の中は不思議とスッキリ晴れやかでした。 慌ただしく窮屈な生活に疲れた現代人には こういうある意味退屈な映画が必要なのかもしれませんね。 映画館の中でも気持ちよさそうに寝息を立ててる方がいっぱいいらっしゃいましたし笑。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-21 14:55:07)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

8.  オン・ザ・ドール 《ネタバレ》 幼少時に虐待を受け、トラウマを追った若者たちの群像劇。3つのエピソードが同時進行しラストに一つに終息するという近頃の王道パターン。娯楽性は皆無でひたすら暗くて重いドラマでした。とにかく誰ひとりまともな人間が出てこない。「も~世の中腐ってるよ」としか言いようのない救いの無さ。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 16:20:58)

9.  マイ・ボディガード(2004) トニー・スコットの野暮ったい演出スタイルはツボにハマると素晴らしい効果を生み出すわけですが、一歩間違うと果てしなくウザイんです。これは典型的な後者。スタイリッシュ感やスピード感を出そうとするもやりすぎて結局146分という長尺に。本末転倒。キャストがとても豪華なので飽きはしませんでしたが、さすがにこれは観てて疲れちゃいます。映像が騒がしすぎて内容が頭に入ってこないし。変な切り返しとか無駄なカット割りとかフラッシュバックとかをもう少し抑えたら2時間以内に収められたんじゃないのかい?[DVD(吹替)] 6点(2011-05-08 17:53:30)(良:1票)

10.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 いろんな意味でハードルが高い作品ですね。数限りないツッコミどころを許容でき、かつそれを楽しめる人、強靭なグロ耐性のある人、クライマックスの超展開(笑)について行ける人、(ホラー)映画を(ホラー)映画として割り切って観れる人。総じてジャンル映画を楽しめる人なら腹も立たずに楽しめるのではないかと。惜しむらくはブッチャーを演じるヴィニー・ジョーンズがあまりにも強面すぎてあんまり怖くないこと。ああいう役はもっとおとなしめで、ちょっと怪しいくらいの雰囲気の人の方が怖さが引き立つんじゃないかな。たとえば渡辺謙さんとか。あと日本人監督だからって豆腐ネタとかいらないから![DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 21:51:46)(笑:1票)

11.  バッド・バイオロジー 狂った性器ども 《ネタバレ》 このサイトに登録されている映画の中でもあらゆる意味で最底辺に位置する作品だとは思いますが、その最低辺っぷりに脳みそがトロトロになってしまい、腹がよじれるほど笑わせてもらいました。もう観てるとどんどん自分のIQが下がってゆくのがわかるんですよ。これが快感なんですね。出てくる女優さんが無駄に美人とか巨根男のダメダメ加減とか自作の電動オナニー装置とかチンポに浮き上がる血管の色使いとか、なんというか全てが完璧です。吹き替え版で観たのですがこれまた素晴らしい出来でした。全編目を疑うような頭の悪いセリフにも臆することなく熱演する吹き替え声優の皆さまのプロの仕事には感服いたしました。あのラッパーの感じとか絶妙な吹き替え。ヤクの売人がなぜか九州弁という遊び心も好きです。[DVD(吹替)] 6点(2011-02-18 20:12:42)(笑:1票)

12.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 もう呆れるほどストレートでベタ!でも泣いた!笑った!燃(萌)えた!手垢にまみれた王道プロットなんだけど引き込まれてしまうのは刺激的なローラーゲームと完璧なキャスティングのおかげ。エレン・ペイジは作品毎にどんどん魅力的になってゆくね。それにしてもこの監督、ノリノリである。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-15 17:48:06)(良:3票)

13.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 この映画のキャッチコピーは「生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ」。 言いたいこととはもちろん「全部お前のせいだ、このデブ!!!」だろうね。 あのデブはファーストフード業界に転向というオチがありましたが、これはあのデブが転職した先々で大惨事を引き起こすというシリーズ化への複線ということでよろしいのでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-12 15:14:43)(笑:3票) 《改行有》

14.  ゾンビランド 《ネタバレ》 ジャンル映画のパロディの体裁を取りつつ、そのジャンルの総括と批評を散りばめた「ショーン・オブ・ザ・デッド」へのアメリカからの返答。先にイギリスに傑作を作られ、ゾンビ映画の本場(?)としてはさすがに黙っては居られなかった様子。ルール絡みの小ネタやビル・マーレイのシーンは狙いすぎだけど面白い。クライマックスの遊園地でのバトルは映像的にもシチュエーションも斬新でした。ジェットコースターやお化け屋敷など遊園地ならではのアトラクションを使ったバトルは最高!しかしそこへたどり着くまでのロードムービー的なシーンがちょっと長くて間延び気味。もうちょっと遊園地のシーンを観たかったですね。[映画館(字幕)] 6点(2010-11-29 15:05:09)(良:1票)

15.  ダスク・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 噂のトゲトゲホラーとしてタイトルだけは知っていましたが、ついに日本でもパチモン「~オブ・ザ・デッド」の一種としてリリースされました。低予算のにおいプンプンながらガソリンスタンドに立て篭り得体の知れないトゲトゲと戦う緊張感はなかなかのもの。登場人物のド定番なキャラ設定や千切れたトゲトゲハンドが襲ってくるなど80年代的な懐かしさもところどころに合って微笑ましかったです。トゲトゲに寄生された強盗のあんちゃんの左腕を刃の小さいカッターナイフで斬り落とすシーンはかなり気合が入っていて、思わずあんちゃんと一緒に絶叫してしまいました。あまりトゲトゲモンスター本体の姿を見せたくないという意図もあるとは思いますが、本体が襲ってくるシーンはカメラブレまくり&寄りすぎで何が起きているのかわからないこともしばしば。トゲトゲに寄生された人間は関節に逆らうようなあり得ない動きになるのが面白かったのでそういうシーンをもっと観たかったかな。[DVD(字幕)] 5点(2010-11-18 22:10:01)(良:1票)

16.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 主人公3人のキャラが良く、やりとりを聞いているだけでも楽しかったです。特にアランが最高ですね。「消えた花婿探し」というミステリー要素のおかげで、下品でバカでメチャクチャな展開にも呆れることなく楽しめました。ただ前半に提示される複線の数々がただのギャグ要素で、ミステリーに大して絡んでいなかったのはちょっと肩透かし。一部で練られた脚本という声も聞かれますが、単に奇を衒ったものを実はこうでした~と後半に説明されても全然上手いとも思えませんし練られた脚本だなんてとても言えません。プラスアルファを期待せずに普通のアメリカン・コメディとして観れば断然面白いと思います。でも正直署名運動までして劇場公開させるほどの作品ではないかな。これならもっと他に劇場公開するべき作品はたくさんあると思うので。[ブルーレイ(吹替)] 5点(2010-10-07 17:25:45)

17.  恋するポルノ・グラフィティ 《ネタバレ》 ナードな男女によるポルノビデオ製作を通してセックスで男女の関係は変わるのかというテーマと映画づくりの楽しさを下ネタたっぷりに、しかも爽やかに描いて見せるケヴィン・スミスの隠れロマンチストぶりは健在!丁々発止のやりとりや定番のスターウォーズネタなどに終始クスクス笑い(時折爆笑)が絶えませんでした。初めてセックスを終えた後の二人の表情がとても印象的でした。[DVD(吹替)] 5点(2010-06-03 15:14:47)

18.  ドゥームズデイ 《ネタバレ》 近頃気になっているニール・マーシャル監督なので期待したのですが・・・。あからさまな「ニューヨーク1997」「マッドマックス2」リスペクトも最初は楽しいんですが、そこにプラスαを持ち込むことなく終始そのまんま。ここまでただの模倣だと逆につまらない。もうちょっと捻っておくれよー。致命的なのは登場人物の魅力の無さ。女性版スネーク・プリスケンを狙ったと思われるヒロインやアウトロー軍団のボスもすぐに死ぬような雑魚キャラにしか見えない!タイムリミットの緊張感も皆無。楽しいツッコミどころもあるにはあるのですが映画自体がつまらないのでそんな気もなくなりました。多分元ネタ映画やB級映画好きを狙ったカルト映画っぽいのを作りたかったのでしょうが、いくらボンクラでもこんな工夫のないコピー映画に熱狂する程バカじゃないっすよ。B級映画ファンを舐めんなよ![DVD(吹替)] 3点(2010-04-08 11:48:17)(良:1票)

19.  ソウ6 《ネタバレ》 3あたりからどんどんテンションが下がってきたこのシリーズですが、今作は若干持ち直した感あり。悪くないです。ゲームの内容はややバラエティ番組の罰ゲーム寄りになってきましたが「命の重さは天秤にかけられるのか」という一貫したテーマが貫かれておりこのシリーズ久々の会心作ではないでしょうか。最後は予想通り暴走気味のホフマン自身が試されていたという展開になりましたがパニクりながらも的確な対処をやってのけるのはさすがですね。個人的に彼の存在感は好きなので次回も登場して欲しいです。おそらく殺し屋1の垣原みたいな顔になってそうですが。[DVD(吹替)] 6点(2010-03-23 16:19:02)(良:2票)

20.  キット・キトリッジ/アメリカン・ガール・ミステリー 良い意味で予定調和。明快な楽しさの中にも子供の目から見た世界恐慌という切実な一面があり、厳しい現実に向き合い助けあって生きてゆく人々の姿には感動させられました。未曾有の大不況といわれる今だからこそ考えさせられることも多い作品ではないでしょうか。最近顔を見かけなくなった懐かしい面子を揃えたキャスティングがニクイです。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-07 22:15:26)(良:2票)

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