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1. ジュラシック・パーク
《ネタバレ》 幼かった私をにわか恐竜博士に仕立て上げた、恐ろしい傑作。決して完璧な映画ではありません。崖の高低差の矛盾やご都合主義にもほどがある終盤のティラノサウルスなど、観返せば観返すほど杜撰な点が目につくようになります。肝心の恐竜もフィクションが多く、マニアには受け入れがたい仕上がりです。にも関わらず、何度でも観返したくなるのはなぜか。ジュラシック・パークという恐竜公園が、お客さんのハートを鷲掴みにする魅力に富んでいるからでしょうね。あのカッコいいデザインの車、レストランの美味しそうな料理、手に取りたくなるグッズ類!たとえ恐竜が(今は無き)ユネスコ村のような作り物でも、私はリピーターになってしまいますな。「科学と倫理」という未だ色褪せないテーマも秀逸!これを上回る恐竜映画は、今後出てこないんじゃないかなぁ。文句なしの10点。[DVD(字幕)] 10点(2014-12-17 22:24:13)
2. フューリー(2014)
やはり「プライベート・ライアン」には及びませんでしたね。なんといっても、砲弾の色を敵味方で分けてしまったのがいただけない!戦争映画というより、戦争ゲームのプレイ動画を観ているような気分になりましたもん。残念。[映画館(字幕)] 6点(2014-12-18 21:51:56)
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