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コメント数 814
性別 女性

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181.  姉のいた夏、いない夏 《ネタバレ》 邦題は結構良いと思うのだけれど、確か何かのパクリだと言われていたような気がする。原題は好き。「見えないサーカス」。何だか精神世界的でノスタルジックで切ない感じ。前編を包む霞がかった柔らかな雰囲気は良かった。でも決定的な問題として、キャラクター達に魅力を感じなかったし、感情移入も出来なかった。脚本が頂けないと思う。主人公と姉の元恋人の成り行きに、「は?そう来る?…いや、それはちょっと違うだろ」となんて思ってしまったり。とにかくあの流れはちょっと違うような気がした。4点(2004-06-07 20:02:38)

182.  トレマーズ 《ネタバレ》 やばい。何回観ても面白い。奇跡的なまでに面白い。今更言うまでもないけれど、言わせてもらおう、「これぞB級モンスターパニック映画の最高峰!」。12歳で出会って以来、私の中では今もこれを超えるB級モンスターものはない。出て来る人たちのキャラも立っていて素晴らしい。ナイスコンビの何でも屋とか、傭兵みたいな夫婦とか。ただ、何だちきしょう、って思ったのが、アジア系の人だけ殺られたことね。やっぱね、あれはね、あ~ハリウッド映画だなあ~って思ったよ。アメリカ映画ではいつも、“カラード”で括られる人間は真っ先に殺られるんだ。まあ、いいや。それでも。多めに見よう。面白いから。10点(2004-06-07 20:00:43)(良:1票)

183.  ジュエルに気をつけろ! ファム・ファタールもののコメディ。でもリブ・タイラーがファム・ファタールをやるというのは何かちょっと違和感があった。しかも安い色のヘアダイ、安っぽい服、安っぽい雰囲気の、安い女性。…うーん、リブ・タイラーにあの役って合ってたかなあ…?私はやっぱりちょっと違和感。他の豪華な出演者達も勢揃いしてお馬鹿コントを繰り広げてました。何とも“豪華スター達のちょっとしたお遊び映画”という感じでした。5点(2004-06-07 19:58:44)

184.  おもいでの夏 観た時は、何て滑稽な映画だろう、と思った。10代の少年はあんなにアホなのだろうか?いや、あそこまでアホじゃないだろう、いや、やっぱアホなのか…?と頭を抱えながら観ていた。でも時間が経ってから、そういう滑稽なことも時間のフィルターを通って美化されて行くという映画のコンセプトがじわじわと分かって来た。当初、お馬鹿でHなティーン映画的な内容と映像や音楽の美しさが異常に噛み合わないと思ったけれど、あの映像と音楽は大人になった主人公が思い出を回想する上で付加されたものだ、と考えれば全て納得出来た。思い出はただ思い出だというだけで圧倒的に無条件に美しいのだ。たとえどんなに恥ずかしく、滑稽で、馬鹿馬鹿しいものでも。反復してこの作品のことを考えるにつれ、この映画の名画たる所以が分かって来た。7点(2004-06-05 19:55:48)

185.  フレンチ・キス ちょっと退屈だった。そもそもこの作品のカップルがイマイチ好きになれず、2人の恋の道行きも比較的始まってすぐから何かもうどうでも良くなって来た。主演作を観るにつけ思うのだけれど、おいらはメグ・ライアンのことが自分で思ってたより苦手なのかも。4点(2004-06-05 19:52:46)

186.  身代金 ハリウッド映画には、「子供を殺してはいけない」という暗黙の掟がある(もちろん例外も有るけれど)。だからこういう作品は例え緊迫感を随所で煽っても、「どうせ殺されやしない」と観客がどこかで高をくくって観てしまうものなので、前提的に損をすることになる。そういう意味で、私はこのような児童誘拐ものには限界を感じてしまう。6点(2004-06-05 19:51:27)

187.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 正直相当怖いブラックユーモア。当時の世相でこんな映画公開して良かったんですか?やばかったんじゃないですか?あまりにもシニカルな笑いに、ついつい片頬でニヤリと思わず笑ってしまったり。でもこのところの世界情勢を見ていたら、本気で笑えなくなる。「指導者や権力者=人格者」ではない場合の方が多かったりするから。全くもって怖いですね、ほんとに。とにかく強烈な皮肉とギリギリのブラックユーモアが全編を支配する1篇。5点(2004-06-05 19:49:28)

188.  ジングル・オール・ザ・ウェイ 人を押しのけて我先に…という人間は嫌いです。マナーは守れよ。昨今は親馬鹿だか馬鹿親だかいう人が多くて嫌になる。子供の為に奮闘するというのは微笑ましいことですが、ちゃんとルールも守りましょうね。コメディーだけど笑えない。シリアスにいますからね、ああいう親は。てゆうかおいらはシュワが大嫌いなので、これもまたフェアな判断は無理です。友人宅に泊まりに行った時、奴に付き合って気の乗らないまま観たのでした。4点(2004-06-05 19:45:03)(良:1票)

189.  ウィズアウト・ユー 恋愛っていうのはアレですね。結局は2人の自作自演で世界が完結しちゃってるイタいものですよね。傍から見たら滑稽なものですよ。分かってないのは渦中の2人のみ。そんな滑稽なものをシリアスにやらざるを得ない人の弱さというか、愚かしさというか、業というか。馬鹿ですねえ。こういう作品を見るにつけそう思う。男と女ってのは凡庸で馬鹿なことを延々とやり続けるんでしょう。未来永劫。何も学ばずに。いつまで経ってもこんな凡庸なラブストーリーがちゃんと商業ラインに乗って配給されるんですからね。5点(2004-06-05 19:43:45)

190.  スパイダーマン(2002) メアリー・ジェーンが不細工だ不細工だと凄まじく酷評されてますが、私はキルスティンはアリだと思います。最初はびっくりしましたけど。まあ、ぶす可愛くっていいじゃないですか。妙な感じのリアルさと味がありますよ。サム・ライミ監督は新境地を開拓しました。原作のコアなファンを怒らせることもないような無難で及第点な仕上がりになったのではないでしょうか。ニューヨークの街を縦横無尽に飛び回る様は原作のイメージ通りです。7点(2004-06-05 19:41:52)

191.  忘れられない人 たまにあります、こういう映画。もう使い古されたような手をあえて直球に使って来るようなやつ。「うあー、来たー、忘れた頃にヒットマン来たー」という感じです。ぶっちゃけおいらはクリスチャン・スレーターの母性本能くすぐりっぷりに殺られてしまいました。もう製作者の思うつぼです。しかもうちの母親も殺られました(笑)。彼女は「初恋のきた道」を観ても「お母さんの年代になるとこんなキレイごとの映画じゃ感動出来ない」みたいなこと言ってたくせに、結局こんなベタ映画に殺されました。びっくりです。いやはや、こんなベタを今更直球に投げて来るなんて凄いですよ。びっくりです。殺傷能力高過ぎます。8点(2004-06-04 20:07:59)(笑:1票)

192.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 真夜中に友人と映画館を出た後しばらく、「やべえ、レクター最高!」とぎゃーぎゃー騒いだ記憶がある。酷評されているのは後で知ったけれど、私にとっては期待には一応答えてくれる出来でした。とにかくまたレクター博士に会えて良かった。うを!アンソニー・ホプキンスってこんなに色っぽい雰囲気が出せるの!?とその色気にゾクゾクしてしまったり。そしてレイ・リオッタのあの姿は生き恥。怖いとかエグいとか以前に、恥ずかしいって。他人に内臓とか脳みそとかを引き摺り出されて晒すのって想像しただけで恥ずかしいですよ。検査で大腸1,5m奥までずずずいっとカメラ入れて医者に診てもらった女が言える話ではないですが。何にせよ、レクター博士は相変わらず気品が漂っていて素敵だった。8点(2004-06-04 20:00:19)

193.  カラーパープル(1985) 原作を中学生の頃に読んだのだけれど、今思うと本当に理解し切れていたのか?と疑問に思う。アメリカの黒人女性。白人から蔑まれ、男からも虐げられる。逃げ場もなく、根本的に絶望的。その閉塞感の中でそれでも前を向いて生きていけるか?私にはとても無理だ。しかし劇中の女性たちはあの悲惨な状況下でも笑って生きている。思考を喚起させる、という意味ではこの映画は充分だ。それがスピルバーグの手腕なのか、アリス・ウォーカーの原作に起因するものなのかは分からないけれども。7点(2004-06-04 19:58:50)

194.  屋根の上のバイオリン弾き 《ネタバレ》 衛星放送でやっていて、こんな長い映画どうせ全部観れやしないだろう、と思って観始めたのに、とうとう終わりまで目が離せず、食い入るように観入ってしまった。自分の庇護下もしくは試練の下から出て行く家族の後ろを、バイオリン弾きはそれでもどこまでも付いて行く。きっと死ぬまで。あのバイオリン弾きが何の隠喩なのかを考えるとやり切れなくなる。人生の皮肉なりペーソスなりが凝縮されていて、とても見応えがあり重く響く作品。とにかく音楽は文句なしに素晴らしい。8点(2004-06-04 19:56:52)

195.  ダークシティ 「ロスト・チルドレン」と類似するダーク・ファンタジー的な映像に「マトリックス」と同系列に位置するようなテーマ性。監督の妄想を具現化した世界観。私も似たようなことをよく考えていたパラノイアな子供だったので(てゆうか大人になった今でも)、うん、うん、そうかもねえ~この世は全て絵空事かもねえ~、などど同調したりはした。どこか病的なルーファス・シーウェルの眼差しと妄想迷宮的な物語、ゴシックな景観と野暮ったい美女という雰囲気のジェニファー・コネリーが何だか妙にマッチする。6点(2004-06-04 19:54:47)(良:1票)

196.  シティ・オブ・エンジェル ヴィム・ヴェンダースの「ベルリン 天使の詩」をハリウッドがリメイクしたらこうなる。ど、どうしちゃったんだ?びっくりです。ちょっとした冒涜だな、とは思いました。あの映画の恋愛要素だけを都合よく抜き取って、改悪した感じ。ただ、朝日を浴びる天使たちのイメージとかは良かったですね。綺麗で。主題歌も。てか、ごめん。この頃おいらはまだ、ニコラス君が好きだったんだ。いや、勘弁して下さい。そんな目で見ないで下さい。4点(2004-06-04 19:52:14)

197.  ネル 《ネタバレ》 いわゆる「狼少女」の話だけれど、ちょっと弱いかな。もしそういう人が実際に今いたとしたら、話はあんなに簡単なものではないはず。結局当たり障りのない出来になってしまっている。印象的な、ネルが突然服を脱いで男達を唖然とさせるシーン。賛否両論のようですが、ネルの社会常識から隔絶された異質な純粋さを表現するという狙いでは成功していると思う。不意打ちで観客を驚かせる効果はあった訳だし。いや、ほんと私も彼女のまるで少女のような体にはドキッとしてしまいましたよ。5点(2004-06-04 19:47:03)

198.  ボーン・コレクター 「サイコホラー」としてはその精神性の部分が上手く描けていないし、「推理ミステリー」としてはプロットや人物描写に難がある。犯人に関してはほんとに「何であの人が?」という感じ。その「何で?」を観客が観終わった後も引きずってしまうという時点でその描写は失敗している。犯人があの人であることに対する説明不足、説得力不足。ストーリーに深みがもうちょっと欲しかった。キャストはとても豪華なんだしね。5点(2004-06-03 20:20:30)

199.  ドグマ こんな映画に真面目にキリスト教会が抗議しちゃうってのが凄い。どうだかな~。ありがちなただの悪ノリ馬鹿映画ですよ、コレは。宗教が題材っていうことにも深い考えなんてまるでなさそうだし。だから問題なのかな?確かに度を越えたところはあるかも知れない。とにかく好き放題やっちまえ!みたいなノリで、本当に好き放題やり過ぎたのかもね。そして何気に豪華キャスト。まさか神様があの人とはね。意外なキャスティングでした。5点(2004-06-03 20:18:42)

200.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 めちゃくちゃであればある程、B級であればある程、カーペンター監督のファンは喜ぶのだろうな…いや、この映画ほんとおかしいですよ(笑)。めちゃくちゃですよ。ぼさぼさですよ。げちょげちょですよ。でそでそですよ。ぐだぐだですよ(笑)。火星の原住民に取り憑かれたらみんなヘビメタになったり、主要キャストの首が簡単に飛んだり、凄いです。ねじが飛んでます。破綻っぷりが半端ないです。作り手が楽しんでます(笑)。いやはや、素晴らしい。これはね、カーペンター監督が楽しんでいることこそが楽しい、という熱烈なファンの方にはね、ほんと最高の作品だと思うよ。6点(2004-06-03 20:16:13)

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