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201. ファースター 怒りの銃弾 なかなか見どころのある良作でした。 第三者的な殺し屋は必要だったんでしょうか? 結構話が立て込んでいますが、ストーリーも良く練ってあって最後までどうなるかわからない展開でした。しかし、死なないですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-06 14:30:46)《改行有》 202. インシディアス まぁまぁ無難な出来です。どこかで見たような展開に今風な話を混ぜつつという感じです。根本的に多くの日本人は、悪魔とか宗教に関する恐れも、畏怖も尊敬も薄いので、このテの作品が出てくるたびに、なんじゃこりゃ?的な印象しかもたないんじゃないのではないか。確かにラストの落としどころ、着地点がバッチリ決まらないと点数も微妙になります。ラストだけは最近の流行なのか?すっきりしない印象です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-10 10:24:42) 203. ワイルド・スピード/MEGA MAX 1、2が好きでだんだんオチるなぁ、青木やら妻夫木やらTOKYOまで来るわで、と思ってたら徐々に大作路線で万人受けの作品になりました。私は1のころのワルぶりや、警官、ニトロがどうとか賭けレースとか改造車がガンガン出てくる方が好きでした。これはこれで悪くはないと思いますがちょっと遠くはずれてしまったなぁと。次もきっと超大作で行くんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-19 21:16:20) 204. 明日に向って撃て! 当時の空気感は出ていてなかなかいいと思います。ただなんでボリビア?そんな田舎じゃないだろうとは思いますが。カット割りとか映画的にも良くできています。内容はあまり深くないですが。一度は見てもいいかと思います。できれば現地の言葉には字幕が欲しいです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-17 12:08:27) 205. 幸せの向う側 なかなか最後まで息をも突かせぬサスペンスってとこですね。ちょっとうまくいきすぎな感はありますが、ドキドキしました。コールディも若いしなかなか良い作品です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-15 13:31:11) 206. サイコ(1998) 前半と後半だいぶ展開が変わりますが、良く練られていて、最後どう落とすのかなぁ?と気になってみましたが、母親までは察しがつきましたがこうきましたか。なかなか出ている俳優さんも魅力的で良作です。十分今でもおすすめできると思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-15 13:19:36) 207. ファイナル・デッドブリッジ 飛行機で腰を抜かした自分としては、毎回必ずチェックしています。3作目がピークだったかぁと。シリーズ初めのころは、ある意味、ピタゴラスイッチ的なこんな方法があったかと感心していたのですが。。。徐々にネタ切れでしょうか?いやーでも飛行機のアレ(1作目)すごかったよなぁって今でも思います。飛行機チケットの日付あたりで、こう来たね!って思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 17:02:42) 208. ザ・ライト -エクソシストの真実- 悪くないですよ。雰囲気もあるし、俳優も良いです。似たような場面が多く、もうちょっと短い方が良かったかもしれません。十分エクソシスト的なにおいは感じられました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-16 21:42:44) 209. ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える これを下ネタが、とかグロいとか、私は全く思いませんでした。なんで花嫁の弟が嬉々として指を落としたり、花嫁の父が結婚を快く認めることにしたのか?死んだと思った人が2人も生き返ったり(死んでいなかった)、あれもこれも東洋の神秘で片付けるのも??微妙です。それでも結構本が練られて作られているし、面白い作品でした。サルはちょっとかわいそうでしたが。全体的に、アメリカ様から見た、(日本も含めて)アジアへの偏見やら、一段低く見ている感は、やはり日本人としては感じてしまいます。[CS・衛星(吹替)] 6点(2012-12-15 22:15:13) 210. ツーリスト 2人の出ている作品は面白いものはないのですが、これは及第点だと思います。まぁまぁとしか言えないのですが、ビックなスターの競演だけになんでもアリですね。画はキレイですが、スタントを使った部分も多く、なんだか1週間くらいで適当に撮影したようにも見えます。共演している時間も短いし。TVで放送されたらどうぞ!くらいのおすすめ度です。[CS・衛星(吹替)] 6点(2012-12-15 22:07:58) 211. クロエ(2009) なかなかの力作です。現代版「危険な情事」みたいな雰囲気です。女性の映画ですね。新旧2人の女優さん見事に脱いでます。きれいな乳首で(笑)。うーーん、ちょっと途中から、これ誰かが嘘言ってるんじゃないか?という思いが湧いてきます。こういう作品はラストの落としどころがポイントだと思いますが、映画をたくさん見てきた自分的には予定調和なかんじで・・・。思い返せば、若い女性が、そもそも、一つの家庭を壊してまで、自分の命を懸けてまで?やりたかったことは何か?これがいまいち理解できないところがあります。若い女性は知性や、家庭、パートナーなど自分にないもの、欠けているものを、昔若かった女性は今の自分が失ったもの。それぞれの思いが交錯して悲劇になったのかなと?ラストに向けて盛り上がるいい意味での問題作だと思います。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2012-12-15 22:03:32)《改行有》 212. しあわせの隠れ場所 観る前から内容はわかるような感じですが、結構淡々進むのは好感が持てます。あまりにありがちというか・・・。アカデミー狙いというか・・・。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-09 19:28:25) 213. 1408号室 ほとんど出ずっぱりの1人芝居ですが、ホラーというか、コメディというか、ドリフのコント的な良さがあります。で?なんだったんだ?というのは抜きにしてもなかなかの良作に思います。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-12 06:33:31) 214. グッド・シェパード 話は、長いですが、それなりに起伏もありじっくり夜長に腰をすえて観るには良作と思います。ただ、(新人)監督にありがちな、何もかも詰め込んで結局、広げた風呂敷を上手く畳めなかった感があります。特に家族のこと、別に好きだった人のことなどがあるために話が長くなったと思います。ただ、この淡々とした語り口は、クリントイーストウッドにも通じる、普遍性を感じます。何作か作っていけばきっと名監督になると思います。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-12 06:31:58) 215. トイ・ストーリー3 全てリアルタイムで観て来た世代ですが、3は最終作にしては、抑えた作りで、普通だったなぁという印象です。でも小さい子どもは画的に大喜びだろうし、大人も満足できる内容と思います。1.2はもうちょっとファンタジー的な要素があったので、ちょっと現実路線的な展開が、イマイチ、普遍的な作品にはなりえないように思えました。かなり大人向けの作品になっています。[DVD(字幕)] 6点(2011-05-08 16:17:49) 216. グラン・トリノ イーストウッドは一貫して、アメリカの現代を偏りのない目線で描くことに長けていると思います。だからそれ以外の国の人から見ると必ずしも共感できない部分があります。今作は、あくまでも標準的なアメリカを描いていて、それも淡々としており余韻の残る作品です。ただ私には後味の悪さしか残りませんでした。女の子や家族も結果として救われたとは言えないですね。ラストは、ゴッドファーザーか、ボニーアンドクライドかって言うくらい蜂の巣にされますけど、あれは映画俳優としては一度は、やってみたいシーンなんでしょうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-22 20:04:26) 217. ホワイトアウト(2009) 女優はキレイでイケメンも出るし、そこそこサスペンスで、日曜洋画劇場で観るには十分でしょう(笑)南極?である必要はないかな。ちょっと画が観にくいことがあるのと、主人公の芯が弱いかな?[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-02-07 22:14:15) 218. インビクタス/負けざる者たち あまりにも教科書的いい話すぎてケチのつけようがないです。マンデラは本当に聖人ですね。おすぎも珍しく評価していましたが、自分的には出来過ぎた話で、1時間くらいでやめても最後まで見ても感想は変わらなかったと思います。もっと、マンデラも、ラグビーの首相も深い人間ドラマにして欲しかったです。ちょっと軽く上っ面だけなぞったような印象があります。[CS・衛星(吹替)] 6点(2011-02-07 19:49:38) 219. PEACE BED アメリカVSジョン・レノン 今あらためて当時を検証するのに素晴らしい内容に思います。ただ映画とは違いますね。批判的な内容も含んでおり、かなり第3者的な立ち位置、冷静な語り口で作られているのは好感が持てます。これは当時の世相も良くわかる貴重な作品です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-10 20:39:20) 220. イマジン/ジョン・レノン 死後それほど経っていない時に作られた“作品”というか、インタビュー+映像記録です。その割には感傷的になることなく、かなり第三者的な視点で描かれており現在でも資料的価値は大きいです。2000年代に入ると、ヨーコの戦略でしょうか、ジョンの神格化が進み、シンシアやメイ・パン、ジュリアン、ショーンなどはほとんど表に出ません。この作品ではそれぞれが、父について、元夫について語っています。それでもやはり、ポール、ジョージ、リンゴの肉声は欲しかったです。また、解散に至る経緯、特にヨーコのかかわり、70年初めの政治的活動(そのあたりは、アメリカVSレノンに詳しいです)、75年以降の主夫時代、シンシアからヨーコに乗り換え(失礼)の経緯、メイパンとの関係、ヨーコから彼らへの態度など知りたい部分はあります。また近年はヨーコのジョンの家族への態度、人間ジョンレノンは必ずしも完璧な人間ではなかったこと、実はヨーコも離婚を考えていたことなどが明らかになってきています。しかし、最近のジョンの神格化には違和感を感じます。話はそれましたが、この作品はそこまで深く切り込んではいませんが、貴重な動くジョン、生身のジョンを見られます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-10 19:50:23)
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