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コメント数 814
性別 女性

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201.  イベント・ホライゾン 《ネタバレ》 小さい頃、たとえば夏の夜、見上げた宇宙の広さをふと考えて空恐ろしくなったあの感じ。とても人間の矮小さでは敵わない、あのリミットなしの存在感。あの畏怖に近い恐怖。そんな恐怖を感じた。私は結構好きです。認めます。普通はアメリカ産のホラーはいつも恐怖にオチを付けるでしょう。悪魔だとか吸血鬼だとか宇宙人だとかモンスターだとか。それでいつも安っぽくなる。最後まで得体の知れないものの怖さを大切にしない。その点でこの作品は異色。終に恐怖の正体を何も明らかにしないままで終わる。だからこそ恐怖の本質を味わえた。想像力のたくましい人ほど怖い作品ではないかと思う。「怖い」という感情でホラー映画のレベルを計るなら、私にとってはこれが1番です。見かけや表層じゃない、本当に怖いのはいつも、精神世界に抵触するものです。7点(2004-06-03 20:12:35)(良:1票)

202.  スライディング・ドア センスも現代性も小洒落た雰囲気もある種のリアルさもあるし、結構好きです。こういう微妙に変化球のラブ・ストーリーは良いですね。誰もが1度は考えるであろう、「もしあの時…だったら」を並行する時系列で見せてくれて、人生はちょっとしたことで変わって行くのかもな…と考えさせてくれる。グウィネス・パルトローは普段はあまり好きではないけれど、この作品の彼女は良かった。“環境によって女は変わる”ということを、変な美化やシンデレラストーリーもなく等身大で描いていたこと、その点でも好感が持てた。7点(2004-06-03 20:10:17)

203.  ミリオンダラー・ホテル 美しい映画だとは思う。お洒落で現代的だとも。だけど映画自体に今までのヴィム・ヴェンダースの作品のような重厚感はあまり感じられなかった。何も知らずに観ていたら多分、期待の若手の監督の作品かな?と思っていたと思う。表層的な美しさと今どき感はあれど、深みはあまりない。でも世界観構築のセンスはやはり良い。「ミリオンダラー・ホテル」という名前でありながら、住むのは富などとは対極の所にある者たちばかり。この人生の皮肉と脱落者たちに見る人生の美学。その視線は相変わらず好きです。内容はずしんと来なかったけれど、やっぱりどうしてもこの世界観が好きなので、8点献上。8点(2004-06-03 11:53:07)

204.  バニラ・スカイ オリジナルの方を先に観たけれど、ストーリーや演出はほとんど一緒で、ここまで同じようなものにするのならリメイクする意味があったの?と思う(まあ、トム個人の事情が多分にあったんだろうけれど)。ただ、あっちはスペインの空気でこっちはアメリカの空気、という明確な違いはある。私は映画自体の雰囲気もペネロペの雰囲気もあっちの方が好きですが。総合すると、リメイクとしては本当に思った通りの普通の出来だな、という感じ。5点(2004-06-03 11:49:38)

205.  ハイ・フィデリティ 最近はこういう男の人多いですね。地に足付けて頑張って欲しいところ。情けない主人公を演じるキューザックは本当にハマリ役。同時期に見たせいか、個人的にこの作品のタイトルを見ると「ファストフード・ファストウーマン」を思い出す。あっちは女性が主人公ですけど。共通点はハ行っぽいところと、いかにも現代的な、地に足の付かない浮遊感。ただ勝ち組と負け組という差はありますが。女は男よりも現実的で強くなきゃいかんのよね。てゆうか男がこんな調子だから、女がしっかりせざるを得ないのかな?6点(2004-06-03 11:44:04)

206.  ウェディング・シンガー 頼むから、ブシェミを出すな(笑)。しかもあんな絶妙な役柄で…。私にとってあいつはかなりツボな俳優だ。あいつが出て来るだけで無条件に映画の評価が上がってしまう。映画の価値が高騰してインフレを起こしてしまう。危険人物だ。こんなお約束なストーリーだけれど、ドリューの可愛らしさとブシェミの邪魔で評価が上がる…。危険過ぎる。しかも私のパソコン、何度「ぶしぇみ」と打って変換しても「ブシェミ」にならずに「ブシェ身」になる。何の身だよ。刺身か、お前。お前は本当に絶妙だな。最近あんまり見ないけど頑張れよ、頑張って生きて行けよ、ブシェ身。おいらはあんたが好きだ。何となく。絶妙に。7点(2004-06-03 11:35:15)(笑:3票)

207.  キリング・ミー・ソフトリー へザー・グラハムの可愛らしさ美しさ、そのコケティッシュな魅力には特筆すべきものがあるけれど、いかんせん、作品が悪い。あんなに惜しげもなく美しい体を晒しているのがもったいない。この作品の性描写は確かに過激だけれど、表層的でした。確かに上っ面は派手。監督は官能的な作品を作りたかったのだろうけれど、何だか全然心に響かず、終始何だかなあ…とぼんやり観てました。もったいない。主演2人はあんなに頑張ったのに。5点(2004-06-03 11:32:16)

208.  オースティン・パワーズ:デラックス アメリカのエンターテイメント事情はほとんど分からないので、このシリーズの面白さが本当の意味で分かるかどうかと聞かれたら疑問だけれど、それでも1に引き続きこの続編も充分楽しめた。やっぱりセンスはありますよ。前作に引き続き60年代ファッションも思いきり楽しめたし、へザー・グラハムもこりゃまたえらく可愛かったし。いや、ほんと可愛かった。あの人に関してはほんと、生きるお人形ですよ。7点(2004-06-03 11:27:19)

209.  オースティン・パワーズ 60年代ファッションがよだれが出るくらい好きな人間である私にとっては、素晴らしい目の保養だった。下ネタやギャグはかなり好みが分かれるところだけれど、私は面白かった。センスのある馬鹿映画は好きなんです。やはり製作者にはセンスがあると思う。舞台セットも演出もカメラワークも構成もきちんと計算されているし、ヴィジュアル的にも凄いこだわりがある。使っている女優も良い。エリザベス・ハーレーなんて壮絶にいい女ですよ。確かに馬鹿映画だけれど、真面目に作っているのが分かります。7点(2004-06-03 11:25:33)

210.  ゴーストバスターズ2 キャッチーです。またしても私の中の童心にヒットします。ニューヨーク1000万人の負のエネルギーが具現化したスライムの川。凄そうですね。相変わらず登場人物全員が微妙に噛み合ってないまま終始するのも素敵。前作の主要人物が再び勢揃いしているのも凄い。続き物は商業主義の臭いがするのでいまいち引くし、1以降の彼らが社会的に貶められていたのは夢を壊すようで少し納得が行かなかったのだけれど、まあコレは私的には面白かったので良しとしよう。結果オーライです。7点(2004-06-03 11:22:59)

211.  ゴーストバスターズ(1984) 《ネタバレ》 自分史上記念すべき、生まれて初めて観た映画。確か5歳だったかな。弟と一緒に母親に大阪の天王寺あたりの映画館へと連れて行かれた。内容は全く理解出来なかったけれど、図書館でいきなり幽霊がギャーッてなったのと、マシュマロが膨らんではじけたという記憶だけが呪いのように脳裏に焼き付いている。その時はとにかく幼すぎて全く理解出来なかった。とりあえずどんな話だったのかは分かっておきたかったので、小学生か中学生の時にもう1回見直して、やっとさっぱりしました。ああ、こういう話だったのか、と。今でも結構好きですよ。いいじゃないですか、馬鹿馬鹿しくて。可愛くて。8点(2004-06-03 11:22:08)

212.  アラジン(1992) ディズニーはやっぱりこういうのは上手い。素直に感動させる。映像の美しさにも見とれた。ついついビデオも買ってしまった。主題歌も好きだった。CDも買ってしまった。キャラも可愛い。ジーニーがモノマネをするシーンは、当然外タレばかりなので、全部は分からなかった。元ネタの分かるアメリカ人は楽しめただろうと思う。7点(2004-06-02 21:56:40)

213.  日の名残り 《ネタバレ》 原作の小説も読んだ。作者は日系人。それに関係あるのかないのか、この作品で描かれるイギリスの執事は日本の侍とどこか似ている。自分の属するものに対する忠誠心と禁欲的なまでの自縛精神。ともすれば時代錯誤になりそうな物語だが、魅せる。人生においてたった1度の恋、そしてその決着。自らの美学で自身を縛しそれを貫くその様、そのストイックな人生哲学はただひたすらに見事。8点(2004-06-02 21:54:50)(良:2票)

214.  マイ・フェア・レディ 可愛い!衣装や演出を観るだけでもかなり楽しい。華やかでありながら可憐。まさにオードリー的。視覚も聴覚も満たされる、贅沢な贅沢な映画。結構長尺だけど飽きさせない作り。ただちょっと残念なのは、オードリーの歌声は本職の歌手による吹き替えだということ。私は観るまで知らなかったんですよ。オードリーは歌が苦手で、この作品にはかなりの覚悟で臨んで頑張って歌ったということなので、非常に残念で失望しただろうと思う。8点(2004-06-02 21:50:07)

215.  シリアル・ママ 不謹慎さもブラックさもジョン・ウォーターズはもちろん完全に確信犯でやっている。彼のノリ(てゆうか悪ノリ)は大好き。ありませんか?非常識な人間を頭の中でアレしてやったりすること。ハイ、私はありますよ(微笑)。頭の中じゃ私は大変なことやってます。嫌いな奴をアレして捕まるのは癪なので実際にはやりませんが。でも誰だってマナー違反やルール破りには腹が立つでしょう?虚構の世界でそんな奴らを自分の代わりにさくさく殺ってくれる人もたまには見たいですよ。いや、それにしてもさくさく殺し過ぎですけどね。7点(2004-06-02 21:48:38)

216.  クール・ランニング 人がやったことのないことを初めてやる勇気。人が馬鹿にすることを大真面目にやることの難しさ。そしてそれをやり遂げ成功することのかっこ良さ。南国発、暑いけれど暑苦しくない、クールな人たちの、「クールな旅」物語。7点(2004-06-02 21:45:46)(良:1票)

217.  エンパイア・レコード かなり好きな作品。10代のリブ・タイラーやブレイク前のレニー・ゼルヴィガーの生き生きした表情が大好き。登場人物たちの人生の特別な一瞬を閉じ込めたような、“永遠なる一瞬”がある作品。ヘタな美化をせず、まんまチープにあくまでも“B級”なノリで貫いた、安っぽくもお洒落で可愛い作品。小さい頃わくわくして集めた安っぽいプラスチック製の指輪。そんな安くて、だからこそ素敵なものがいっぱい詰まった、宝箱のような作品。私の中で “愛すべきチープな雰囲気”を大切にしたい作品。9点(2004-06-02 21:43:16)

218.  コヨーテ・アグリー この映画の公開当時、「これは私の映画!」的にこの作品に感応する女が続出した。私もパイパー・ぺラーボと同い年なのでやっぱり重ねましたよ、自分を(笑)。色々悩むんですよ。将来だとか人との繋がりだとか恋だとか。テーマの分からない中途半端な映画だし稚拙な作りだ、とシビアに捉える意見はとってもよく分かるけれど、若い女の子の感覚なんてまさにそうじゃないかね。どうしたらいいか分からない不安感や、一貫性がなく常に色んな悩みを抱えて浮遊する感じなんて、他人から見たら確かに中途半端でよく分からない。そういう意味では女心の映画ではないかな。21の頃の自分の気持ちを思い出しちゃうよ。7点(2004-06-02 21:41:25)(良:2票)

219.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる B級映画へのオマージュが詰め込まれた1篇。当時は批評家受けは結構していましたよ。一般レベルにはあまり波及しなかったようですが。随分昔(中学時代)に観たのだけれど、私も若いなりに、監督が抱く何らかの敬愛やノスタルジックな感傷みたいなものをどこかで感じた。観た映画が飛躍的に増えた今、観たらまた印象は違うと思う。その内また観返してみたいと思います。確かにこの映画と「ニューシネマ・パラダイス」は何か被るものがありますね。7点(2004-06-02 21:39:00)

220.  バウンド(1996) ジーナ・ガーション最高!ヴィジュアル的にこの作品の彼女は大好き。ああ、もう、何ていい女なのでしょう。脚本的にはちょっと気になる部分もあるのだけれど、総評すると、この作品の女2人の「余裕のしたたかさ」ではない「必死のしたたかさ」が好きです。もう、いっぱいいっぱいで、生きるか死ぬかで、余裕0の感じが。ギリギリのラインで踏ん張る必死の女2人が何ともセクシー。7点(2004-06-02 21:34:03)(良:1票)

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