みんなのシネマレビュー
おばちゃんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829

261.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 初めて目にしたのはずいぶん前だが、2人のキャラクターが類型的な気がして途中で見るのをやめてしまった。アホでした。今回、ジェシカ・タンディも確かによかったけれど、ワーすごい、と思ったのはモーガン・フリーマン。初めてデイジーが車に乗ったシーンの彼の表情だけでウルウルしてしまった。さりげないスマイルだけで観客を泣かせる彼はやっぱりほんとに素晴らしいアクターだ。ジェシカ・タンディのアカデミー賞受賞に文句はないが、彼のほうはさらにそれを上回ってふさわしかったはずではなかったか。アカデミー賞選考委員たちの頑迷さがほんとに腹立たしい。シナリオと演出に、初見のとき私が感じた「くささ」はやはりあったけれど、温かさと2人の名演技は、心身の疲れにほどよく効いた。一見は地味な雰囲気だけど、クリスマスシーンに代表される映像の愛らしさ、ロードムービーとしての味わいなど、さすがこういうところは「とにかく観客を楽しませる」ことが大命題のハリウッド作品らしいメリハリで、心地よい。息子役にダン・エイクロイドという配役も、絶妙。ほかの役者をもってきても、こうはいいアンサンブルにならなかったに違いない。8点(2004-02-06 09:10:16)

262.  天国に行けないパパ 有名な人は誰も出てないし、ありがちな「勘違いから起きる喜劇」なんですが、これがむちゃくちゃ面白かったです。いかにもさえない初老の刑事が余命いくばくもないという宣告を受け、それなら早いとこ死んで保険金を家族に残してやろう、と思って危険な捜査に乗り出していくんですが、捨て身で立ち向かっていくものだから、なぜかことごとく成功しちゃうんです。成功してるのにトホホ・・という単純なプロットなので、気楽に見ていられます。だいぶ昔に見たので細部は忘れてますが、「今日はコメディを見たいけどなかなかいいのが見つからないなあ」なんてときに、オススメです。8点(2004-01-31 16:12:48)(良:1票)

263.  恋する人魚たち 私が見たシェールの作品では一番かな。好きなタイプの映画です。アンサンブルがいいからね。シェールとボブ・ホスキンズって全然つりあわなさそうなのに、妙にリアリティがありました。軽そうに見えて、一生懸命に生きてる、でもダサくないかあちゃん。いいですね。クリスチーナ・リッチはこれが本格デビュー作ということなんでしょうか?「アダムス・ファミリー」より前なんですね。もう一人前の女優さんだということが、よくわかります。トップシーンで何か妙にウルウルしちゃいました。かわいすぎるー。シェールが彼女を産んだ経緯って「ガープの世界」に似てる感じです。動機はかなり違うけど、「あたしはあたしの道を行かせていただきます!」ってとこがね。この世に生を持つことの偶然性、せつなさ、感受性、若い頃の情けなさ、生きてることの素晴らしさが、この作品の中に、ギュッとつまってる感じがして、特に後半がよかったです。でも、ウィノナ・ライダーの心情を伝えるナレーションはもうちょっとあっさりめでもよかったような気もするんだけれど・・。8点(2004-01-26 22:41:54)

264.  赤ちゃん泥棒 身をきられるようにつらいことがギャグになってしまうのって、映画の出来とは関係なく、いや。[ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-21 23:13:14)

265.  クルックリン ある黒人ミュージシャン一家の家族ドラマ。妹や弟とともにこういうホノボノ、しみじみした自伝的作品を作るとは、シャイなリー監督の本当の素顔が垣間見えるような感じです。さすがに音楽もよかった。ただ私はやっぱりスピーディで切れのよいリー作品が好きなので、観た当時は正直なところ、イマイチと感じました。基本的に少年少女ものは好きなのですけどねえ・・。とはいえ、いつもの過激とも見える作風が苦手な人にこそ、見てほしいかも。良作です。6点(2004-01-21 12:07:12)

266.  メーン・イベント かなり無理矢理こじつけた、といった感じのプロットでした。ライアン・オニールは確かいったん引退してしまった?ボクサー役で、ひょんなことからまたリングに上がるのですが、スポーツおんちの私が見ても、全然ボクサーには見えなかった。でも、これまた思いがけずマネージャー?をすることになったバーブラとのお笑いコンビぶりはそう悪くなかったと思うんで、私は楽しめました。7点くらいかな。でも、ほかの人が見たら4-5点がせいぜいかもしれません。あ、そうそう、でも主題曲はけっこうよかったですよ。平均6点くらいにはいくかな?7点(2004-01-15 17:25:18)

267.  サイコ(1960) 初めて見たのは中学のときだったか高校だったか・・。こわくてこわくて、最後のあたりなどは、ほとんど薄目で見て、2度目か3度目に見たときやっとしっかと見た覚えがあります。ただ正直なところ今見たらどうなんだろ、やっぱりショボイんではあるまいか、と心配でたまらない。そもそも実は、ヒッチコックがそう好きじゃないから、ガッカリしてもいいや、とも思うんだけど、最後までトニ・パキにつきまとい、彼をうんざりさせたこの映画に、かつてのファンがガッカリしちゃったら、彼がかわいそう。何かのきっかけで偶然見てしまったら仕方ないけど、今後も自分から積極的には見ないだろうなあ、と思います。それにしても、新しい映画を作ったヒッチコックはやっぱり大したものだとは思いますが、これの製作にゴーサインを出した責任者は、もっと偉かった!と思います。昔の斬新な映画を思い出すとき、最近一番思うことは、それですね。お金を出した、製作を決定した、という人がいなかったら、どんな映画だって世の中には出てこれなかったわけですもの。8点(2004-01-14 23:22:33)

268.  スチュアート・リトル2 この作品の丁寧な作りこみに惚れました。8点です。 スチュアートの毛が、成長したため?か、お手入れがよくなった?ためか、フサフサと伸びて、「1」より可愛くなっています。 「1」で、「スチュ、かわいくない」と思った人も、観ていただきたいな。 もっとも、私は「1」のときも、かわいいと思ったんですけどね。 で、今回、シャマランは脚本にかかわらなかったみたいですね。それが吉と出たんじゃないでしょうか?  「1」が気に入った私ですが、意外にも本作のほうが面白かったです。 観ているうちに、特に終盤の大活躍には、だんだんスチュがマーティに見えて来て嬉しくなっちゃいました。 吹き替えなんかで見ずに、ぜひマイケル・J・フォックスの声で楽しんでいただきたいものです。 スターが病気で画面には出られなくなっても、こういう活躍方法でバックアップするハリウッドの企画力って、さすがだなあと思います。 もっともマイケルがビッグだったからこそとは思うけど。 でもへこたれていないマイケルって、やっぱり今でもビッグスターだと・・。 こんなに楽しい映画に出演し続けているんですもの、嬉しいです。 本作はそれでも1から見てくださいね。 スチュがリトル家にやってきた経緯がわからないと、このシリーズは楽しめません。 このホンワカ味をまた楽しみたいから3もぜひ作ってほしいけれど、2は、お兄ちゃん役・ジョージのほどほどの成長に合ったストーリーだったので、もし「3」を作るとしたら、またまた彼の成長にふわさしいストーリーで企画する必要があって、そこがネックかも!?  彼がとてもイイ味だから、ほかの子役なんか起用してほしくはないです。 おっと忘れるとこでした。今回、1で憎まれ役だった猫のスノーベルがいい、いいと聞いてたので、どんな活躍をするのか(笑)と思っていたら、かわいいピエロ役でした。 次作があるなら、今度はまた違うキャラ出して、がんばってほしいものです(笑)。8点(2004-01-14 15:45:01)《改行有》

269.  BACKTRACK/バックトラック まつまり、アメリカ版「RAMPO」ですかね。どっちもたいした事ないのも同じ!?[映画館(字幕)] 5点(2004-01-14 10:43:38)

270.  かわいい毒草 とんでもない悪女に振り回される二枚目の話がなぜ映画になるのか、高校生だった私には理解不能でした。 [映画館(字幕)] 5点(2004-01-14 10:04:42)《改行有》

271.  のっぽ物語 アイドル時代のトニ・パキとジェーン・フォンダ(確かこれがデビュー作?)の、大学スポーツもの。トニーはパスケ選手。ジェーンは今でいうチア・ガールみたいな扮装もしていたと思うけど、これまた観たのは30年以上前で、よく覚えてません。トホホ・・。でも最近で言えば「チアーズ!」みたいなノリだったんじゃなかったかしら。タイトルも示すように、カワイイ映画、という記憶です。「サイコ」俳優になってしまったトニ・パキにも、かわいらしい時代もあったのだ、ということ、お知りおきくださいな。6点(2004-01-14 09:48:33)

272.  楡の木蔭の欲望 今回のトニ・パキの相手役は、ソフィア・ローレン。よく考えると、当時の彼の相手役は、年上のちょっと怖い顔した人が多かったのねえ・・。フシギだ。後年、ニガムシ顔だった彼も、この当時は甘い顔をしていた、ということかしら? ファンだったくせに、私も「サイコ」以降の顔つきのほうが強烈で、あまりよく覚えてないなあ。アセッ。で、これは今回調べてしかと認識したのですが、これは、ユージーン・オニール作品の芝居が元になっていたのだそうです。知らなかったー。脚色が「戦争と平和」のアーウィン・ショウ、音楽は「十戒」のエルマー・バーンスタインという、当時の豪華版スタッフですね。わるいけど、デルバート・マンという監督さんの名前は、さっぱり知らないけれど(・・と思ったら、「西部戦線異状なし」の監督なんですね。びっくり)。作品そのものは、いわゆるファム・ファタールもので、地主の老人に取り入り、財産をのっとろうとした女、ローレンが、財産が息子のほうに行ってしまうと知って今度は息子のほうへ言い寄り・・といった具合に、何かミもフタもないようなお話。何かむせかえるような女くささと、大きな楡の木に当たる日差しによって画面が明るくなったり暗くなったりという表情を演出していたような、そんなうっすらとした記憶のみ残っています。何かやりきれないお話、といった感じでした。5点(2004-01-14 09:34:21)

273.  死んでもいい(1962) ギリシャの誇る名女優、メリナ・メルクーリ主演で、(たしか)パートナーだったジュールス・ダッシン製作・脚色・監督による、ギリシャ神話に題材をとった作品。王妃と義理の息子の悲劇的恋路の神話「フェードラ」(だったはず)を現代に置き換えて脚色してました。息子役を、かつて私のアイドルだったアンソニー・パーキンスが演じたので、高校生の頃(なんで30年以上前よーん)TVで見ました。メリナ様のお顔がちょっと怖かったこと、元がギリシャ神話ということからか、様式美のような変わった美術だった(ようなうっすらとした記憶)こと、クルマで疾走して死へと向かっていく、思いつめたトニー様のお顔、これくらいしか覚えてません。面白かったかなあ・・ごめんなさい。おもしろーい!と興奮した記憶はないです。トニーが出てればいいや、だったので。つまんないなー、と思った覚えもないので、この点数です。メリナは後に文化相か何かなさったくらいの、ギリシャの名士だった方。アテネオリンピック近くなったらギリシャ・ブームか何か起きて、メリナ様の名前も少しは思い起こされるかな? 何となくそんな気もしてまいりますなあ・・。6点(2004-01-14 09:01:11)(良:1票)

274.  サンシャイン・ボーイズ/すてきな相棒<TVM> 名脚本、個性俳優2人を主役にし、脇役も豪華にそろえたにしては、中途半端な味わいの佳作。ちょっとした意地の張り合いから、ボードビリアンのコンビを解消した二人が、またひょんなことからコンビ復活のお膳立てをされて久方ぶりに会うことになるが、会った早々から結局お互いのあげ足とりをし始める。見るからに本当はお互いをよくわかっているくせに、素直になれず歯車が悲しいほどにおかしいほどにかみあわない、そして再び二人は・・というベタながら、人生の終局にある二人の人間の切なさ、妙に人間くさいガンコさに観客は胸打たれることになる、とまあこんな感じの話でした(ネットであらすじを探しましたが、ちょっと見た限りでは見当らなかったので、見たときの私の記憶だけを頼りに書いてます)。同じシナリオを元にした、テアトル・エコー(納谷悟朗、熊倉一夫主演)の名舞台をかつて見てしまった私にはおおいに不満(本場アメリカで製作されたもののほうがまさってるに決まってるでしょ、と想像される方が圧倒的かもしれませんが、実のところさにあらず。テアトル・エコー版の面白さはかつて見た国内の演劇のベスト3には入れてもいいと思える完成度でした)なんですが、まあしかし、これだけ楽しむ分にはまあOKか、とも思います。ウディ・アレンが出演だけしている、あまり有名とは思えない本作ですが、どうもテレビ映画をビデオ化したものらしいです。特にラストが中途半端に感じてしまうのはそのせいかも? このストーリーの、さらに後日談にあたる回でもあったのではないか?と憶測したくなるような、妙な出来栄えです。そこに目をつむれば、そこそこ楽しめるかもしれません。 6点(2004-01-10 22:45:31)

275.  シカゴ(2002) こういう作品に低い点数をつけると、「無粋」って言われるんでしょうねえ。でも、好きじゃないもんは、好きじゃない。誰がって、それはレニー。もうとことん相性わるいです。役柄も、女優としての雰囲気も。わるいけど、ああいう娘は、昔は「しょん○んくさい」と言われたもんです。典型的な「オヤジ転がし」タイプよね。役柄には合ってたんでしょうけど、何がかなしうてそんなショボい話をエンエン観なきゃいけないのよ。ダンスがいくらかっこよくたって、ここのレビューを書くには全部見なきゃと思ったって、単に苦痛なだけだったです。とにかく作品も出演者も、無理して受け付けられるフリなんかしたくないの。ま、私にはレニーはダメ。それがはっきり自覚できただけで、観てよかったようなもんです。それとやっぱりギアがダメ、あたしには。これだけ嫌いな俳優がそろっていたら、5点以上つけるのは、とっても無理。曲とキャサリンのかっこよさだけではもちません。第一、キャサリンも、この役でのアカデミー賞授賞式に腹ボテの巨体で登場して、何か勝ち誇った顔してたのは、気に入らない。女優さんて夢を売る商売じゃないの? それと同時に、みんなのアイドルでいてほしいのよね。子どもをほしくてもできなくて悲しい思いをしている人もたくさん授賞式を観てるのに、かけらも気にしてなさそう。「見て、見て」って自慢してる感じで、あの場面はサイテーでした。映画で私が一番いいなーと思ったのは、「ミスター・セロファン」の彼。あんなにペーソスのある、しかも歌のうまい俳優サンだったなんて、ほんとに驚き。あのシーンだけは10点さしあげたいわ。ジョン・C・ライリーというお名前だったのね、覚えなくちゃ。それにしても、ミュージカルは、もっと愛らしい、見終わってハートがホカホカするような作品を観たいものです。ある人の受け売りですが、ハリウッド・ミュージカルは、ブロードウェイものを焼き直しするようになって以来、変質してしまったそうな。もうかつてあったような、映画特有のオリジナリティーは、もはや望むべくもないようですよ、残念ながら。4点(2004-01-09 22:33:34)(良:1票)

276.  オールド・ルーキー プロに到達するまでがあんなに長いと思いませんでした。美談すぎて、面白みに欠けます。ディズニーだから、大人の味わいを期待するほうがいけないのかしら? でもメジャーに昇格するほうのエピソードをメインにしてくれていたら、もう少し深みが出たんじゃないかと思うんですけど。[映画館(字幕)] 5点(2004-01-09 01:41:14)

277.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 もっと過激にパロディーにしちゃえばよかったのに。ティム・ロスはサルがおなんだから、いっそスッピンで出たほうが面白かったかも!?[ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-09 00:17:15)

278.  セックスと嘘とビデオテープ 一定以上の歳になった大人なら、誰もが何らかの心当たりを持ちそうな、そういう作品。でも人と一緒に見るのは、気まずい。ビデオはともかく、映画館には、一人で行く人よりカップルや友人と行く人のほうが圧倒的に多いと思うのだけど、皆さんはこういうのを誰かと一緒に観られるのかしら? 「アメリカン・ビューティー」でも思ったことだけれど、不思議で仕方ないです。私には絶対無理なんで。7点(2004-01-08 19:17:43)

279.  ブレイブハート 新婚の妻を殺され、抑圧を受けていた人々とともに解放軍を結成したあたりまでは、納得できた。あとはもう、戦闘シーンはグロテスク、カメラワークはとりたててよくないし、ソフィー・マルソーの登場と濡れ場がどうして必要なのかわからないし! メル・ギブソンたら、自分がかっこいいだけ、おいしいだけの映画を自分で好きなだけ作ったんでしょ、ずるいなア。[ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-08 18:30:37)

280.  猿の惑星 『映画はナマモノだ!』     私は、ヒット作を見たがらない天邪鬼。しかも、映画をバリバリ観ていた時期とそうでない時期に極端に差があります。 そのため、本作はまったく観たことも、オチを聞いたこともありませんでした。 あるとき、「ゲッ、マジ?」と言われました。 「まったく知らない、観てない」と、数人の前で何気なく話したんです。 居合わせた全員に、驚かれたこと、驚かれたこと。 そのリアクションが尋常ではなかったため、やっと数年前に観る気になりました。 オチをバラさずにいてくれたその人たちに、感謝の念をもちましたね。 まあしかし、確かにひょえ~とは思ったものの、リアルタイムで若い頃に観た人たちの驚愕には遠く及ばなかったでしょう。 きっと公開当時に私も見ていたならば、今頃10点をつけてたかもしれないなあと思いますが、オバハンになってからじゃ、正直この程度の点数です。 やっぱり映画って、ナマモノなんだと思います。 でも当時はこぎたない猿の映画なんて見る気にならなかったんだもん、しょうがないし、損したとも思いまへん(ちょっと強がりが入ってる!?)。7点(2004-01-07 20:13:02)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS