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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
261. フライド・グリーン・トマト ジャンルがコメディ、同性愛となっていますがあまりそのようには感じられません。原作は知りませんがどちらかというとミステリーっぽいです。中味はアメリカ南部の当時の価値観が身近に感じられる面白い映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-01-23 23:27:30)《改行有》 262. ドクトル・ジバゴ(1965) ロシア人の耐寒性に対する強さと共産主義の原点が感じられる映画です。長い大作ですがストーリーも面白く主人公を始めとする男女間の心情にも共感できます。退屈することなく最後までしっかり観賞できました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-16 23:42:47)《改行有》 263. ミニミニ大作戦(2003) 野暮ったい邦題ですが中味はなかなか面白かったです。リメイクということですが、35年前と同じ邦題にすることもなかったように思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-12 22:54:41)《改行有》 264. ジョン・レノン,ニューヨーク ドキュメンタリーといっても全面協力のヨーコ目線で作られているようですが、それを考慮してもレノンの才能や人間臭さが身近に感じられて良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-05 22:45:20)《改行有》 265. ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 主人公であるアートコレクター夫妻の審査眼が称賛されているシーンが結構ありましたが、感性や好みを作品の理解と結びつけるようなアーティストや批評家にはちょっと違和感が残りました。しかし、二人で一緒にここまで徹底してできる作品収集への情熱と純粋さには、押しつけがましい資産家ではないだけに感服させられます。続編もあるようなので観てみます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-27 22:15:25)《改行有》 266. 草原の野獣 古い西部劇ですがなかなかいい感じでした。銃の力で築きあげた大牧場主の父親と自分の思い通りに育ってくれない息子たちのよくある確執物語ですが、西部開拓時代の荒っぽいバイタリティーといつの時代にも見られる親から子への成功体験押付けの頑迷さが伝わってくる映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-26 18:41:14)《改行有》 267. グランド・キャニオンの対決 邦題から西部劇かと思ってましたが、謎の殺人事件を追及するハイウェイ・パトロールの活躍を描いたミステリー・アクション映画でした。ゆったりとした展開の古い作品ですが、グランド・キャニオンの絶景映像やラストの空中格闘シーンはなかなか見応えがあり、かえって新鮮に感じました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-21 21:02:28)《改行有》 268. 戦略大作戦 《ネタバレ》 センスのない邦題ですが、戦闘シーンなんかは結構シリアスに描かれているなかなか味のある戦争コメディ映画でした。ドイツ軍のあまりにも間抜けな描き方は当時のアメリカ映画では普通なんでしょうが、市街戦の中で右にも左にも旋回できないのろまなタイガー戦車やマカロニウエスタン調のメロディーにのって主人公たち3人が戦車に対峙していくシーンには思わず吹きだしてしまいます。面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-15 00:00:32)(良:1票) 《改行有》 269. ランボー 続編があるのは知っていたので主人公は絶対死なないスーパーヒーロー戦場アクションかと思って観賞しました。確かに主人公は助かりますが、アメリカの片田舎が舞台の人間ドラマ色の濃いアクション映画で、自分の先入観のいい加減さを実感しました。警察との戦闘シーンは都合よく行き過ぎの感がありますが、ストーリーや登場人物に共感するところも多く、なかなか面白かったです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-11 16:30:53)《改行有》 270. ララミーから来た男 アメリカ西部の壮観な映像とともに、前半のジェームズ・スチュアートがラバに乗った不均衡な姿や無為にラバを殺害する牧場主の馬鹿息子の残虐性が妙に印象に残る映画でした。それほど多くない登場人物がそれぞれの人間関係に引きずられながら進行していくよくあるストーリーでしたが、共感できるところも結構あって面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-06 21:50:40)《改行有》 271. インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 南アフリカ共和国の円滑な運営に人種融合政策が最優先なのは分かりますが、酷い仕打ちを受けた今までの相手に報復を堪えて許容精神で応えるネルソン・マンデラの姿には頭が下がります。彼の偉大さが伝わってきて前半はとてもで感動的です。マンデラ自身がもし自分が映画化されるとしたら本人役として名前を挙げたモーガン・フリーマンがピッタリはまっています。後半はラグビーのワールドカップ中心に進みますが、政治色を強く反映したやらせ的大会運営姿勢がうまく描かれています。試合も実際の映像をうまく取り込んで違和感を感じさせません。ただ、国民がうまくまとまっていく様子を強調し過ぎるあまり、実話なのに作り物感とくどさが残る映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-04 20:15:43)《改行有》 272. 魔法にかけられて 冒頭のお子様向けのようなアニメシーンでもう観るのをやめようかと思ったくらい全く予備知識なしでの観賞でしたが、実写に変わってからのストーリーとシナリオにはちょっと惹かれました。どうってことない内容ですが、意外性が新鮮で楽しい映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-30 18:09:16)《改行有》 273. 遊星からの物体X SF色の薄い脚本ですが、隊員全員が疑心暗鬼になる展開は緊迫感があってなかなか見応えがあります。「エイリアン」のヒットを見てリメイクの企画にゴーサインが出たようで、物体Xの怪物はエイリアンの二番煎じの感が否めませんが、今作より30年以上前のオリジナル作品のフランケンシュタインもどきの大男に比べればずっとましだと思います(オリジナルは観てませんが)。「影が行く」のあらすじだけを読んでみましたが、SFらしさを感じさせる原作の方により興味をそそられます。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-29 22:39:33)《改行有》 274. 紳士は金髪がお好き(1953) マリリン・モンローの映画は5本目の観賞になりますが、人間臭くてなかなか楽しいミュージカルでした。全体を通して歌のシーンが少ない映画ですが、一部吹き替えがあるにしても彼女の歌は意外と良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-27 21:23:48) 275. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 新郎の独身さよならパーティー二日酔いコメディで、内容はバカバカしいですが新味のある面白い映画でした。実行は別にして気持ち的には共感するところもあり、下ネタ満載・荒唐無稽ストーリーもそれなりに品と整合性が保たれていて、エンドロールまで退屈しないで見せてくれます。続編もあるようですが新味も薄れそうなのでとりあえず今作だけにしておきます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-13 09:10:39) 276. ア・フュー・グッドメン 《ネタバレ》 トム・クルーズがハーバード卒の有能弁護士らしく見えませんでしたが、感情移入しやすいストーリーで法廷シーンにも緊張感がありなかなか面白い映画でした。ただ、事件の真相を知る失踪中の中佐が突然現れてあっという間に自殺してしまったり、ラストで事件の鍵を握る司令官が主人公の挑発にやすやすと引っ掛かってしまうお手軽な展開がちょっと物足りなかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-09 18:40:31) 277. 赤ちゃんのおでかけ リラックスできるなかなか楽しい映画です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 18:20:54) 278. ワイルド・スピード/MEGA MAX シリーズものとは知らずに初めて観ましたが、予備知識なしでも十分楽しめる爽快な映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-01 20:15:01) 279. ミスティック・リバー 後味の悪さは強烈です。世の中の理不尽さがテーマならよく伝わります。出来のいい映画だと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-01 19:59:20) 280. マイ・ブラザー(2009) 想像を絶する体験から心が壊れてしまう展開、弟と兄夫婦そして子供たちの心情と葛藤、それぞれに共感できる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-30 20:42:56)
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