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コメント数 814
性別 女性

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281.  フラッシュダンス 主人公はバレエ学校に入りたいとか言ってるのに、バレエなんてちっとも踊ってなかったんですけどね(それは「リトル・ダンサー」でも感じたことだ)。そこが根本的に納得が行かなかったけれど、全編を包む躍動感と彼女の魅力は認めるところ。ちなみに私はこの作品を真夜中の真っ暗な部屋で観ていたのだけれど、あの結構長い白い光チカチカには危機感を覚えた。倒れると思ったけれど、大丈夫だった。赤い光チカチカだったら間違いなく倒れていた。全国の子供たちと一部の大人のように。5点(2004-01-15 16:19:00)

282.  ドグマ こんな映画に真面目にキリスト教会が抗議しちゃうってのが凄い。どうだかな~。ありがちなただの悪ノリ馬鹿映画ですよ、コレは。宗教が題材っていうことにも深い考えなんてまるでなさそうだし。だから問題なのかな?確かに度を越えたところはあるかも知れない。とにかく好き放題やっちまえ!みたいなノリで、本当に好き放題やり過ぎたのかもね。そして何気に豪華キャスト。まさか神様があの人とはね。意外なキャスティングでした。5点(2004-01-15 15:51:36)

283.  フレイルティー/妄執 恐ろしいラストが評判だったので、観ながら《どうやったら1番恐ろしくなるかな…うーん》と自分なりに推理をして、《そうだ、本当の意味で1番怖いのはコレだろう》と結論を出したのが、まさにビンゴ!で、自分でびっくり。いや…でもアレは本当に恐ろしいですよ。アレはね…。考えれば考えるほど恐ろしいオチですよ。視覚的な怖さではなく、思考や思想や精神世界に抵触する怖さを感じる作品でした。6点(2004-01-15 15:38:01)

284.  シッピング・ニュース ラッセ・ハルストレム監督の作品は好きです。無条件で手放しで温かい気分にはなれないけれど、穏やかな癒しがある、というような風合い。そういう彼の味はこの作品でもとても感じるのだけれど、いかんせん、薄味でした。彼のエッセンスを感じつつ、ああ、ちょいと弱いな、というような。この作品、軽くアカデミー賞狙いだったみたいですね。6点(2004-01-15 15:15:02)

285.  マイ・フェア・レディ 可愛い!衣装や演出を観るだけでもかなり楽しい。華やかでありながら可憐。まさにオードリー的。視覚も聴覚も満たされる、贅沢な贅沢な映画。結構長尺だけど飽きさせない作り。ただちょっと残念なのは、オードリーの歌声は本職の歌手による吹き替えだということ。私は観るまで知らなかったんですよ。オードリーは歌が苦手で、この作品にはかなりの覚悟で臨んで頑張って歌ったということなので、非常に残念で失望しただろうと思う。8点(2004-01-15 15:02:10)

286.  エム・バタフライ 実話を元にしたということ自体が非常に信じがたい。本当にこんなことがあるのだろうか。主演2人の熱演は素直に凄いと思うし、特にジョン・ローンの美しさには特筆すべきものがある。ただ、この作品世界には絶対的に入って行けなかった。アメリカ人が作り上げた気持ちの悪いオリエンタリズムと、「んな馬鹿な!」な展開。あまりにも滑稽で壮絶で哀れな男の末路。その強烈さを感じつつ、どう受け止めていいのか戸惑ったのも事実。クローネンバーグ監督の作品と知らずに観て、後に知った時、え?ほんとに?と思ってしまった。彼の作品としてはかなり異色かも知れない。でも確かに、ある意味これも「内臓系」(笑)。4点(2004-01-14 21:17:10)

287.  ネル 《ネタバレ》 いわゆる「狼少女」の話だけれど、ちょっと弱いかな。もしそういう人が実際に今いたとしたら、話はあんなに簡単なものではないはず。結局当たり障りのない出来になってしまっている。印象的な、ネルが突然服を脱いで男達を唖然とさせるシーン。賛否両論のようですが、ネルの社会常識から隔絶された異質な純粋さを表現するという狙いでは成功していると思う。不意打ちで観客を驚かせる効果はあった訳だし。いや、ほんと私も彼女のまるで少女のような体にはドキッとしてしまいましたよ。5点(2004-01-14 20:46:56)

288.  ラスト・アクション・ヒーロー アイデアは悪くない。映画の小ネタ(オマージュというにはちょっと違う)が随所にあるので、ハリウッドのエンターテイメント作品がたまらなく好きな方にはよろしいのでは。私の感覚では平均的な出来。でも子役のオースティン・オブライエンはこの作品で道を潰しました(合掌)。この映画は昔「ジュラシック・パーク」を家族で観に行った時に隣で上映してました。ついでに観ちゃった。弟は面白がってましたよ。5点(2004-01-14 20:17:05)

289.  オースティン・パワーズ:デラックス アメリカのエンターテイメント事情はほとんど分からないので、このシリーズの面白さが本当の意味で分かるかどうかと聞かれたら疑問だけれど、それでも1に引き続きこの続編も充分楽しめた。やっぱりセンスはありますよ。前作に引き続き60年代ファッションも思いきり楽しめたし、へザー・グラハムもこりゃまたえらく可愛かったし。いや、ほんと可愛かった。あの人に関してはほんと、生きるお人形ですよ。7点(2004-01-14 20:01:28)

290.  オースティン・パワーズ 60年代ファッションがよだれが出るくらい好きな人間である私にとっては、素晴らしい目の保養だった。下ネタやギャグはかなり好みが分かれるところだけれど、私は面白かった。センスのある馬鹿映画は好きなんです。やはり製作者にはセンスがあると思う。舞台セットも演出もカメラワークも構成もきちんと計算されているし、ヴィジュアル的にも凄いこだわりがある。使っている女優も良い。エリザベス・ハーレーなんて壮絶にいい女ですよ。確かに馬鹿映画だけれど、真面目に作っているのが分かります。7点(2004-01-14 19:51:59)

291.  THE LAST BROADCAST ジャージー・デビル・プロジェクト 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に酷似しているけれど、製作はこっちの方が早いのでパクったのはあっちです。ちなみにこっちはオチがある。あの作品でのオチのなさが許せなかった方は、こっちの方がいいでしょう。ただ私はこの作品の全体的な安っぽさ、テンポの悪さ、編集センスのなさ、妙な冗長さが相当気になった。とにかく製作者側のやる気を感じなかった一作。観ているのがちょっと苦痛で、観ながらだれてしまった。私は「ブレア~」の方がまだいいと思いましたよ。あっちの方がセンスがあるような気がする。2点(2004-01-13 16:29:43)

292.  イン・ベッド・ウィズ・マドンナ 中学生時代、やたらマドンナ好きの人に強引にビデオを貸されてしぶしぶ観た。ん?…これは映画じゃなくてドキュメンタリーでしょ?と思ったのだけれど、いや映画だよ、ということで。その微妙な作りにちょっと困惑してしまった。マドンナ好きにはたまらない作品なのだろうと思うけれど、彼女に対して何の興味もない人が観て楽しめるかどうかはちょっと怪しい。私にはノー興味な作品でした。3点(2004-01-13 16:10:56)

293.  ロング・キス・グッドナイト ジーナ・デイビスは185cm以上あるのだと知った作品。レニー・ハーリン監督お約束の大味で大仰なアクション映画だけれど、設定にはとても興味をそそられる。普通の主婦が実は…というのは最高!少年漫画の「ARMS」にも似たようなくだりがあって、とてもわくわくしながら読みました。この作品は興行的にコケたけど、私は嫌いではないよ。6点(2004-01-13 15:51:40)

294.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 真夜中に友人と映画館を出た後しばらく、「やべえ、レクター最高!」とぎゃーぎゃー騒いだ記憶がある。酷評されているのは後で知ったけれど、私にとっては期待には一応答えてくれる出来でした。とにかくまたレクター博士に会えて良かった。うを!アンソニー・ホプキンスってこんなに色っぽい雰囲気が出せるの!?とその色気にゾクゾクしてしまったり。そしてレイ・リオッタのあの姿は生き恥。怖いとかエグいとか以前に、恥ずかしいって。他人に内臓とか脳みそとかを引き摺り出されて晒すのって想像しただけで恥ずかしいですよ。検査で大腸1,5m奥までずずずいっとカメラ入れて医者に診てもらった女が言える話ではないですが。何にせよ、レクター博士は相変わらず気品が漂っていて素敵だった。8点(2004-01-13 15:33:32)

295.  メメント 物語が進行(もしくは退行)するにつれ、どんどんストレスが蓄積して、脳が痛むような感覚を覚えた。観終わった時は、もう、ぐったり。時間軸の逆再生という奇抜な演出は私のスカスカ脳には耐えられなかった。脳内負荷率が恐ろしく高く、不愉快さで心拍数が上がる。私にとっては拷問のような作品でした。2点(2004-01-13 14:41:33)(良:1票)

296.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 数世紀前のロンドンの陰鬱な雰囲気はよく出ているし、作品として特に文句を付けるところもない出来だと思う。ちょっとしこりの残るラストもアレはアレで良しと思えます。ただ私は勝手に「切り裂きジャック医師説」を信じているので、この作品の「陰謀説」的な切り口には入って行けなかった。かなり個人的で勝手な理由です。4点(2004-01-13 14:24:58)

297.  クロウ/飛翔伝説 もし私が大切な誰かを残虐な形で殺されたら、多分復讐する。だから私は、世界を覆う憎しみの連鎖に対しても、何も言えない。私は実は今でも、復讐は悪だという概念が分からない。頭では分かっているけれど、心が拒否する。復讐とは行き場をなくして変質した「愛」の転嫁なのだと思うから。誰かを愛するということは、他の誰かを愛さないということ。憎むこと。その表出を悪だとは、私はとても言えない。絶望的に愚かなことだとは認めても。愛というものは諸刃の剣なのです。世界が血を流すのは、世界が紛れもなく愛に溢れ、愛というものの質量を持て余しているから。主人公が見つめる世界は、私たちが見つめる世界と同じく、陰惨で不毛で、持て余す程の愛がある。だから私は、この映画が好きです。 10点(2004-01-12 23:05:23)(良:1票) 《改行有》

298.  フィールド・オブ・ドリームス 主人公の同世代、35歳以上の男性しか良さが分からない、という作品ではないと思う。だってこの作品は、11歳の頃の私の心の琴線にだって突き刺さった。ラストシーンの美しさでは、この作品は私の中でベスト5には間違いなく入る。全てが救われたような、赦されたようなカタルシス。これは野球映画ではないです。夢見ることの大切さを説いたものでもない。これは人生で1度も馬鹿をしなかった大人たちの為の御伽話。大多数の人間は、「堅実」という名の、賢明でありながらも狡猾な保身に生きる。それは良識的な欺瞞と諦念だ。この作品にはそんな、負け戦に臨まず、結局安全圏から出ることもなく、堅実な人生を送った人々への辛辣な慰安がある。負け戦に望んだ主人公の姿は、堅実な人生を歩んだ人の心にほど、響くのではないかと思う。たまに部屋の棚の奥から劣化したビデオを引っ張り出す。良い作品だと、今でも思う。考えてみたら子役のギャビー・ホフマン、1982年生まれの、今は立派な大人の女性。月日の流れるのは何と早く、人生はなんと短い。初めて観てから、あっという間に15年も経つ。10点(2004-01-12 22:42:53)(良:4票)

299.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 ラストのラストで、もう終わったな、2人とも画面から見切れたな…と思ったら、キアヌがにょーんと出て来て、例のぬぼーんとした顔で歩いて行ってやっと見切れて終わったのがなぜか個人的なツボで、ちょっと笑ってしまった。“訳あり女性との期間限定の恋”という狙いは好きなのに、総合すると何だか妙に凡庸な雰囲気のラブストーリーになってしまっていて、何がどうと言う訳でもなく、何だか物足りない感じがした。それでもキアヌが「主題歌を使わせて欲しい」と直に頼んだエンヤのテーマ曲は作品に合っていて素敵だったし、全体的な雰囲気は悪くなかった。5点(2004-01-12 17:22:28)

300.  キル・ビル Vol.1(日本版) 今までの作品で映画ファンや業界関係者からの信用を築いてある程度の金と権力を手にしたオタクが「うふ、そろそろやっちゃおっかな」とスケベ心を出し調子に乗って、純粋な自分の趣味世界に走って作った作品。ウォシャウスキー兄弟が「暗殺者」や「バウンド」で信用を売り、本当にやりたかった「マトリックス」にまでこぎつけた、というのとある意味被る。だが、この独自世界を観客が追えるのかというのはかなり疑問だ。このあまりにも奇妙な日本描写はもちろん思いっきり確信犯なのだろうが、でもやはりあのアゴにょにょーんの変てこなアメリカ人は、自分が思っているほど日本通ではない。彼が知っているのはやっぱりどうしてもB級映画の日本で、好きなのは外人受けしそうな奇妙で独特なノリとオリエンタリズム。それ以上の歴史的なものや深い精神性などには興味がないのだろう。この作品で描かれるのも、いわば日本のどこにもなく日本人誰もが知らない日本だ。パラレルな日本。そのノリを楽しめる人にはこの作品は最高だろう。日本のB級映画に対するオマージュが満載なのだから。私はと言えば、ウィークエンダーのキュゥ~ン♪キュゥ~ン♪が鳴り始めた時は完全にツボに入ってしまい、笑いをこらえるのが必死だった。その掴みから最後までは一気に楽しみながら観てしまった。ある意味観客不在のところで進行する映画だが、運良くそれに感応出来たので楽しめた。滅茶苦茶な好き放題映画。いいですよ。愛を感じます。偏愛ですが。ただ、2度はこの手は使えない。タラにはもう2度とこんな映画を作らせてはいけない。厳重注意。9点(2004-01-12 14:42:18)(良:2票)

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