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コメント数 814
性別 女性

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301.  ワイルド・ワイルド・ウエスト 悪ノリして作り上げた思いっきり滅茶苦茶でオリジナルな世界観は決して嫌いじゃない。半端で変なメッセージ性を詰め込むこともなく完全にエンターテイメントに徹していることも良いと思う。観ている間は楽しい。ただ、見終わった瞬間から全て零れ落ちて行く。そして数日後には何も残らない。ハリウッド娯楽映画のお約束的なむなしさを感じた。6点(2004-01-04 20:21:09)

302.  S.F.W. 私が最初に観た、マスメディアの暴走を描いた映画。後に「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」や「トゥルーマン・ショー」など、同じテーマで色々と製作されている。強盗にコンビニに数十日監禁された青年がアメリカの若者のヒーローへと祭り上げられる様を、皮肉たっぷりに描く。ヘビーなノリではないけれど、考えれば考えるほど怖い話。キャストも良かった。主演のスティーブン・ドーフはかっこいいし、ブレイク前のリース・ウィザースプーンも出ているし、得をした感じはする。6点(2004-01-04 15:46:40)

303.  ドゥ・ザ・ライト・シング 90年代のある年、私はアカデミー賞の中継をTVで観ていた。リポーターとして現地に行っていたある日本の俳優が、通行中のアカデミー会員らしき中年の白人男性にインタビューをした。彼がおそらく何気なく言ったであろう言葉に、私は衝撃を受けた。「白人は黒人の映画なんて観ないんですよ」。公正に審査をすべき立場の人間の放った言葉とは思えなかった。今でも忘れられない。アメリカの人種差別というものは根深いどころの話ではない。なんてアンフェアな国なんだ、と気分が悪くなった。この作品も草の根レベルでは熱狂的に支持されつつも、あらゆる映画祭から無視された。アンフェアだ、と各界から声が上がった。そして少なくともこの作品は非常にフェアだ。人種差別を提起しつつ、差別される人間をそれでも全く美化しない。そして黒人だけでなく、イタリア人、韓国人、と被差別側の様々な人種の視点も盛り込んでおり、独りよがりの展開を押し付けていない。メッセージ性をいかにもというように押し付けず、個々の観客にその読解を求め、思考を促す。私も私なりに考えるものはかなりあったのは確か。でも私はアメリカの人種差別の体感温度は分からない。日本にどっぷり浸かっているから。だからこの映画のメッセージなり何なりをきちんと受け取れたかどうかはかなり怪しい。そういう意味で高得点はどうしても付けられない。私の理解、精進を促す意味も込めて、この点。6点(2004-01-04 13:31:26)(良:1票)

304.  ケープ・フィアー ロバート・デ・ニーロの指をアドリブで舐めたジュリエット・ルイス。何か…凄いです。色々な意味で(笑)。只者ではないです。でも可愛かった。実年齢よりも随分下に見える。この頃凄く好きでした。この作品も今なら「ストーカーもの」となるのかな。デ・ニーロの付きまといぶりが半端なかったです。6点(2004-01-03 21:18:30)

305.  マトリックス リローデッド 前作の「マトリックス」だけで充分世界観は完結していると思っていたので、続編は正直必要ないような気がした。どんどん風呂敷を広げ始めた監督2人の楽しむ様子が映画から存分に見えてしまい、オタクに権力を持たせるということは何と恐ろしいことか…とぼんやり思いながら観た。とにかく、頭の回転が素敵に鈍い私には、相当かなり滅茶苦茶に展開の把握が困難な作品だった。でも、そのメッセージは受け取りたい。一応は、そう思う。6点(2004-01-03 16:44:48)

306.  グリーンマイル 原作にあまりにも忠実だと感じた。驚いた。私が原作を読みながらイメージした刑務所の状景が、映画でも全くイメージ通りだった。誰かがそう言っていたのを聞いたこともある。内容も原作にかなり忠実。こりゃあキングが喜んだ訳ですよ。6点(2004-01-03 00:02:43)

307.  チャイルド・プレイ3 《ネタバレ》 このシリーズ、ホラーというよりむしろ「アンディ少年の受難物語」。ああ、もう16歳だってさ…。このシリーズの何が良いって、シリーズ全作、ものの見事に90分以内に収めているってことですよ。だから観易いです。このシリーズはそこんとこ上出来だと思います。3は2よりもラストの20分の展開が唐突ですね。軍学校からいきなり遊園地に飛んじゃいますから。ご都合主義が素敵ですから。点を考えるのが面倒。このシリーズ、もう一律6点。6点(2004-01-01 14:01:59)

308.  チャイルド・プレイ2 《ネタバレ》 ラストの20分が好き。「夢のチョコレート工場」などなど、おいらは工場ものには弱いんです。おもちゃの遊園地みたいな感じで何だかわくわくする。でももうほんと、チャッキーについてはげんなりです。あんな粘着質野郎、普通に嫌です。でもアンディ少年を病人扱いする大人たちを殺ってくれるのは何気にスカッとします。アンディ少年がそんな目に合うのはそもそもチャッキーのせいではありますが。6点(2004-01-01 13:55:43)

309.  チャイルド・プレイ(1988) 《ネタバレ》 相変わらず可愛くない人形。何であんな人形が普通に売り出されるのか…。このシリーズ何がびっくりかって、チャッキーはSFXでも何でもなく、実際に中に人が入って演じていることですよ。知った時は、「着、着ぐるみなの!?」とその激・アナログっぷりに驚いた。に、人形ちゃうやん…。普通に人やん…。中に入っている方、ただでさえ苦しいだろうに、その上更にボコボコにされたり焼かれたりと、色々お疲れ様でした。6点(2004-01-01 13:50:31)

310.  ホーム・アローン2 前作のヒットで、ハリウッドのいやらしいおじさんたちそして肉親にすら搾取されるようになったカルキン君の姿が何だか痛ましい…。それにしても相変わらずイラつく家族です。頭が悪いにも程がある。特に兄ちゃん、最悪。いるよ、ああいう奴。泥棒よりも家族がイヤ。ケビン君、あんなにトラップ作りが得意だったら、あんな家なんか出て、何かの特殊部隊にでもお入りよ。6点(2003-12-31 17:02:34)

311.  ホーム・アローン クリス・コロンバス監督の露骨にヒット狙いな姿勢はちょっと苦手。10数年ぶりに観直したら、これって完全に子供向け映画だったんだな…という印象。大人でも楽しめる子供向け映画もあるんだけれど…。でも記憶が正しければ、昔は素直に楽しめた気がする。点に関しては、初見時の気持ちを尊重しようと思う。6点。6点(2003-12-31 16:56:39)

312.  ディープ・インパクト(1998) とにかく、TVスポットで観たあの“大波がニューヨークに押し寄せる様”を大画面で観たくて映画館に足を運んだ。意外にも重点は特殊効果ではなく人間ドラマの方に置かれていた。展開と設定が驚くほど似通った「アルマゲドン」がアグレッシブで男性的な視点で描かれたのに対し、この作品はどこか内省的でベクトルが内に向かっていて、登場人物の心理の変遷を描くことに多くの時間を費やしている。女性的な作品だな、と思って確かめてみたら、やっぱり女性監督の作品だった。6点(2003-12-27 22:19:51)

313.  ダークシティ 「ロスト・チルドレン」と類似するダーク・ファンタジー的な映像に「マトリックス」と同系列に位置するようなテーマ性。監督の妄想を具現化した世界観。私も似たようなことをよく考えていたパラノイアな子供だったので(てゆうか大人になった今でも)、うん、うん、そうかもねえ~この世は全て絵空事かもねえ~、などど同調したりはした。どこか病的なルーファス・シーウェルの眼差しと妄想迷宮的な物語、ゴシックな景観と野暮ったい美女という雰囲気のジェニファー・コネリーが何だか妙にマッチする。6点(2003-12-27 21:55:23)(良:1票)

314.  トゥルー・ブルース<TVM> 随分前に調べた話で今現在はどうか知らないけれど、アメリカでは15歳から死刑制度が適用される州は複数あり、それどころか12歳でも死刑が有り得る州もある。このTVドラマは、その10代の死刑制度の是非を問うたものだ。このドラマのジュリエット・ルイスの迫真の演技には目を奪われる。軍人を殺害し、たった15歳で強制的に人生のリセットを不可にされてしまう主人公の姿。たった15歳、しかも理不尽な運命に翻弄されての結果。しかしそれでも現実的に殺人は大罪。でもしかし、物語に付き合わされる観客は彼女が不憫に思えて仕方ないはずだ。観終わるとこの作品は、10代の死刑制度の是非というより、やはり明らかに死刑反対の立場から製作されたものなのだと感じる。何とも微妙な問題。でもきっと、今からは日本でも他人事の話ではなくなって行くことだ。6点(2003-12-27 20:41:36)

315.  ゴースト・ドッグ 監督の意図がどうも分からない。主人公の貫く「武士道」が実際のそれとかなりズレているのは狙いなのか、本当に勘違いしているのか、それが微妙。日本文化の精神性をきちんと正確に把握できるアメリカ人などいやしないし、語られても当惑する。この映画の印象は「アメリカのフィルターを通って適当にアレンジ解釈された武士道」という感じ。でもだからこそ映画自体から、何とも言えず微妙で、おそらく熱烈なファンの方の心をくすぐるような、ジャームッシュ流の空気を醸し出していることは確かなのだけれど。6点(2003-12-23 21:13:19)

316.  ゴースト・オブ・マーズ 《ネタバレ》 めちゃくちゃであればある程、B級であればある程、カーペンター監督のファンは喜ぶのだろうな…いや、この映画ほんとおかしいですよ(笑)。めちゃくちゃですよ。ぼさぼさですよ。げちょげちょですよ。でそでそですよ。ぐだぐだですよ(笑)。火星の原住民に取り憑かれたらみんなヘビメタになったり、主要キャストの首が簡単に飛んだり、凄いです。ねじが飛んでます。破綻っぷりが半端ないです。作り手が楽しんでます(笑)。いやはや、素晴らしい。これはね、カーペンター監督が楽しんでいることこそが楽しい、という熱烈なファンの方にはね、ほんと最高の作品だと思うよ。6点(2003-12-22 20:50:40)

317.  キューティ・ブロンド 正直私は、明るくって前向きでテンション高くてポジティブ思考な人間を見ると、妙に気分が落ち込みます(笑)。自分のテンションが低い為、高テンションの人が近くに来るとイライラしてしまう人間なのです。どうしようもない奴です。この映画、確かに面白かった。でも“金髪=お馬鹿というステレオタイプ描写”に対する挑戦映画のはずなのに、やっぱり根本部分が全然解決しない、ステレオタイプな作品に見えてしまった。元カレのキャラも教授のキャラもセルマ・ブレアのキャラも、何だかみんなステレオタイプだった。6点(2003-12-22 14:59:58)

318.  プリティ・ウーマン ジュリア・ロバーツをスターにした映画ですねぇ。みんなが求めていた分かり易いシンデレラ・ストーリー。今観るとダサいのに、やっぱりそれでもどこか小洒落た雰囲気がある。当時この映画のホテルに日本人カップルが殺到し、みんな苺とシャンペンを頼んだらしい。泣けて来ますよバカップル。こういうことするから、海外で日本人が馬鹿にされます。あとこの映画のジャケ写の2人の写真が首から下はボディ・ダブルだって知った時はか~な~りショックだった。6点(2003-12-21 20:45:28)

319.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 宣伝媒体の使い方が素晴らしかった。インターネットや雑誌、各種メディアを利用して、「映画学校生の謎の行方不明事件」という擬似現実を世界規模で作り上げてイベント化した、その総合戦略は10点。でもそれを全く考慮せず映画だけを観れば、2点位のものです。劇場で観たこともあってちょっと厳しいです。でもこれを超えるイベント映画は今後もそうそう出て来ないのではないかと思う。200億円超の制作費で2000億円稼いだあの船の映画よりも、300万円の制作費で200億円儲けたこの映画の方が、考えてみたら凄いのではないかと思う。総合評価で6点。6点(2003-12-19 20:02:53)

320.  ジョー・ブラックをよろしく なぜか公開初日の朝イチに劇場まで足を運んだ唯一の映画。何でだろう。折からのブラピブームに乗っかってしまっていたのだろうか?何だかこの映画、いやにあっさりと終わってしまったような気がして、横にいた友人に「何か、早く終わらなかった?」と聞いたら、奴は顔を赤らめて、「え…キャ。…ヤだ…もう」とのリアクション。…へ?と奴の変な返しの意味が一瞬分からなかったけどすぐに、…あ…なるほどね、そっちの方のことね、と思い当たった私。何かほんとあいつむっつりスケベだな。確かにこの映画、今まで観た映画の中で1番ベットシーンが気恥ずかしかった映画かも知れない。6点(2003-12-14 14:59:50)

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