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コメント数 814
性別 女性

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321.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 これは究極の「幸せの青い鳥探し」映画。心の一番奥に存在する泉から湧き出る純粋な感情を垂れ流し続ける、痛々しいまでの愛の物語。その感情はあまりにも純粋なゆえに、猛毒でもあり、凶器でもある。触れる者の心に深く突き刺さり、えぐる。濾過されない剥き出しの感情は、観客に愛の根源について考えさせる。ラスト、文字通り「裸一貫」で出直すヘドウィグの後ろ姿。純粋な思いで世界に向きあうその姿に、喪失感も焦燥感も全て昇華した、魂レベルの諦観と達観とそれゆえの希望を見る。喪失と挫折を知る者だけが前に進むことが出来る。それがきっと真理なのだろう。演劇の見事な映像化を成し遂げた才人、ジョン・キャメロン・ミッチェルに賛辞を呈したい。素晴らしい作品です。10点(2004-01-09 16:17:27)(良:2票)

322.  心の扉 テーマはいい。子供の潜在能力ってのは確かに凄いもんだと私も思いますから。少女が作り上げたカードの城も綺麗だった。子供特有の、深いポテンシャルを感じさせる精神世界。そのテーマ性にアプローチする姿勢もいい。ただ、妙に映画全体が安っぽく、薄っぺらく感じてしまった。おそらく低予算で製作されたのだろうけれど、それでももっと上手く作ることも出来たように思います。4点(2004-01-09 15:38:24)

323.  アダムス・ファミリー2 確かにあのサマーキャンプは悪夢だとしか言いようがないですね。虫唾が走ります。ウェンズデーを見ていると、12歳位の頃の自分を思い出します。7点(2004-01-09 15:26:30)(良:1票)

324.  アダムス・ファミリー(1991) ああ、素敵だ、何て隙のない家族なんだ。大好きだ。どこかにひっそりながらも堂々と棲息していそうな極濃ゴス家族。ゴスっぷり大全開。自分を堂々と貫ける人たちは大好き。自分は自分、他人は他人。私たち、おかしいことは何一つしてないわ、と毅然と振舞うその姿。「みんなやってるからぁ」的に回りに倣う人が多く、そこから外れる者を排斥したがる、非個性大国日本。もううんざりです。だから私は、その対極にいるこの家族が大好き。8点(2004-01-09 15:13:04)

325.  麗しのサブリナ 洒脱と言えば洒脱。でもどうも不可思議な恋愛模様。結局誰とくっつきたいのか、誰とくっつくべきなのか、最後までよく分からない。私としては「うーん、つまりはどうしたいの?」と、?マークが付いて回る作品だった。そういう何とも“洒脱”かつ“モード”な雰囲気を味わえる方は「通」なんだと思う。きっと大人な感性を持っている方が楽しめる作品なんでしょう。この作品を包む“粋”は私にはちこっと合わなかったかな。5点(2004-01-09 14:54:24)

326.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 オープニングのワンカットは、事前に言われなければ分からない(笑)。それでもあの流れるようなカメラワークや、1万を超えるエキストラをさばくその映像手腕は凄い。そこかしこに映像的なこだわりを感じた。もうずっとあのラストミステリー的な赤い宝石の意味が分からなかったんだけれど、やっと解せた。全ては闇に葬られた、と。“親の1人勝ち”という意味のこのタイトルを活かすとなると、やっぱり全てを巧みに転がした黒幕がいるということになる。つまりはたった1人逃げ切ったあの人が親だった、ってことなのかな。6点(2004-01-08 21:12:46)

327.  セッション9 私は個人的に、幽霊だとか怪奇現象だとかは科学的に解明出来るんじゃない?と思っている。イオンだとか電子だとか分子だとか原子だとか磁場だとか、そういう原理で。だって人の精神自体、脳内の電気信号の交換で成り立っているのだし。そういう訳で、精神病院に残された負のオーラが精神を侵す、という設定は良いと思う。絶対あんな所には何かあるもの。残された精神エネルギーだとか何だとか、曖昧でよく分からない何かが。ただ、この映画は全てを曖昧にし過ぎている。結局逃げに走っているような。設定を生かし切れていたら、もっと面白くなったはずなのにな~、と思う。4点(2004-01-08 20:43:56)

328.  悪いことしましョ!(2000) ブレンダン・フレイザーは見る度に恰幅が良くなって行っているような…。そろそろ気を付けた方がいいよ、と余計な心配をしてしまう。この映画はもう、エリザベス・ハーレーのいい女っぷりを堪能する映画と位置付けたい。とにかく彼女のセクシーさにはため息。彼女のコスプレ祭りは目に楽しい。こういうタイプの作品にストーリーの面白さなんて要求しません。とにかくエリザベス・ハーレーの魅力を満喫しました。4点(2004-01-08 19:43:16)

329.  マレーナ 古い社会の閉鎖性と偏見、集団心理を描く為には必要だったのかも知れないけれど、町中の人々全てが絶対的に「男はマレーナに性的欲望を感じ、女は美貌にとことん嫉妬する」という、あまりにも画一的な、二極しかない人間描写にはとことん違和感と不快感を感じた。確かに男はあんなもので女もあんなもの。いやらしい部分だけ見れば。ただそんな男と女の嫌な部分だけを誇張して、それを見せ付けられても気分が悪い。確かに男はいい加減で無責任、女はねちねちと嫉妬深い…心当たりが沢山ある。そういう意味でこの映画は男と女の本質を描いた映画だとは、確かに言える。でもとにかく何だか考えるだけで気が滅入る。何とも私の個人的なトラウマを思い出させて、鬱にさせてくれる作品。だから多分、凄く良い映画なのだと思う。ベクトルは別としても、私の心をここまで掻き乱す訳だから。3点(2004-01-08 18:02:17)

330.  ジュラシック・パーク 公開当時、映画館に家族で足を運んだ。スクリーンに恐竜が現れた時のあの、衝撃。第1次CG革命というか、CG映画の黎明期の作品だけれど、今観ても古くない。充分通用する。今後映画におけるCG依存がこれ以上増加することが良いことなのかどうかは分からないけれど、とにかくこの作品により、映画が新しい世代に足を踏み入れたのは確か。新世代の映画でありエポック・メイキングな作品。その点には敬意を表したい。8点(2004-01-07 23:26:21)

331.  チャーリーズ・エンジェル(2000) うっひょ~、たあのスィ~!と脳みそがとろけそうになる位楽しめた。映画館で観たけど、面白かったですねえ。大画面で観てほんと良かったと思います。冒頭の掴みにもう殺されました。スピ~ディ~&ク~ル、うっひょ~!みたいな。いや、楽しかったですよ。3人共可愛かったし、出て来るファッションもいちいち素敵だったし。いやはや目の保養になりました。メッセージ性なんかゼロ。完全エンターテイメント。とにかく可愛くてかっこ良くて楽しけりゃいい映画なんです、コレは。私にとっては最高にスタイリッシュでクールなお馬鹿ちゃん映画でした。10点(2004-01-07 19:06:28)

332.  マイ・ライフ(1993) 重いテーマに対して製作側の技術とセンスが付いて行っていないと思う。間に10年挟んで2度観たけれど、2度とも感想は同じだった。エピソードの1つ1つがブツ切れと言うか、テンポが悪いような気がする。作品自体が何だかホームビデオ的な構成で、1つの物語を一貫する、というより、エピソードを連続させた、という感じ。何にせよ、私はこの作品に深みを感じなかったのでした。評論家にはこき下ろされたのが分かる気がする。4点(2004-01-07 16:17:18)

333.  ハリー・ポッターと秘密の部屋 品質に関して言えば、前作のレベルを完全に下回っているとしか言えない。あの迫力のなさ、クライマックスのしょぼさ、全編を通しての起伏のなさにはちょっと驚いた。この監督、やる気あるの?と思った。観るのはどうせ原作ファンばかりだし、無難に原作通り作ればまあいいや(原作に忠実かどうかは知らないけれど)、というような甘えがあるというか、投げやりな感じがした。4点(2004-01-07 14:10:44)

334.  ハリー・ポッターと賢者の石 映画館で観た。その時は充分に面白いと思った。でもやはりこのような大衆作品のお約束で、観終わった直後から零れ落ちて行く。そして数日後には何も残らない。原作をわくわくしながら読んだ方、主人公パーティやその他のキャラにとても思い入れのある方には最高の作品でしょう。それを否定するつもりは毛頭ないです。しかし私の目から見ると、結局は原作に甘えた金儲け主義の映画、分かり易いドル箱映画でした。クリス・コロンバスという監督はハリウッドの指折りのヒットメーカー。つまりドル箱狙いの映画しか撮らない。それ自体は別にいいけれど、頂けないのはこの作品に向かう姿勢です。原作人気で相当の集客数がもともと約束されているので、手抜き箇所も粗も目に付く。CGレベルの低さにも驚いた。特にクィディッチの試合などは画面が見にくいとすら感じた。キャラは適役ばかりで可愛いと思う。でも総合するとやはり、「思った通りの映画」としか言えない。笑いが止まらない映画会社のいやらしいおじさんたちの顔が浮かんで来る、何ともお金の匂いのする作品でした。6点(2004-01-07 13:58:40)

335.  ローマの休日 白黒映画の魅力を知った映画。カラーで伝達される下世話なまでの情報量が、一旦白と黒だけに置き換えられるということでその余剰と過剰が削がれ、選りすぐられた必要最小限の観念だけが現れる。感覚で、それを感じてしまった映画。あの美し過ぎるオードリーと作品世界の洒脱な雰囲気。こんなにミニマムでシンプルなのに、どうしようもなく魅力的な映画。映画が映画たりえた時代の映画。今の映画産業からすると、驚異でしかない。10点(2004-01-06 17:38:12)

336.  スティーブン・キング/死の収穫 中学生の頃、部屋で正座して観た。並んで横で観ていた弟に、「もしあんたがあの場に居合わせたら、あの子供たちの仲間に入る?」と聞いたら、即座に「うん」と言った。「死にたくないもん」と。今でもうちの弟の協調性と友達の多さは1級。…ああ、でもあの場に居合わせたらとりあえず仲間に入ったふりはするかな、協調性0の私でも。…いや、しないかも。そこまでして生きたくもねーしな…。…なんて、映画はつまらないことこの上ないのに、真面目にそんなことを考えつつ観た。2点(2004-01-06 17:18:44)(笑:1票)

337.  めぐり逢えたら 最後まで男女が出会わないという作りは面白かった。似たような展開は「ワンダーランド駅で」があります。この映画はちょっと非現実的でファンタジックな雰囲気を大切にするのに対し、「ワンダー~」は、現実的でちょっとシビア。私は「ワンダー~」の方が断然好きですけど。トム・ハンクスとメグ・ライアンの組み合わせはいいですね。2人ともアクや嫌味がない俳優なので、とても万人向きです。だけど正直私は万人に向かない人が好みです。5点(2004-01-05 21:04:25)

338.  デモリションマン ヴァーチャル・セックスをするシーンで、「昔の方法でやろうぜ!」みたいにスタローンが迫って、サンドラ・ブロックに激しく拒否されるのを見て、ひどく気の毒な人に見えた。何だか人間として気の毒な人に見えた。てゆうか、全編通して気の毒な人に見えた。5点(2004-01-05 13:42:42)(笑:3票)

339.  ファストフード・ファストウーマン 《ネタバレ》 ああ…私何やってんのかな」的な、ちょっと女性には心に痛い映画かも。35歳、迷走する主人公。そして大どんでん返しの馬鹿馬鹿しい嘘みたいなオチ。しかしそれが逆に新鮮。何か分からないけど、ふよふよ浮遊してる内に勝ち組になっちゃった、という女性のたくましさ。それを演じきるアンナ・トムソンの魅力。彼女のコケティッシュな存在感なしでは成り立たない映画でした。何ともいい空気を出す女優です。7点(2004-01-05 13:28:26)

340.  ポワゾン 何か極濃。てゆうか主演2人の存在自体が濃い。毒気に当てられましたよ。ラテン系どろどろには疲れる。あとアンジェリーナ・ジョリーの顔はちょっと怖いと思いました。基本的に彼女みたいな派手な美人顔の女性は大好きなのですが、この作品の彼女は何だか個性とアクが強過ぎました。登場時にはびっくりこきました。4点(2004-01-05 13:14:00)

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