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コメント数 814
性別 女性

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321.  マグノリア 「千と千尋の神隠し」がベルリンで金熊賞を取った前々年、同じ賞を受賞した作品がこれ。ベルリン国際映画祭の基準て…。聖書からの引用であるというラストのアレ。それを知らずに観たので、この映画のラストの意図が当初は全く分からなかった。私はラストに何が起こるかをある程度知ってしまってから観たのでさほどの衝撃は受けなかったけれど、何の予備知識もなくこの作品を観た方はぶったまげると思う。こういう作品は何とも評価が難しい…。凄まじく荒技なあのラストシーン。解釈がそれこそ千差万別だろうと思う。むしろ、“解釈ののりしろ”だけで完結したような印象すら受ける。本体がなく、のりしろだけで(笑)。映画を観て色々と解釈を考えるのが好きな方にはお勧め。そういうのが嫌いな方には向かない作品でしょうね。長尺だしね。6点(2003-12-13 14:49:53)

322.  奇蹟の輝き あんな絵の具べとべとな天国なんて嫌だよぅ、あんなの天国じゃないよぅ、なんて思いつつも、天国を油彩画のように表現する、というオリジナリティーある世界観の構築には感嘆した。そもそもの“死後の世界の天国と地獄の二極化”という、何とも視野の狭い如何にも宗教的な見地は個人的に全く納得出来ないものではあったものの、これもまた美術が素晴らしいので、個人的についつい大目に見てしまうタイプの作品。6点(2003-12-12 21:12:53)

323.  ローズ家の戦争 相手の箸の持ち方が気に食わない、ということから離婚した人がいますよ。それだけじゃないんでしょうけどね。1つ何か嫌なことがあったら、芋づる式に相手の嫌な所が見えて来るんですよ。女性は。大して好きじゃない相手ならともかく、1度は心から好きになった相手だから、憎み出したら極限。可愛さ余って憎さ百倍とはこの事ですね。ほんっとに馬鹿馬鹿しいけど、結婚離婚なんてこんなもんだろうさ、なんて思いました。6点(2003-12-12 14:50:36)

324.  アナザー・デイ・イン・パラダイス どうも綺麗にまとまり過ぎているような気もしたけれど、岡崎京子の漫画みたいな“破滅に向かって疾走する青春”みたいなものが好きな方は好きなんじゃないだろうか。ちょっと表層的な感じはするけれど、出来は悪くはない。主演のヴィンセント・カーシーザーと恋人役の女優は実年齢は10歳位違うのに(女性の方が上)、そんな違和感が全然なかったですね。6点(2003-12-12 14:20:25)

325.  ホワット・ライズ・ビニース 《ネタバレ》 このタイトルはダブルミーニングなので大切にしたい、ということで原題のまま公開することになってしまったらしいけれど、英語の苦手な人にはそもそも意味が通じない。直訳は「下にあるもの」。確かに観れば分かるけれど(勘が良ければ、観る前にもう分かるね!)、2つの意味がある。でも伝わらなけりゃ意味ないじゃん。ということで、勝手に邦題を考えました。「水面(みなも)の下」とかどうでしょう?ホラーっぽくて良くないですか?6点(2003-12-10 15:02:40)

326.  悪魔を憐れむ歌 人知を超える永い間を生き続けた悪魔が、何であんなアメリカナイズされた俗物なのかがよく分からなかった。「これで7,8人殺せるぜ~」なんて言って悦に入るなんて、まるでただの変質者でした。そこが全然ピンと来なかった。あの悪魔には悪魔としての品位がなかった。得体の知れない怖さとか、染み入るような恐ろしさが感じられない。ただ、あの歌は印象に残る。無条件に口ずさみたくなる。いい感じに邪悪な歌です。貶しているけど、実はよくまとまった作品だとは思っています(笑)。6点(2003-12-08 21:24:51)

327.  アルマゲドン(1998) 「インデペンデンス・デイ」と同じ匂いがする。自国礼賛映画を国外に出して外貨稼げちゃう国っていうのは本当に羨ましい限りですね。めでたいですね。残念ながら私もそれに一役買っちまいました。特撮の凄さは認めます。派手で良いと思う。視覚的には楽しいですよ。だから6点献上。でもこの映画に関しては、根底に流れるものが決定的にバカです。あ、あとブシェミがいた。ブシェミはよいよ。ブシェミは最高。ブシェミだけ最高。6点(2003-12-06 13:53:15)

328.  ビューティフル(2000) 大切なのは外見よりも中身なんだよ、という語り尽くされて逆に誰も手を出さなくなったテーマにあえて直球に挑んだ作品。い、今更それで来る!?と多少驚きはしたものの、作品自体の作りは丁寧で好感が持てた。でもミニー・ドライバーがミスコンで美を競うというのはどうやったって解せない。だってあのフェイスライン…。いや、うん。はい。とりあえず、「難しい映画はイヤ、少々ベタでハートウォーミングで単純な、安心して観れる映画が観たいわ」というような時にどうぞ。6点(2003-12-01 16:04:40)

329.  マングラー キングにハマっていた頃に原作の短編小説も読んだけれど、まさかそれが映画化されているとは思わず、その節操のなさに何だか笑ってしまった。あの短編をどう伸ばして2時間の映画にするのかと思っていたけれど、出来るんですね、一応は。かなりの無理矢理感はありますが。それにしても汚い作業所。そもそも、あんな非衛生的な設備で、本当に綺麗なシーツを納品出来るのか…?5点(2004-09-22 20:07:52)

330.  パペット・マスター(1989) かわゆい。ドリルの子がかわゆい。ドリルの子が。5点(2004-08-22 16:24:14)

331.  チャイナタウン ハ~ドボイルドでノワ~ル。監督が嬉しそ~にニコルソンの鼻を切ってた。フェイ・ダナウェイの浮世離れした鋭い眼差しが印象的。いかにも何かを背負っている感じ。何とも生々しくどす黒い世界でした。ポランスキー臭がぷんぷん。血と業と悪意の臭い。5点(2004-08-22 16:14:01)

332.  カンパニー・マン 公開時の前評判は「斬新な展開」。でも私はむしろSFサスペンスの王道的なものを感じてしまった。どこかで何かで観たような…という展開。パクリというより、確信犯的にやっている気がする。先人の遺産に対するオマージュというか。だからもしこれで「新しいものを作った」なんて言われたら、違和感と抵抗感は感じてしまいます。ラストも衝撃というより、むしろ予定調和ではないかな、と。5点(2004-08-06 17:36:34)

333.  彼女を見ればわかること 自らの抱えるものをまるで武勲のようにひけらかすでもなく、不幸自慢をするでもなく、ただただその存在を以って何かを語る。そんな女性たちが静かにそこにいた。その人を見れば何かが分かる、感じられる。女性はみんな、そうでありたい。5点(2004-08-03 20:44:52)

334.  グリーン・デスティニー やり過ぎの感のあるワイヤーワークには物凄い違和感。だから観方を変えて、これは1つのワイヤーワークの見本市なのだと捉えて、エンターテイメントとしてのワイヤーワークというより、むしろアートとしてのそれを鑑賞することにした。そうしたら別に文句はなかった。昔の中国には、ああいう仙人のように軽やかに宙を舞う人々が普通にいたのかも、なんて思えたりもします。5点(2004-08-03 20:41:27)

335.  エクソシスト3(1990) 《ネタバレ》 2は横道に逸れてしまったけれど、3は1の世界観を踏襲している。2も3も特別に駄作とは思わない。何かしら深遠なような気はするし(適当)。でも度を越えた宗教テイストというか、ある種の1人よがりを感じてしまう。3では天井を這うおばあちゃんが素敵でした。あとあの鋏。あの造形自体怖いね。何にせよ、考えるに付け、“深遠さ・高尚さ・芸術性”と“大衆性・娯楽性”を両得していた1は、やっぱり奇蹟の映画だったんだな~、と思う。5点(2004-07-21 07:48:26)

336.  テルミン テルミンという楽器もしくはテルミン博士に関して勉強をする、という上ではとても参考になる。でもやっぱりこういう娯楽性を追求しないドキュメンタリーというのは、観るのにちょっと努力と集中力を要求される。テルミンにとても興味がある、というような方にはいいのかも知れないけれど、これから観る方は、他の方も書かれてたように、眠い時や疲れた時などは避けてご覧になる方がよろしいかと。5点(2004-07-13 14:08:30)

337.  ベティ・サイズモア ベティちゃんのキャラを可愛いと思える人には何の問題もない。でもあの不思議ちゃんぶりが駄目な人間にはキツい。ベティちゃんを「しっかりしろ!頼むからしっかりしてくれよ!」と泣きながら往復ビンタしたくなりました。キッツい天然ってね、付き合うのほんと辛いんですよ。泣けて来ます。でも本人は支障なく普通に生きて行けるんだよね。不思議です。それでよく生きて来れたよね…というような人はいっぱいいます。5点(2004-06-21 14:24:59)(笑:1票)

338.  ワイルドシングス 同じ学園サスペンス系だからか、テンションが何となく「クルーエル・インテンションズ」に似ていると思った。いかにも“作られた映画”という感じです。でもそもそも馬鹿馬鹿しいサスペンスものが観たいと思って手を出したので、あの流れはむしろ私が求めていたものでした。デニス・リチャーズとネーブ・キャンベル、私より1、2歳年上位かと思っていたら、5、6歳年上でした。この時点で2人共もう25歳位だったとはびっくりです。5点(2004-06-20 20:34:28)

339.  アメリカン・グラフィティ 昔この作品を観た時、良さが全く分からなかった。それは私がアメリカ人でもなく60年代も知らないからだと思っていた。でも多分違う。単純に若過ぎたのだ。この映画を良いと思えるのは大人の特権なんだろうと思う。思い出の容量が増え、かつそれらが容易には取り出すことの出来ない深部にまで達してしまった人間だけの特権。当時29歳だったルーカス。次に観るのは、当時のルーカスの年齢を超えてからにしよう。30代になってから。ま、すぐだけどね。20歳を越えたら年を取るのが音速並みに早いんだ。中身は全然変わんないのに。5点(2004-06-20 20:24:59)

340.  エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事 コスチューム・プレイ(いやらしい方ではない)は何となく肌に合わないな、と常々思っていて、いつか好きなものに会えるかも…と期待しつつ毎回観るのだけれど、これも肌に合わなかった。ゴージャスなんだけれど、どうも私の心をスルーしちゃうんですよ。悪い作品とは決して思わないのだけれど、何か弱いんです。ピンと来ない。5点(2004-04-02 14:00:53)

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