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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
321. 弾丸を噛め 役者がいいだけにもっと面白いものを期待したけど、どうにもしまりがなく、終始退屈なだけで終わってしまった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-22 21:34:36) 322. キング・コング(2005) 《ネタバレ》 島へ行くまでがとても長い。島についてからもさらに長い。要らないことばっかりしてるように映る。全てが長く冗長な感じがします。映像は豪華だけど、CG特有なのか、この監督のせいなのか、不思議なほど重量感がない。CG映像の博覧会は今更驚きもないので、CGがストーリー上不可欠なものでもなければ、必要以上のCGは見ていて退屈なだけ。 オリジナルに意外なほど忠実にリメイクしながら、何故コングに人間味なんぞを持たせてしまったんでしょう?オリジナル版に敬意を表してのリメイクらば、交流なんてものは極力排して、飽くまで恐ろしい野獣として描くべきではないのだろうか。ゴリラというよりはチンパンジーに近くなってしまったコング。こんなコングならまだ76年版のエロコングの方がましです。コングよりも原住民の凶暴性の方が遥かに増している。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-22 21:25:47) 323. キングコング(1976) 《ネタバレ》 設定が現代になった分、オリジナルとは色々異なる。現代になったことで、良くなったところもあれば逆もある。オリジナルにはないヒロインとの交流も描かれ、泥で汚れたヒロインを滝で洗ってやり、自分の息で乾かすという技まで見せる。あの息は臭いだろうねぇ。巨大な手の動きは良かったけど、指先でヒロインをいじるコングがそこらのエロ親父並にいやらしい。なにもそこまでエロくならんでも。手がよく出来てる分、全身のコングがモロ着ぐるみに見える難点が際立つ。いくらなんでも人が入ってるのが丸分かりなこの動きはないでしょ。歩き方だけでももう少し工夫すべきなんじゃないのか。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:50:47) 324. キング・コング(1933) 《ネタバレ》 今から70年以上前に作られたとは思えないような特撮技術には感心する。でも内容はただのコマ撮りアニメーションの怪獣映画だった。怪獣映画や特撮系に興味が薄いためか、ヒロインが怪獣に狙われ、それをコングが助けるという繰り返しが長く感じて飽きてしまった。コングが怒りにまかせて村人を噛み殺し、踏み潰すシーンはコングの恐ろしさを感じさせていいけれど、アップの顔が面白すぎるのはどうにかならなかったのだろうか。最後のセリフは、無理矢理綺麗にまとめようとしてる感じでしらけてしまう。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:28:15)(笑:1票) (良:1票) 325. テープ 舞台劇らしく、喋る喋る。ネタ自体があまり好感の持てるもんでもないけど、飽きずに最後まで観られる。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:00:17) 326. ジョー、満月の島へ行く クスリとも笑えないコメディ。ストーリーもこれでもかという程に適当でグダグダ。[DVD(字幕)] 1点(2006-07-21 21:35:07) 327. 愛がこわれるとき 退屈はしないけど、妙に作為的な演出が無理を生んでいるように感じます。それにしてもこの邦題はないな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-21 21:05:36) 328. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー 《ネタバレ》 実話だけに有無を言わせぬ説得力があります。デンゼル扮する精神科医も良いこと言います。母親との再会シーンが若干淡白にも見えるのはその象徴と取れなくもない。作品としてはとても堅実。堅実なだけにインパクトに欠けるのもまた事実ではある。[DVD(字幕)] 6点(2006-07-21 20:46:52) 329. 十二人の怒れる男(1957) この映画を観終わって何点をつけようと考えたとき、10点しか頭に浮かんで来ませんでした。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-17 14:35:48) 330. クール・ランニング 笑いのセンスが良いし、テンポも上々。人間性の成長、シリアスな人情面との混ぜ合わせ加減も程良い。実話が元でも、内容は殆どがフィクションくさいが、仮に全部がフィクションでもこれは良い。[DVD(字幕)] 8点(2006-07-17 14:30:06) 331. Mr.3000 そこそこ笑えるそこそこなコメディ。肝の部分で安直さが目立ったのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-17 14:19:29) 332. エボリューション 面白そうな設定のおばか映画。面白そうなのは設定だけだったという長い振りのオチです。[DVD(字幕)] 2点(2006-07-17 14:04:45) 333. キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 妻を冒涜された怒りから人を殺して去ったのに、王の妹に軽々と恋して、人妻と知っていながら抱いてしまう愚かさ。さらに、不倫をした後に、王に妹を娶って王位を継いでくれと頼まれると、人の妻を娶るのは良心がとがめるとか言って、王位を辞退するのは理解に苦しむ。今更何言ってんだか。不倫は良心が痛まんのでしょうか。王位を辞退したがためアホが王となり、戦争を起こして人がたくさん死ぬ。その報復に攻めてきた相手との戦闘で活躍されてもしらけるだけです。サラディンの方が数万倍格好良い。[映画館(字幕)] 3点(2006-07-17 13:55:05) 334. ミッシング(2003) 《ネタバレ》 不必要と思えるグロい演出が比較的多めだった印象。追われる側のインディアンは抑え目に描いて、追う親子の姿をじっくり描いた方が良かったような気がする。追われる悪役インディアンが呪術師だったりして、なんだか良く分からん世界へも入っていきます。これがアメリカ人のインディアンに対するイメージなんでしょうか。親父の失踪の理由も良く分からんものだったり、最後はやっぱりお決まりの展開だったりして、頂けない部分が多い。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-17 13:37:04) 335. 羊たちの沈黙 普通に会話をしているだけなのに常に緊張感が存在していることが凄いです。いくつか甘いと感じる部分もあるけど、不思議な緊張感が最後まで持続している貴重な映画。[DVD(字幕)] 8点(2006-07-17 12:47:50) 336. クローサー(2004) どろどろじめっとした下品な下ネタ話で埋まってる映画。話自体も無理があり、そんな無理な世界でどうでもいい奴のどうでもいい下話を延々聞かされても困ります。[DVD(字幕)] 1点(2006-07-10 19:56:17) 337. 推定無罪 とても静かなサスペンス。最後まで落ち着いたトーンで続くので地味にも映るけど、内容的にもこの撮り方が良い。真犯人も意外性がある。しかし意外性が高いだけに、説明に釈然としない部分があるのが残念。まあ、それを割り引いてもサスペンスとしてはかなり良質。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-10 19:39:26) 338. ワイアット・アープ(1994) 流れは分かり易いし、観ていてもそれほど退屈はしません。しかし、盛り上がるべきところで盛り上がり切らないのが痛い。最後の決闘もちょっと迫力不足。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-10 19:23:12) 339. ディナーラッシュ 嫌なシェフに嫌な客。登場人物の殆どが嫌な奴なのに意外と楽しめる。細かい疑問はあるけど、それをどうこう言う映画でもなさそう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-09 22:33:23) 340. カラミティ・ジェーン 《ネタバレ》 主人公に気を使いながらも、意外とあっさりキスしてしまう女優もどうかと思うが、主人公もなんだか突然次の恋に落ちる。ちと適当すぎる気がするけど、そこらを大目に見るとまずまず楽しめる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-07 19:26:22)
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